• あなたに合った電動アシスト自転車探しのお手伝い

    ※このページは2019年5月15日発売のヤマハ電動アシスト自転車2019PAS Brace(パス ブレイス)について説明するページです。


    PAS Braceの概要(パス ブレイス)



    PAS Brace

    本体サイズ(全長×全幅)mm 1760mm×580mm
    タイヤサイズ 26インチ(26型)
    総車両重量(kg) 23.2kg
    1充電あたりの走行距離 【パワー】約60km
    【オート】約71km
    【ロング】約90km
    変速機方式 内装8段
    最低乗車身長 155cm以上
    バッテリー容量 15.4Ah
    充電時間 約4.0時間

    ヤマハ「PAS Brace(パス ブレイス)」はスポーツタイプの電動(※1)アシスト自転車です。車体重量はタイヤの大きな電動アシスト自転車にもかかわらず23.2kgと軽いために、電動アシスト自転車に降りてからの取り回しをラクに行うことができます。また、前輪を簡単に取り外すことができるので車に積載する際などにも便利です。走行距離は容量の大きな15.4Ah(※2)のバッテリーを搭載していることと車体重量が軽いことから、一番アシスト力が強いパワーモードだけでも約60㎞(※3)の連続走行が可能です。動力はどの電動アシスト自転車についても電動モーターによるアシスト力によるところが大きいですが、PAS Braceの場合、ハンドルは力の入れやすいストレートハンドルなのでやや前傾の姿勢をとることができ、変速は一般的な電動アシスト自転車の3段階より多い8段階なのでスムーズに加速できます(※4)。そのため、電動モーターによるアシストにストレートハンドルの前傾姿勢と8段変速が加わることで、一般的な電動アシスト自転車よりトップスピードになるまでの時間を短縮できます。以上のことから信号の多い街中では必然的に度々停車することになっても停車中に変速が行え、一般的な電動アシスト自転車よりストレスのない加速が行えます。また、変速数が多い方が道路状況に合わせた走行を行うことができるので、電動モーターの負担を軽減できます。そのため、バッテリーの節約にもなります。

    (※1)アシストとは「電動アシスト自転車に備え付けられている電動モーターにより人がペダルを漕ぐのを手伝う」という意味です。

    (※2)Ahの数字が大ききれば大きいほど、たくさんの電気をバッテリーに貯めることができます。そのため、Ahの数字が大ききれば大きいほど、1回の充電でより長い距離を走ることができます。

    (※3)長距離走行が可能なので、バッテリーの充電が回数が少なくて済みます。また、バッテリーの充電が回数が少なくて済むので、バッテリーが劣化しにくいです。

    (※4)変速は内装変速なので停車したままの変速が可能です。



    ヤマハ・PAS Brace(パス ブレイス)と同メーカーのPAS VIENTA5(パス ヴィエンタ ファイブ)との比較


    ヤマハPAS Brace(パス ブレイス)を選択肢の一つとされている方は、同メーカーの同じスポーツタイプということから、PAS VIENTA5(パス ヴィエンタ ファイブ)も気になられる方が多くいらっしゃいますので、ここではPAS BraceとPAS VIENTA5との違いについて説明します。

    PAS BraceとPAS VIENTA5の違い

    PAS BraceとPAS VIENTA5の主な違い

  • バッテリー容量(Ah)の違い(PAS Brace:15.4Ah、PAS VIENTA5:12.3Ah)
  • PAS BraceはPAS VIENTA5よりバッテリーの容量が大きいため、PAS Braceは1回の充電でPAS VIENTA5より長い距離を走ることができる
  • PAS BraceはPAS VIENTA5より1回の充電における走行距離が長いので、PAS Braceはバッテリーの充電回数がPAS VIENTA5より少なくて済む
  • PAS BraceはPAS VIENTA5よりバッテリーの充電回数が少なくて済むので、PAS BraceはPAS VIENTA5よりバッテリーが劣化しにくい
  • PAS Braceは前輪を簡単に取り外せるので車の積み込みがラク(PAS VIENTA5は取り外せない)
  • PAS Braceはフロントサスペンションが装備されているので段差や悪路での衝撃を受けにくい
  • PAS BraceはPAS VIENTA5より最低乗車身長が6cm高い
  • PAS BraceはPAS VIENTA5より変速数が多い<※>(PAS Brace:内装8段変速、PAS VIENTA5:内装5段変速)
  • 価格の違い
  • <※>変速数が多いほうがトップスピードになるまでの時間を短縮できます。また、道路状況に合わせた変速をうまく行えば、電動モーターの負担を軽減できるので、バッテリー電池を節約できます。

