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    このページはフロントチャイルドシートが標準装備されたパナソニック「2020ギュット・クルーム・DX(2019年11月発売)」の説明ページです。

    2020ギュット・クルーム・DXの概要



    画像 2020ギュット・クルーム・DX(20型)

    本体サイズ(全長×全幅)mm 1,790mm×570mm
    タイヤサイズ 20インチ(20型)
    総車両重量(kg) 32.9kg
    1充電あたりの走行距離 【パワー】約50km
    【オート】約60km
    【ロング】約80km
    変速機方式 内装3段変速
    最低乗車身長 142cm以上
    3人乗り適応身長 154cm以上
    バッテリー容量 16.0Ah
    充電時間 約4.5時間

    パナソニック「ギュット・クルーム・DX」は、クルームシート(※1)と呼ばれるフロントチャイルドシート(※2)が標準装備された20型(※3)子乗せ電動アシスト自転車です。

    そして、フロントチャイルドシートであるクルームシートはハンドルの回転軸上に装着されているため、ハンドルの回転軸上から少しずれた位置(ハンドルの後ろ側)にとりつける通常のフロントチャイルドシートより、ハンドルがふらつきにくくなっています。

    走行距離は16.0Ah(※4)の大容量バッテリーを搭載しているため、アシスト力が一番強いパワーモードでも連続約50kmの長距離走行が可能(※5)です。

    (※1)クルームシートはお子さまの乗せ下ろしがしやすいだけでなく、ベルトの調節も行いやすいフロントチャイルドシートです。

    (※2)電動アシスト自転車の前側に取り付けるチャイルドシートをフロントチャイルドシートと呼びます。因みに、電動アシスト自転車の後ろ側に取り付けるチャイルドシートはリヤチャイルドシートと呼びます。
    (※3)20インチのタイヤを装着した電動アシスト自転車のことです。
    (※4)Ahの数字が大ききれば大きいほど、たくさんの電気をバッテリーに貯めることができます。そのため、1回の充電で長距離を走ることができます。
    (※5)長距離走行が可能なので、バッテリーの充電が回数が少なくて済みます。また、バッテリーの充電が回数が少なくて済むので、バッテリーが劣化しにくくなります。


    2020ギュット・クルーム・DXと2019ギュット・クルーム・DXの違い

    2020ギュット・クルーム・DXと2019ギュット・クルーム・DXの違い
    • 前モデルのクルームシートに比べてお子さまを乗せやすくなった(※1)
    • クルームシートのサンシェード(日よけ)が標準装備されているか否か(※2)
    • バッテリーの充電時間の短縮(※3)

    (※1)2020ギュット・クルーム・DXのクルームシートのバーは横方向に大きく開くようになったので、高さ的にお子さまを乗せやすくなりました。
    (※2)2020ギュット・クルーム・EXからサンシェード(日よけ)が標準装備となりました。
    (※3)2020ギュット・クルーム・DXのバッテリー充電時間は2019ギュット・クルーム・DXのバッテリー充電時間に比べ約30分短縮されました。

    2020ギュット・クルーム・DXと2019ギュット・クルーム・DXの比較表

    2020ギュット・クルーム・DX 比較項目 2019ギュット・クルーム・DX
    画像
    1,790mm×570mm 本体サイズ(全長×全幅)mm 1,790mm×590mm
    20インチ(20型) タイヤサイズ 20インチ(20型)
    32.9kg 総車両重量(kg) 32.2kg
    16.0Ah バッテリー容量(Ah) 16.0Ah
    【パワー】約50km
    【オート】約60km
    【ロング】約80km
    1充電あたりの走行距離 【パワー】約50km
    【オート】約60km
    【ロング】約80km
    4.5時間 充電時間 5.0時間
    142cm以上 最低乗車身長 142cm以上
    154cm以上 3人乗り適応身長 154cm以上
    標準装備 フロントチャイルドシート 標準装備
    オプション リヤチャイルドシート オプション
    オプション フロントバスケット
    (前カゴ)
    オプション
    オプション リヤバスケット
    (後ろカゴ)
    オプション
    一般的なカギを使用 開錠 一般的なカギを使用
    なし リヤライト なし


