このページはパナソニック「2020ビビL」について説明するページです。
画像 ビビL 26型 2020年モデル
本体サイズ(全長×全幅)mm | (24型※1)1770×580mm (26型※2)1860×580mm |
タイヤサイズ | (24型)24インチ (26型)26インチ |
総車両重量(kg) | (24型)22.5kg (26型)22.8kg |
1充電あたりの走行距離 | 【パワー】約46km 【オート】約54km 【ロング】約78km |
変速機方式(※3) | 内装3段変速 |
最低乗車身長(※4) | (24型)139cm (26型)140cm |
バッテリー容量 | 12.0Ah |
充電時間 | 約4.0時間 |
2019年10月発売のお買い物やお出かけなど普段使いに適したパナソニック電動アシスト(※5)自転車「2020ビビ・L」は、軽さにこだわった電動アシスト自転車です。車体が軽く12.0Ah(※6)の比較的容量が大きいバッテリーを搭載しているために、一番アシスト力が強いパワーモードだけ使用しても、1回の充電で連続約46kmの長距離走行が可能(※7)です。因みに、他メーカーのお買い物やお出かけなど普段使いに適した24・26型の電動アシスト自転車を含めてもっと軽い車体(※8)がビビLになります。
(※7)長距離走行が可能ということは、バッテリーの充電が回数が少なくて済むということを意味します。また、バッテリーの充電が回数が少なくて済むいうことは、バッテリーの劣化しにくくなるということを意味します。
(※8)次の比較表で「2020ビビL」と他メーカーの同タイプの買い物お出かけ用電動アシスト自転車と比較しても、「2020ビビL」の車体が一番軽いのがわかります。
「2020ビビL」と他メーカーのお買い物やお出かけなど普段使いに適した電動アシスト自転車(24型・26型/バッテリー容量12.0Ah~13.0Ah)の車体重量比較表
画像 | 名称 (メーカー) |
重量 | バッテリー (容量) |
ビビ・L (パナソニック) |
22.5㎏ (24型) 22.8㎏ (26型) |
12.0Ah | |
PAS With (ヤマハ) |
25.3㎏ (24型) 26.0㎏ (26型) |
12.3Ah | |
PAS With DX (ヤマハ) |
26.6㎏ (24型) 27.2㎏ (26型) |
12.3Ah |
電動アシスト自転車のモデルチェンジが行われる度に、「前モデルと今回のモデルは何が違うの?」と疑問に思う方がよくいらっしゃいます。これと同じように「2020ビビL」についても、「2020ビビLと2019ビビLでは何が違うの?」と疑問に思っている方がたくさんいらっしゃると思いますので、ここでは「2020XビビL」と「2019ビビL」との違いについて説明させていただきます。
2020ビビLと2019ビビLとの比較表
2020ビビL | 比較項目 | 2019ビビL |
画像 | ||
(24型)1780×580mm (26型)1865×580mm |
本体サイズ(全長×全幅)mm | (24型)1770×580mm (26型)1860×580mm |
(24型)24インチ (26型)26インチ |
タイヤサイズ | (24型)24インチ (26型)26インチ |
(24型)22.5kg (26型)22.8kg |
総車両重量(kg) | (24型)22.5kg (26型)22.8kg |
12.0Ah | バッテリー容量(Ah) | 12.0Ah |
【パワー】約46km 【オート】約54km 【ロング】約78k |
1充電あたりの走行距離 | 【パワー】約46km 【オート】約54km 【ロング】約78k |
4.0時間 | 充電時間 | 4.0時間 |
(24型)139cm (26型)140cm |
最低乗車身長 | (24型)139cm (26型)140cm |
大型樹脂ロッドバスケット | フロントバスケット (前カゴ) |
大型デザインバスケット |
足も灯4-LEDビームランプ | フロントライト | 足も灯4-LEDビームランプ |
くるピタ | ハンドルロック | くるピタ |
あり | 低床フレーム | あり |
クラス18 | リアキャリヤ | クラス18 |
かろやかスタンド | スタンド | かろやかスタンド |
ソーラーテール2 | リアライト) | ソーラーテール2 |
今回の改定でのフロントバスケット(前カゴ)のデザインと容量が変更となりました。荷物をたくさん入れることができるように、「2020ビビL」のフロントバスケット(前カゴ)の横幅が、「2019ビビL」のフロントバスケット(前カゴ)の横幅に比べて、約2㎝広くなりました。
その他、電動アシスト自転車全体に言えることですが、アシストの滑らかさ、アシスト力など、数字では表せない、または公表していない部分で、わずかながらも年々進歩しています。
そのため、少しでも荷物がたくさん入る便利な前カゴ、新しいモデルを選びたいという方は「2020ビビL」を、それほど変わりがないのなら前モデルでもいいので値引きを期待したいという方は「2019ビビL」を選択されるといいでしょう。
車体が軽い24型・26型の2020ビビLを選択肢の一つにあげられている方は、同じく車体が軽い20型の2020ビビL20も選択肢にあげられている方がよくおられます。そして、2020ビビLと2020ビビL20では、「タイヤの大きさ以外に何か違いがあるのか?」「私にとってはどっちの電動アシスト自転車の方が扱いやすいのだろう?」「身長以外で迷った場合、どちらを選べばいいのか?」など疑問に思われる方が多くいらっしゃいます。そこで、ここでは2020ビビLと同系の2020ビビL20の違いを説明していきます。