    PAS BraceとPAS VIENTA5の比較表

    PAS Brace 比較項目 PAS VIENTA5
    画像
    1760mm×580mm 本体サイズ(全長×全幅)mm 1760mm×595mm
    26インチ(26型) タイヤサイズ 26インチ(26型)
    23.2kg 総車両重量(kg) 21.0kg
    15.4Ah バッテリー容量(Ah) 12.3Ah
    【パワー】約60km
    【オート】約71km
    【ロング】約90km
    1充電あたりの走行距離 【パワー】約45km
    【オート】約54km
    【ロング】約74km
    4.0時間 充電時間 3.5時間
    内装8段 変速 内装5段
    155cm以上 最低乗車身長 149cm以上
    あり フロントサスペンション なし
    簡単に取り外せる 前輪 簡単に取り外せない
    簡単に取り外せない 後輪 簡単に取り外せない
    オプションにて装着可能 フロントバスケット
    (前カゴ)
    オプションにて装着可能
    173,380円 定価
    (税込み)
    171,380円
    ※通勤などでストップ&ゴーの多い街中をメインに走行される方は、内装変速でしかも通常の3段変速より変速数が多いPAS Brace、PAS VIENTA5どちらでも性能的に十分です。ただ、この2台のどちらかで迷われた場合、1日の平均走行距離が10㎞を超えるような長い方は、PAS Braceの方が充電回数が少なくて済みますので、PAS Braceをおすすめします。また、車に積み込んで長距離のサイクリングでもときどき使用されるという方は、前輪を簡単に外せるPAS Braceをおすすめします。



    ヤマハ・PAS Brace(パスブレイス)とパナソニック・ジェッターの比較


    ヤマハのPAS Brace(パスブレイス)を選択肢の一つとされている方は他メーカーだとジェッターも気になられる方が多くいらっしゃいますので、ここではPAS Braceとジェッターとの違いについて説明します。

    PAS Braceとジェッターの違い

    PAS Braceとジェッターの主な違い

  • バッテリー容量(Ah)はほぼ同じ(PAS Brace:15.4Ah 、ジェッター:16.0Ah)
  • ジェッターは前輪と後輪を簡単に取り外せるのでPAS Braceより車の積み込みがラク(PAS Braceは前輪のみ)
  • PAS Braceにはフロントサスペンションが装備されているので、その分段差や悪路での衝撃を受けにくい
  • ジェッターはフレームサイズが440㎜と490㎜の車種がある(PAS Braceは1車種のみ)
  • フレームサイズが440㎜のジェッターとPAS Braceの最低乗車身長は1㎝違い。フレームサイズが490㎜のジェッターとPAS Braceの最低乗車身長はフレームサイズが490㎜のジェッターの方がPAS Braceより9㎝高い
  • PAS Braceの変速は内装8段変速でジェッターの変速は外装8段変速<※>
  • 価格の違い
  • <※>ジェッターは外装変速なので、走行中に(ペダルをこぎながら)しか変速できません。ただ、外装変速は走行中の変速はスムーズに行えます。PAS Braceは内装変速なので、走行中も停車中も変速できます。ただ、内装変速は走行中はうまくギアがかみ合わないことが多々あり、ギアの摩耗を避けるために、走行中は一旦ペダルを漕ぐのをやめて変速します。

