2020PAS Kiss mini un(パス キッス ミニ アン)【YAMAHA/ヤマハ】~2020PAS Kiss mini un SP(パス キッス ミニ アン スーパー)、2020PAS Babby un(パス バビー アン)リヤチャイルドシート標準装備モデル、2019PAS Kiss mini un(パス キッス ミニ アン)との違い~
2020PAS Kiss mini un(パス キッス ミニ アン)【YAMAHA/ヤマハ】~2020PAS Kiss mini un SP(パス キッス ミニ アン スーパー)、2020PAS Babby un(パス バビー アン)リヤチャイルドシート標準装備モデル、2019PAS Kiss mini un(パス キッス ミニ アン)との違い~
2020PAS Kiss mini unとは
ヤマハのPAS Kiss mini un(パス キッス ミニ アン)は、まゆがた(※1)フロントチャイルドシートが標準装備され20型子乗せ電動アシスト自転車です。このまゆがた(※1)フロントチャイルドシートはハンドルの回転軸上に設置されているため、ハンドルの後方に取り付ける一般的なフロントチャイルドシートよりもハンドルがふらつきにくくなります。3人乗り適応身長が大手3社の子乗せ電動アシスト自転車の中で最も低いことや車体重量も大手3社(ヤマハ、パナソニック、ブリヂストン)の子乗せ電動アシスト自転車の中で最も軽い部類に入ることから、小柄な方や自転車の運転が少し苦手な方でも扱いやすい電動アシスト自転車です。走行距離は電動アシスト自転車全体から見ると比較的容量の大きい12.3Ah(※5)のバッテリーを搭載していて一番アシスト力の強いパワーモードだけ使用しても連続約53kmの走行が可能です。
<注:スマパモードの正式名称は「スマートパワーモード」です。スペースの関係で略してあります。>
※2020PAS Kiss mini unと2020PAS Kiss mini un SPの性能的な違いはバッテリー容量(Ah)の違いですが、バッテリー容量の違いで、走行距離だけでなく、バッテリーの充電回数やバッテリーの劣化スピードが変わってきます。そして、この2台はこれだけバッテリー容量が違うのにかかわらず約5千円違い(普通は2万~3万違い)なので、1日の平均走行距離が長い方、坂道の多い地域に住んでいる方、出来るだけ充電回数を減らしたい方は2020PAS Kiss mini un SPを選択された方がいいでしょう。ただ、1日の平均走行距離がそれほど長くない方で、少しでも費用を抑えたい方は、値引き率の高い2020PAS Kiss mini unを選ばれても問題ないでしょう。(2020PAS Kiss mini un SPの方がお得感があるために2020PAS Kiss mini un SPは値引き率が低くなり2020PAS Kiss mini unは値引き率が高くなる傾向にあります。)
2020PAS Kiss mini unと2020PAS Babby un リ標(※)の違い
(※)「2020PAS Babby un リ標」の正式名称は2020PAS Babby un(パスバビーアン)リヤチャイルドシート標準装備モデルです。スペースの関係上呼び名を省略しています。リヤチャイルドシートが標準装備されていない2020PAS Babby unがあるためにそのような長い名称になっています。
<※1>フロントチャイルドシートは前側に取り付けるチャイルドシートのことです。リヤチャイルドシートは後ろ側に取り付けるチャイルドシートのことです。2020PAS Kiss mini un にはフロントチャイルドシート(コクーンルーム)が、2020PAS Babby un リ標にはリヤチャイルドシートが標準装備されています。
<※2>ハンドルの回転軸上にとりつけるコクーンルームは2020PAS Kiss mini unのみになります。2020PAS Babby un リ標にオプションにてフロントチャイルドシートを取り付ける場合、ハンドルのサドル側にとりつける通常のフロントチャイルドシートになります。
<※3>どの子乗せ電動アシスト自転車も電動モーターによるアシスト力によりハンドルがふらつきにくくなっています。ただ、2020PAS Kiss mini unの場合、ハンド
ルの回転軸上にフロントチャイルドシートが取り付けられているため走行中ハンドルが、よりふらつきにくくなります。
<※4>2020PAS Kiss mini unは走行中のハンドルの安定感を最優先させるために、ハンドルの回転軸上にフロントチャイルドシートが取り付けられています。そのため、フロントチャイルドシートが取り付けられた状態ではの前カゴ(オプション)を取り付けることができません。これは先ほど申し上げましたように、走行中のハンドルの安定感を最優先させているためですが、この点に気付かれないまま購入される方が時々いらっしゃるので注意が必要です。 2020PAS Kiss mini un と2020PAS Babby un リ標の比較表
2020PAS Kiss mini un
比較項目
2020PAS Babby un リ標
画像
1,720mm×580mm
本体サイズ(全長×全幅)mm
1,765mm×580mm
20インチ(20型)
タイヤサイズ
20インチ(20型)
30.4kg
総車両重量(kg)
32.1kg
12.3Ah
バッテリー容量(Ah)
12.3Ah
【 強 モード】約42km
【スマパモード】約47km
【オートモード】約62km
1充電あたりの走行距離
【 強 モード】約41km
【スマパモード】約46km
【オートモード】約60km
3.5時間
充電時間
3.5時間
142cm以上
乗車適応身長
142cm以上
146cm以上
3人乗り適応身長
146cm以上
標準装備 (コクーンルーム)
フロントチャイルドシート
オプション
オプション
リヤチャイルドシート
標準装備
156,200円
価格(税込)
151,800円
<注:スマパモードの正式名称は「スマートパワーモード」です。スペースの関係で略してあります。> 2020PAS Kiss mini unと2020PAS Babby unリ標で迷ったら?
2020PAS Kiss mini unと2020PAS Babby un リ標で迷った場合、走行中の安定性を最優先させたい方は2020PAS Kiss mini un を、走行中の安定性は必ずしも最優先ではなく(従来通りで)荷物を積むスペースを確保したい方は2020PAS Babby un リ標を選択されるとよいでしょう。