2020ビビLと2020ビビL20との比較表
2020ビビL | 比較項目 | 2020ビビL20 |
画像 | ||
(24型)1780×580mm (26型)1865×580mm |
本体サイズ(全長×全幅)mm | (20型)1,595mm×580mm |
(24型)24インチ (26型)26インチ |
タイヤサイズ | (20型)20インチ |
(24型)22.5kg (26型)22.8kg |
総車両重量(kg) | (20型)21.7kg |
12.0Ah | バッテリー容量(Ah) | 12.0Ah |
【パワー】約46km 【オート】約54km 【ロング】約78k |
1充電あたりの走行距離 | 【パワー】約45km 【オート】約53km 【ロング】約70km |
4.0時間 | 充電時間 | 4.0時間 |
(24型)139cm (26型)140cm以上 |
最低乗車身長 | (20型)136cm以上 |
大型樹脂ロッドバスケット | フロントバスケット (前カゴ) |
大型樹脂ロッドバスケット |
足も灯4-LEDビームランプ | フロントライト | 足も灯4-LEDビームランプ |
くるピタ | ハンドルロック | くるピタ |
あり | 低床フレーム | あり |
クラス18 | リアキャリヤ | クラス18 |
かろやかスタンド | スタンド | かろやかスタンド |
ソーラーテール2 | リアライト | ソーラーテール2 |
119,680円 | 価格 (税込み) |
119,680円 |
「2020ビビL」は24型と26型の電動アシスト自転車で、「2020ビビL20」は20型の電動アシスト自転車ですので、ひと目で分かるくらいのサイズ的な違いがあります。
タイヤの大きさの違いによる車体全長、車体重量の違い
2020ビビLと2020ビビL20とではタイヤの大きさが違いますが、タイヤの大きさの違いにより車体全長、車体重量が違ってきます。
「2020ビビL」と「2020ビビL20」はスペック的にはほぼ同じですが、タイヤの大きさの違い、タイヤの大きさの違いによる車体全長、車体重量の違いによって走行性能が違ってきます。
<24型・26型(24・26インチタイヤ)と20型(20インチタイヤ)の違い>
タイヤのサイズが大きい (24・26インチタイヤ) |
比較項目 | タイヤのサイズが小さい (20インチタイヤ) |
(小さいタイヤに比べると) 取り回しが行いにくい |
駐輪する際などの取り回し | (大きいタイヤに比べると) 取り回しが行いやすい |
(小さいタイヤに比べると) 段差や悪路での衝撃は受けにくい |
段差や悪路での衝撃 | (大きいタイヤに比べると) 段差や悪路での衝撃受けやすい |
(小さいタイヤに比べると) 停車する際の安定性は低い |
停車する際の安定性 | (大きいタイヤに比べると) 停車する際の安定性は高い |
(小さいタイヤに比べると) 漕ぎやすい |
漕ぎやすさ | (大きいタイヤに比べると) 漕ぎにくい |
取り回しの行いやすさの違い
駐輪する際などの取り回しが行いやすいのは車体重心が低い(タイヤサイズが小さい)自転車です。そのため、車体重心が高い24、26インチタイヤを装着している2020ビビLより、車体重心が低い20インチタイヤの2020ビビL20の方が、駐輪する際などの取り回しが行いやすくなります。
段差での衝撃の受けにくさのの違い
段差や悪路での衝撃受けにくいのは大きいタイヤの自転車です。そのため、大きいサイズのタイヤを装着している2020ビビLは、小さいサイズのタイヤを装着している2020ビビL20に比べると、段差や悪路での衝撃を受けにくくなります。
停車する際のふらつきにくさの違い
停車する際に安定感があるのは車体重心が低い(タイヤサイズが小さい)自転車です。そのため、信号などで停車する際にふらつきにくいのは、車体重心が低い20インチタイヤを装着している2020ビビL20です。
漕ぎやすさの違い
自転車の漕ぎやすさは平均的な成人の場合、24、26インチタイプの電動アシスト自転車ですが、最近の20インチの自転車はクランクの長さを調整するなどして、ある程度は漕ぎやすくなっています。また、20インチタイヤの自転車は26インチタイヤの自転車より、たくさん漕がないといけないイメージがありますが、一漕ぎで26インチとほぼ同じ距離を進めるようになっています。
身長以外でこの2台で迷われた場合、自転車の運転に苦手意識はないという方でしたら漕ぎやすく、段差の衝撃が少なくて済むタイヤの大きな2020ビビLを選択されるといいでしょう。自転車の運転に苦手意識があるという方は、停車する際のふらつきにくさを最優先させた方がいいので、2020ビビL20を選択されるといいでしょう。
2020年モデル 24型 26型
|
2020年モデル 26型
|
2020年モデル 24型 26型
|
2020年モデル 24型
|
2020年モデル 24型
|
2020年モデル 26型
|
2020年モデル 24型
|
2020年モデル 26型
2020年モデル 26型
2020年モデル 26型
2020年モデル 26型
2020年モデル 24型
2020年モデル 24型
2020年モデル 26型
2020年モデル 24型