    PAS Braceとジェッターの比較表
    ジェッターのフレームサイズ(BE-ELHC44B:フレームサイズ440㎜)(BE-ELHC49B:フレームサイズ490㎜)

    PAS Brace 比較項目 ジェッター
    画像
    1760mm×580mm 本体サイズ(全長×全幅)mm 1850mm×590mm(BE-ELHC44B)
    1860mm×590mm(BE-ELHC49B)
    26インチ(26型) タイヤサイズ 約27インチ(700C)
    23.2kg 総車両重量(kg) 21.4kg(BE-ELHC44B)
    21.6kg(BE-ELHC49B)
    15.4Ah バッテリー容量(Ah) 16.0Ah
    【パワー】約60km
    【オート】約71km
    【ロング】約90km
    1充電あたりの走行距離 【パワー】約58km
    【オート】約65km
    【ロング】約80km
    4.0時間 充電時間 5.0時間
    内装8段 変速 外装8段
    155cm以上 最低乗車身長 154cm以上(BE-ELHC44B)
    164cm以上(BE-ELHC49B)
    あり フロントサスペンション なし
    簡単に取り外せる 前輪 簡単に取り外せる
    簡単に取り外せない 後輪 簡単に取り外せる
    オプションにて装着可能 フロントバスケット
    (前カゴ)
    オプションにて装着可能
    173,380円 定価
    (税込み)
    162,000円
    (BE-ELHC44B:フレームサイズ440㎜)(BE-ELHC49B:フレームサイズ490㎜)
    ※この2台で迷われた場合、通勤などでストップ&ゴーの多い街中をメインに走行される方は、停車中にも変速が行える内装8段変速のPAS Braceをおすすめします。車に積み込んで長距離のサイクリングでよく使用されるという方は、走行中にスムーズに変速ができる外装8段変速のジェッターをおすすめします。


    PAS Brace(パス ブレイス)の特長


    PAS Brace(パスブレイス)の特長

    液晶マルチファンクションメーター

    ⇒バッテリー残量、消費カロリー、走行スピードなど、知りたい情報がひと目で分かります。


    15.4Ah⼤容量バッテリー

    ⇒長く走れ、充電回数も少なくなる15.4Ah⼤容量バッテリーを採用。


    ダイヤモンド型フレーム

    ⇒走行性能に適した高剛性フレームです。


    S.P.E.C.8 × 内装8段変速

    ⇒S.P.E.C.8 × 内装8段変速によりスポーティな走りを実現しました。(※S.P.E.C.は、決められたアシスト可能範囲を最大限活用するシステムです。そのため、あらゆるシーンでなめらか、かつパワフルな走行が可能になります。)

    フロントサスペンション

    ⇒路面の凹凸など衝撃を吸収することで乗り心地が快適になります。


    フロントクイックレリーズ

    ⇒ラクに前輪を取り外しできるので、自動車への積載などに便利です。


    フロントディスクブレーキ

    ⇒優れた制動力とコントロール性を両立するフロントディスクブレーキを採用しました。


    内装8段変速

    ⇒ラピッドファイヤー式(ピアノ式)を採用しています。


    スポーティサドル

    ⇒スポーティな形状でありながら、高いクッション性を備え、長距離走行も快適です。


    角度調整機能付アヘッドステム

    ⇒最適なポジションを設定できるので、快適に操作性が行えます。


    LEDバッテリーランプ

    ⇒LEDバッテリーランプですので夜間の走行も安心です。バッテリー電源を利用しているので、ランプ点灯時でもペダルが重くなりません。


    Vブレーキ(後輪)

    ⇒後輪は優れた操作感と制動力を発揮するVブレーキを採用しています。


    1キー2ロック

    ⇒盗難抑止にワイヤーロックキーを採用しました。バッテリー脱着と同じディンプルキーで操作が可能です。




    YAMAHA PAS Brace(パス ブレイス)



    2019年モデル



    2019年モデル



    2019年モデル



    2019年モデル



    2019年モデル



    2019年モデル