• あなたに合った電動アシスト自転車探しのお手伝い

    このページは2020年1月発売のヤマハ「2020PAS With SP(パス ウィズ スーパー)」について説明するページです。

    2020PAS With SPの概要

    2020 PAS With SP

    本体サイズ(全長×全幅)mm (26型)1880mm×560mm
    (24型)1785mm×560mm
    タイヤサイズ (26型)26インチ
    (24型)24インチ
    総車両重量(kg) (26型)27.9kg
    (24型)27.5kg
    変速 内装3段変速
    バッテリー容量 15.4Ah(※4)
    1充電あたりの走行距離
    (※5)(※6)
    【 強 モード】約59m
    【スマパモード】約66km
    【オートモード】約100km
    乗車適応身長 (26型)145cm以上
    (24型)141cm以上
    充電時間 約4.0時間
    ディープバイオレット
    (26型のみ)


    グレーメタリック


    ダークメタリックレッド


    マットダークグリーン
    (26型のみ/ツヤ消しカラー)

    <注:スマパモードの正式名称は「スマートパワーモード」です。オートモードの正式名称は「オートエコモードプラスモード」です。スペースの関係で略してあります。>


    2020PAS With SP(パス ウィズ スーパー)とは?
    2020PAS With SP(パス ウィズ スーパー)は、お買いもやお出かけに適した24型・26型(※1)電動アシスト自転車です。15.4Ah(※2)のPASシリーズの中で一番容量の大きなバッテリーを搭載しているため、長距離(※3)の通勤、通学にも使用することが出来ます。また、オプションでリヤチャイルドシートの取り付けも可能です。

    (※1)24型とは24インチタイヤを装着した電動アシスト自転車のことで、26型とは26インチタイヤを装着した電動アシスト自転車のことです。

    (※2)Ahの数字が大ききれば大きいほど、たくさんの電気をバッテリーに貯めることができます。そのため、1回の充電でそれだけ長い距離を走ることができます。

    (※3)長い距離を走れれば走れるほど、その分バッテリーの充電回数が減らせたり、バッテリーが劣化しにくくなるなどのメリットがあります。


    2020PAS With SPと2019PAS With SPの違い

    2020年1月29日に「2020PAS With SP」が発売となりましたが、「2020PAS With SPは2019PAS With SPと何が違うの?」と疑問に思われている方がいらっしゃると思いますので、ここでは「2020PAS With SPと2019PAS With SPの主な違い」について説明します。

    2020PAS With SP(パス ウィズ スーパー)と2019PAS With SP(パス ウィズ スーパー)の主な違い
    • アシストモードの違い(※1)

    (※1)2020PAS With SPのスマパモード(スマートパワーモード)と2019PAS With SPの標準モードは、道路状況によりアシスト力がある程度変化しますが、2020PAS With SPのスマパモードの方が幅広くアシスト力が変化します。そのため、道路状況によっては2020PAS With SPのスマパモード(スマートパワーモード)の方がアシスト力が強く働く場合があります。(2020PAS With SPと2019PAS With SPの強モード、オートエコモードのアシスト力の強さは、ほぼ同じです。)

    2020PAS With SPと2019PAS With SPの比較表

    2020PAS With SP 比較項目 2019PAS With SP
    画像
    (26型)1880mm×560mm
    (24型)1785mm×560mm
    本体サイズ(全長×全幅)mm (26型)1880mm×560mm
    (24型)1785mm×560mm
    (26型)26インチ
    (24型)24インチ
    タイヤサイズ (26型)26インチ
    (24型)24インチ
    (26型)27.9kg
    (24型)27.5kg
    総車両重量(kg) (26型)27.5kg
    (24型)26.8kg
    【 強 モード】約59m
    【スマパモード】約66km
    【オートモード】約100km
    1充電あたりの走行距離<注> 【 強 モード】約59km
    【標 準モード】約70km
    【オートモード】約100km
    内装3段変速 変速 内装3段変速
    (26型)145cm以上
    (24型)141cm以上
    最低乗車身長 (26型)145cm以上
    (24型)141cm以上
    15.4Ah バッテリー容量 15.4Ah
    約4.0時間 充電時間 約4.0時間
    砲弾型バッテリーランプ
    (サイドカットあり)
    フロントライト
    (前側)
    砲弾型バッテリーランプ
    (サイドカットあり)
    LED1灯ソーラーテールランプ リヤライト
    (後ろ側)
    LED1灯ソーラーテールランプ
    スタンド連動式ハンドルストッパー ハンドルロック スタンド連動式ハンドルストッパー
    クラス27 リヤキャリヤ
    (後ろ側の荷台)
    クラス27
    かるっこスタンド スタンド かるっこスタンド
    装着不可 フロントチャイルドシート
    (前側)
    装着不可
    オプションにて装着可 リヤチャイルドシート
    (後ろ側)
    オプションにて装着可
    <注:スマパモードの正式名称は「スマートパワーモード」です。オートモードの正式名称は「オートエコモードプラスモード」です。スペースの関係で略してあります。>


