画像 ギュット・ミニ・DX
本体サイズ(全長×全幅)mm | 1815mm×570mm |
タイヤサイズ | 20インチ |
総車両重量(kg) | 33.3kg |
1充電あたりの走行距離 | 【パワー】約50km 【オート】約60km 【ロング】約80km |
変速機方式 | 内装3段変速 |
最低乗車身長 | 141cm以上 |
3人乗り適正身長 | 154cm以上 |
バッテリー容量 | 16.0Ah |
充電時間 | 約5.0時間 |
「ギュット・ミニ・DX 」はフロントチャイルドシートがハンドルの回転軸上に設置されているためにハンドルがふらつきにくい構造になっています。そのため、自転車の運転が少し苦手と感じておられるママも安心して運転することができます。また、16.0Ahの容量の大きいバッテリーを搭載しているために、アシスト力が一番強いパワーモードばかりで走行しても、1回の充電で約50㎞の距離を走ることが出来ます。そのため、バッテリーの残量を気にすることなく、常に力強い走行が可能な20型子乗せ用電動アシスト自転車です。
「保育園の送迎のため。」「近所に坂が多いため。」「日中は主人が仕事で車を使用するため。」などです。
パナソニック「ギュット・ミニ・DX」と同じようにフロントチャイルドシートが標準装備されているヤマハ「PAS Kiss mini un(パス キッス ミニ アン)」、ブリヂストン「ビッケ ポーラー e」で迷われている方が通販の口コミやsns上の書き込みでいくつかみられます。そこで、パナソニック「ギュット・ミニ・DX」とフロントチャイルドシートが標準装備されている「PAS Kiss mini un(パス キッス ミニ アン)」、ブリヂストン「ビッケ ポーラー e」の比較を行いましたので、よろしければ子乗せ電動アシスト自転車選びの参考にしてください。
ギュット・ミニ・DXとPAS Kiss mini unの性能比較表
ギュット・ミニ・DX | 比較項目 | PAS Kiss mini un |
画像 | ||
1815mm×570mm | 本体サイズ(全長×全幅)mm | 1720mm×580mm |
20 | タイヤサイズ(インチ) | 20 |
33.3kg | 総車両重量(kg) | 30.3kg |
【パワー】約50km 【オート】約60km 【ロング】約80km |
1充電あたりの走行距離 | 【パワー】約40km 【オート】約49km 【ロング】約60km |
141cm以上 | 最低乗車身長 | 142cm以上 |
154cm以上 | 3人乗り適正身長 | 146cm以上 |
16.0Ah | バッテリー容量 | 12.3Ah |
5.0時間 | 充電時間 | 3.5時間 |
取り回しと乗り心地について
20型の子乗せ電動アシストは車体重心が低いために26型の子乗せ電動アシスト自転車より駐輪する際などの取り回しが行いやすくなっています。そして、20型の子乗せ電動アシスト自転車の中でも「PAS Kiss mini un」は車体が軽い部類に入りますのでより取り回しが行いやすくなっています。ただ、20型の子乗せ電動アシスト自転車は26型の子乗せ電動アシスト自転車より悪路や段差での衝撃を受けやすいために乗り心地については26型の子乗せ電動アシスト自転車よりやや劣ります。また、車体の軽い自転車も悪路や段差での衝撃を受けやすくなっています。そのため、駐輪する際の取り回しが行いやすいのは「PAS Kiss mini un」で、悪路や段差での衝撃を受けにくいという意味での乗り心地のよさは「ギュット・ミニ・DX」ということになります。
走行距離
「ギュット・ミニ・DX」は「PAS Kiss mini un」よりバッテリー容量(Ah)が大きいために1回の充電における走行距離は「PAS Kiss mini un」より長くなります。1回の充電における走行距離が長い「ギュット・ミニ・DX」の方が「PAS Kiss mini un」より充電回数が少なくて済みます。
3人乗り適正身長
3人乗り適正身長とは電動アシスト自転車にまたがった際に両足の裏側がすべて地面につくことが出来る身長のことを言います。「ギュット・ミニ・DX」の場合、3人乗り適正身長は154cmで「PAS Kiss mini un」の場合、3人乗り適正身長は146cmですので安全面を考えると150㎝台前半の小柄なママは「PAS Kiss mini un」を選択してください。150㎝台後半以上のママは3人乗り適正身長以外の情報も参考にしながら「ギュット・ミニ・DX」若しくは「PAS Kiss mini un」を選択してください。
ギュット・ミニ・DXとビッケ ポーラー eの性能比較表
ギュット・ミニ・DX | 比較項目 | ビッケ ポーラー e |
画像 | ||
1815mm×570mm | 本体サイズ(全長×全幅)mm | 1760mm×590mm |
20 | タイヤサイズ(インチ) | 20 |
33.3kg | 総車両重量(kg) | 30.6kg |
【パワー】約50km 【オート】約60km 【ロング】約80km |
1充電あたりの走行距離 | 【パワー】約56km 【オート】約63km 【ロング】約78km |
141cm以上 | 最低乗車身長 | 138cm以上 |
154cm以上 | 3人乗り適正身長 | 147cm以上 |