    2020ギュット・クルーム・DXと2020ギュット・クルーム・EXの違い

    2020ギュット・クルーム・DXと2020ギュット・クルーム・EXの違い
    • ラクイック(※1)の有無
    • ソーラーテール2(※2)の有無
    • 価格の違い(※3)

    (※1)ラクイックとは電子キーのことで、ラクイックを普段落ち歩くバッグなどに入れておくと、電動アシスト自転車の電源を入れるだけで、後輪サークル錠が自動で開錠します。ラクイックがあれば時短になるだけでなく鍵を紛失しにくくなるメリットがあります。そして、ラクイックの有無についてですが、2020ギュット・クルーム・DXにはラクイックは付属していませんが、2020ギュット・クルーム・EXには付属しています。


    (※2)ソーラーオートテール2は太陽光で充電し夜になると自動で点滅するリヤライトです。夜になると自動で点滅するので、遠くにいる車のドライバーにも早い段階から気付いてもらいやすく、夜間によく走行されるという方にとって安心なリヤライトです。そして、ソーラーテール2の有無についてですが、2020ギュット・クルームR・DXにはソーラーオートテール2が付属していませんが、2020ギュット・クルームR・EXにはソーラーオートテール2が付属しています。

    (※3)2020ギュット・クルーム・DXと2020ギュット・クルーム・EXは、性能的にはほぼ同じです。ただ、2020ギュット・クルーム・EXは、ラクイック(電子リモコンキー)やソーラーオートテール2が付属していますので、2020ギュット・クルーム・DXよりも2020ギュット・クルーム・EXの方が、価格が高くなります。

    2020ギュット・クルーム・DXと2020ギュット・クルーム・EXの比較表

    2020ギュット・クルーム・DX 比較項目 2020ギュット・クルーム・EX
    画像
    1,790mm×570mm 本体サイズ(全長×全幅)mm 1,790mm×570mm
    20インチ(20型) タイヤサイズ 20インチ(20型)
    32.9kg 総車両重量(kg) 33.3kg
    16.0Ah バッテリー容量(Ah) 16.0Ah
    【パワー】約50km
    【オート】約60km
    【ロング】約80km
    1充電あたりの走行距離 【パワー】約50km
    【オート】約60km
    【ロング】約80km
    4.5時間 充電時間 4.5時間
    142cm以上 最低乗車身長 142cm以上
    154cm以上 3人乗り適応身長 154cm以上
    標準装備 フロントチャイルドシート 標準装備
    オプション リヤチャイルドシート オプション
    オプション フロントバスケット
    (前カゴ)
    オプション
    オプション リヤバスケット
    (後ろカゴ)
    オプション
    一般的なカギを使用 開錠 ラクイックを使用
    (電子キー)
    なし リヤライト ソーラーオートテール2
    164,780円 価格(税込) 182,380円
    <2020ギュット・クルーム・DXと2020ギュット・クルーム・EXとで迷ったら?>
    2020ギュット・クルーム・DXと2020ギュット・クルーム・EXの大きな違いは、電動アシスト自転車の電源を入れるだけで、後輪サークル錠が自動で開錠するラクイックが、2020ギュット・クルーム・DXにはなくて、2020ギュット・クルーム・EXには付属しているという点です。そして、ラクイックは普段持ち歩くバッグなどに入れておけばいいだけなので、出発の際にひと手間減らしたい方やついついカギをどこかにやってしまう方はラクイックが付属している2020ギュット・クルーム・EXを選択されてもいいかもしれません。その他、夜間よく走行される方についても、遠くにいる車のドライバーに早い段階から気付いてもらいやすい、ソーラーオートテール2が付属している2020ギュット・クルーム・EXを選択された方がいいかもしれません。


    2020ギュット・クルーム・DXと2020ギュット・クルームR・DXの違い

    ギュット・クルームのデラックスタイプには、このページで紹介しているフロントチャイルドシートが標準装備された「2020ギュット・クルーム・DX」とは別に、リヤチャイルドシートが標準装備された「2020ギュット・クルームR・DX」があります。