16.0Ah | バッテリー容量 | 15.4Ah |
5.0時間 | 充電時間 | 4.0時間 |
取り回しと乗り心地について
20型の子乗せ電動アシストは車体重心が低いために26型の子乗せ電動アシスト自転車より駐輪する際などの取り回しが行いやすくなっています。そして、20型の子乗せ電動アシスト自転車の中でも「ビッケ ポーラー e」は車体が軽い部類に入りますのでより取り回しが行いやすくなっています。ただ、20型の子乗せ電動アシスト自転車は26型の子乗せ電動アシスト自転車より悪路や段差での衝撃を受けやすいために乗り心地については26型の子乗せ電動アシスト自転車よりやや劣ります。また、車体の軽い自転車も悪路や段差での衝撃を受けやすくなっています。そのため、駐輪する際の取り回しが行いやすいのは「PAS Kiss mini un」で、悪路や段差での衝撃を受けにくいという意味での乗り心地のよさは「ギュット・ミニ・DX」ということになります。
走行距離
「ギュット・ミニ・DX」と「ビッケ ポーラー 」はバッテリー容量(Ah)がほぼ同じのために、1回の充電における走行距離はどちらもほぼ同じです。
3人乗り適正身長
3人乗り適正身長とは電動アシスト自転車にまたがった際に両足の裏側がすべて地面につくことが出来る身長のことを言います。「ギュット・ミニ・DX」の場合、3人乗り適正身長は154cmで「PAS Kiss mini un」の場合、3人乗り適正身長は146cmですので安全面を考えると150㎝台前半の小柄なママは「ビッケ ポーラー e」を選択してください。150㎝台後半以上のママは3人乗り適正身長以外の情報も参考にしながら「ギュット・ミニ・DX」若しくは「ビッケ ポーラー e」を選択してください。
フロントチャイルドシートが標準装備されている「ギュット・ミニ・DX」とリアチャイルドシートが標準装備されている「ギュット・アニーズ・DX」とで迷われる方も時々いらっしゃいますので、「ギュット・ミニ・DX」と「ギュット・アニーズ・DX」の違いについて説明させていただきます。
「ギュット・ミニ・DX」と「ギュット・アニーズ・DX」の性能比較表
ギュット・ミニ・DX | 比較項目 | ギュット・アニーズ・DX |
画像 | ||
1815mm×570mm | 本体サイズ(全長×全幅)mm | 1785mm×580mm |
20インチ | タイヤサイズ(インチ) | 20インチ |
33.3kg | 総車両重量(kg) | 34.0kg |
【パワー】約50km 【オート】約60km 【ロング】約80km |
1充電あたりの走行距離 | 【パワー】約50km 【オート】約60km 【ロング】約80km |
141cm以上 | 最低乗車身長 | 142cm以上 |
154cm以上 | 3人乗り時適正身長 | 155cm以上 |
16.0Ah | バッテリー容量 | 16.0Ah |
5.0時間 | 充電時間 | 5.0時間 |
「ギュット・ミニ・DX」と「ギュット・アニーズ・DX」とでは数字上の性能面では大差はありません
「ギュット・ミニ・DX」と「ギュット・アニーズ・DX」とでは前出の比較表の様に数字上の性能面では大差はありません。
より安定感があるのは「ギュット・ミニ・DX」
電動アシスト自転車は普通の自転車と違って電動モーターのアシストによる補助があるので、どの電動アシスト自転車もハンドルがふらつきにくくなっています。ただ、「ギュット・ミニ・DX」の場合、電動モーターのアシストに加えフロントチャイルドシートがハンドルの回転軸上に設置されているため、子供二人を同時に乗せた場合、より安定感があるのは「ギュット・ミニ・DX」ということになります。
収納力があるのは「ギュット・アニーズ・DX」
「ギュット・ミニ・DX」は二人の子供を同時に乗せた場合、収納スペースを確保できなくなります(※)。一方、「ギュット・アニーズ・DX」は二人の子供を同時に乗せた場合でも標準装備された前カゴに荷物を収納することが出来ます。(※「ギュット・ミニ・DX」はフロントチャイルドシートを取り外さないと前カゴ<別売>を設置することが出来ません。)
ハンドルの安定感は従来通りで収納をキープしたいなら「ギュット・アニーズ・DX」をおすすめします。
収納よりもハンドルを従来のものより安定させたい場合は「ギュット・ミニ・DX」をおすすめします。
⇒大手3社(ヤマハ、ブリヂストン、パナソニック)の子乗せ電動アシスト自転車であればアシスト力は最も強く設定されていますのでご安心ください。
子乗せ電動アシスト自転車はチャイルドシートの設置などで必然的に車体が重くなります。そのため、大手3社(ヤマハ、ブリヂストン、パナソニック)で製造されている子乗せ電動アシスト自転車のアシスト力は、全てにおいて最も強く(法律で許されるギリギリのところで)設定されていますのでご安心ください。(※因みにファッション系の車体の軽い電動アシスト自転車は車体とのバランスを考えてアシスト力が抑えてあります。)
「急な坂だけパワーモードで十分。」「電動モーターのアシストが自然な感じ。」「乗り心地がいい。」「バッテリーのもちがよく、充電をあまりしなくていいのがうれしい。」などです。
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