    そして、2020ギュット・クルーム・DXはオプションにてリヤチャイルドシートの取り付けが可能で、2020ギュット・クルームR・DXはオプションにてフロントチャイルドシートの取り付けが可能ですが、この2台の大きな違いはフロントチャイルドシートの取り付け位置が違うということと、取り付けられるフロントチャイルドシートが違うということです。


    2020ギュット・クルーム・DXと2020ギュット・クルームR・DXの大きな違い

  • フロントチャイルドシートの取り付け位置の違い
  • 取り付けられるフロントチャイルドシートの違い

  • 2020ギュット・クルーム・DXと2020ギュット・クルームR・DXの比較表1
    (フロントチャイルドシートとリヤチャイルドシート)

    2020ギュット・クルーム・DX 比較項目 2020ギュット・クルームR・DX
    画像
    標準装備 フロントチャイルドシート オプション
    ハンドルの回転軸上 取り付け位置
    <フロントチャ
    イルドシート>
    ハンドルの後方
    オプション リヤチャイルドシート 標準装備
    リヤキャリヤの上 取り付け位置
    <リヤチャイルドシート>
    リヤキャリヤの上
    (標準装備)


    <クルームシート>
    1歳以上~4歳未満
    フロントチャ
    イルドシート
    <種類>
    (オプション)


    <チャイルドシート(前用)>
    1歳以上~4歳未満


    <カジュアルチャイルドシート(前用)>
    1歳以上~4歳未満
    (オプション)


    <クルームリヤシート>
    1歳以上~6歳未満
    (推奨は2歳以上)


    <プレミアムリヤチャイルドシート>
    1歳以上~6歳未満
    (推奨は2歳以上)
    リヤチャイルドシート
    <種類>
    (標準装備)


    <クルームリヤシート>
    1歳以上~6歳未満
    (推奨は2歳以上)


    そして、この2台は走行距離、充電時間などの基本的なスペックは同じなのですが、フロントチャイルドシートの取り付け位置の違い(ハンドルの回転軸上orハンドルの後方)で次のことが変わってきます。


    2020ギュット・クルーム・DXと2020ギュット・クルームR・DXの比較表2
    (フロントチャイルドシートの取り付け位置の違いで変わってくること)

    2020ギュット・クルーム・DX 比較項目 2020ギュット・クルームR・DX
    画像
    かなり高い ハンドルの安定感(※1) 高い
    不可 バスケット<カゴ>の設置
    (3人乗りの場合)(※2)
    フロントバスケット(前カゴ)可


    ハンドルの安定感(※1)
    電動アシスト自転車は電動モーターのアシスト力によりハンドルが安定するようになっています。そのため、どの電動アシスト自転車も普通の自転車に比べるとハンドルの安定性は高いです。ただ、2020ギュット・クルーム・DXの場合は、フロントチャイルドシートをハンドルの回転軸上に設置するようになっているので、ハンドルの後方にフロントチャイルドシートを設置する2020ギュット・クルームR・DXよりも、ハンドルが更に安定します。


    3人乗り(幼児2人乗せ)の場合のバスケット(カゴ)の設置(※2)
    ただ、2020ギュット・クルーム・DXはハンドルの回転軸上にフロントチャイルドシートを設置しているため、フロントチャイルドシートを設置したままではフロントバスケット(前カゴ)が取り付けられません。そのため、2020ギュット・クルーム・DXは3人乗りの場合、リヤチャイルドシートを取り付けることにより、リヤバスケット(後ろカゴ)の取り付けも行えなくなるので、荷物を載せる場所がなくなります。荷物を運びたい場合はリュックなどでの対応になります。

    一方、2020ギュット・クルームR・DXは、3人乗りの場合、ハンドルの後方にフロントチャイルドシートを取り付けます。そのため、フロントバスケット(前カゴ)を取り外す必要はないので、荷物を載せる場所は確保できます。


    ※2020ギュット・クルーム・DXは荷物を載せるスペースを失くす代わりに、ハンドルの回転軸上にフロントチャイルドシートを設置することで、ハンドルの安定感をより向上させた子乗せ電動アシスト自転車です。自転車の運転が少し苦手と感じておられる方や安全をより重視したい方におすすめです。



    2020ギュット・クルーム・DXと2020ギュット・クルームR・DXの比較表3
    (基本的なスペックの比較)

    2020ギュット・クルーム・DX 比較項目 2020ギュット・クルームR・DX
    画像
    1,790mm×570mm 本体サイズ(全長×全幅)mm 1,790mm×570mm
    20インチ(20型) タイヤサイズ 20インチ(20型)
    32.9kg 総車両重量(kg) 33.1kg
    16.0Ah バッテリー容量(Ah) 16.0Ah
    【パワー】約50km
    【オート】約60km
    【ロング】約80km
    1充電あたりの走行距離 【パワー】約50km
    【オート】約60km
    【ロング】約80km
    4.5時間 充電時間 4.5時間
    142cm以上 最低乗車身長 142cm以上
    154cm以上 3人乗り適応身長 155cm以上
    標準装備 フロントチャイルドシート オプション
    オプション リヤチャイルドシート 標準装備
    オプション フロントバスケット
    (前カゴ)
    標準装備
    オプション リヤバスケット
    (後ろカゴ)
    オプション
    一般的なカギを使用 開錠 一般的なカギを使用
    なし リヤライト なし
    164,780円 価格(税込) 157,080円
    <2020ギュット・クルーム・DXと2020ギュット・クルームR・DXとで迷ったら?>
    2020ギュット・クルーム・DXはハンドルの安定性がかなり高いことから自転車の運転が少し苦手と感じておられる方、安全をより重視したいという方は2020ギュット・クルーム・DXを選択されるといいでしょう。自転車の運転に苦手意識はなく、荷物の積めるスペースをできるだけ確保したいという方は、2020ギュット・クルームR・DX
    を選択されるといいでしょう。



    2020ギュット・クルーム・DXの特長

    クルームシート

    ⇒快適性や乗せ降ろしのしやすさを考えた新設計のチャイルドシートです。


    国産フレーム

    ⇒乗り降りしやすく、スタンドも立てやすくなっています。


    スタピタ2

    ⇒スタンドを立てると同時にハンドルが半固定されますので、電動アシスト自転車が転倒しにくくなります。また、ハンドルが半固定されることで、お子さまの乗せ下ろしも行いやすくなります。


    エコナビ液晶スイッチ4SL

    ⇒最適なエコ運転を実現するため、走行条件によりアシスト力を自動的にコントロールします。そのため、1回の充電で、より長距離の走行が行えます。操作方法は、電源が入った状態で液晶表示切り替えボタンを押すと、「バッテリー残量表示」>「残り走行距離表示」>「残り走行時間表示」の順でデータを表示できます。


    リトルLEDビームランプ2

    ⇒リフレクター(反射板)一体式です。前方をワイドに照らします。


    鍵穴見やすいサークル錠

    ⇒鍵穴を見やすくしたことで、開錠動作がより簡単に行えます。


    もっと!かろやかスタンド2

    ⇒てこの原理でラクにスタンドが立てられます。小柄な方も足が届きやすい設計です。


    ワイドテリーサドル(補助ガード付)

    ⇒サドル下部に幅広ガードを設けられているので、「もっと!かろやかスタンド2」との合わせ技で、よりラクにスタンドが立てられます。


    幅広のタイヤ(20×1.95HE)

    ⇒太さ約51mmの幅広なタイヤです。特に、漕ぎだしや停車する際に高い安定性を発揮するタイヤなので安心です。

    ※2020ギュット・クルーム・EXの特長は、2020ギュット・クルーム・DXの特長に電子キーであるラクイックとリヤライトであるソーラーテール2が加わります。



    2020年モデル



    2020年モデル



    2020年モデル



    2020年モデル



    2020年モデル



    2020年モデル



    2020年モデル



    2020年モデル



    パナソニック ギュット・クルーム・DX 20型