    2020PAS With SPのスパマモード(スマートパワーモード)の方が2019PAS With SPの標準モードよりアシストが強く働く場合があるので、2019PAS With SPの標準モードより 2020PAS With SPのスパマモード(スマートパワーモード)の方がバッテリー電池を消費しやすくなる分走行距離は短くなります。


    2020PAS With SP(パス ウィズ スーパー)と2020PAS With DX(パス ウィズ デラックス)との比較

    PAS Withシリーズの中で2020PAS With SP(パス ウィズ スーパー)が最もスペックが高く、その次にスペックが高いのが2020PAS With DX(パス ウィズ デラックス)<注1>ですので、このではこの2台の比較を行います。<注1:2020PAS With DX(パス ウィズ デラックス)と2020PAS With(パス ウィズ)はデザインと価格の違いだけで性能的には同じです。そのため、2020PAS With SP(パス ウィズ スーパー)と2020PAS With(パス ウィズ)の違いを知りたいという方も次の比較を参考になさってください。>

    2020PAS With SP(パス ウィズ スーパー)と2020PAS With(パス ウィズ)の主な違い
    • バッテリー容量(Ah)の違いによる走行距離の違い(※1)
    • アシスト力の違い(※2)
    • 価格の違い(※3)

    (※1)2020PAS With SP(パス ウィズ スーパー)のバッテリー容量は15.4Ahで、2020PAS With DX(パス ウィズ デラックス)のバッテリー容量は12.3Ahです。Ahの数字が大きければ大きいほど、バッテリーにたくさんの電気を貯めることができるので、1回の充電における走行距離は2020PAS With SP(パス ウィズ スーパー)の方が2020PAS With DX(パス ウィズ デラックス)より長くなります。<2020PAS With SP:59km~100km、2020PAS With DX(パス ウィズ デラックス):48km~78km>
    (※2)アシスト力はどのメーカーも公表していません。しかし、ヤマハは大まかではありますがアシスト力を6段階で表示しています。そして、2020PAS With DX(パス ウィズ デラックス)の2020PAS With SPのアシスト力は6段階中6で、アシスト力は6段階中4です。そのため、2020PAS With SPの方が2020PAS With DX(パス ウィズ デラックス)よりアシスト力が強いです。ただ、これは2020PAS With SP(パス ウィズ スーパー)のアシスト力が2020PAS With DX(パス ウィズ デラックス)のアシスト力の1.5倍という意味ではありません。実際には2020PAS With SP(パス ウィズ スーパー)のアシスト力の方が少し強く感じる程度です。(法律でアシスト力の上限が決められているため、アシスト力が他の電動アシスト自転車の1.5倍とうことはありえません。)
    (※3)2020PAS With SP(パス ウィズ スーパー)は2020PAS With DX(パス ウィズ デラックス)よりバッテリー容量が大きいので、2020PAS With DX(パス ウィズ デラックス)より2020PAS With SP(パス ウィズ スーパー)の方が価格は高くなります。

    2020PAS With SPと2020PAS With DXの比較表

    2020PAS With SP 比較項目 2020PAS With DX
    画像
    (26型)1880mm×560mm
    (24型)1785mm×560mm
    本体サイズ(全長×全幅)mm (26型)1880mm×560mm
    (24型)1785mm×560mm
    (26型)26インチ
    (24型)24インチ
    タイヤサイズ (26型)26インチ
    (24型)24インチ
    (26型)27.9kg
    (24型)27.5kg
    総車両重量(kg) (26型)27.7kg
    (24型)27.1kg
    【 強 モード】約59km
    【スマパモード】約66km
    【オートモード】約100km
    1充電あたりの走行距離
    <注2>
    【 強 モード】約48km
    【スマパモード】約53km
    【オートモード】約78km
    内装3段変速 変速 内装3段変速
    (26型)145cm以上
    (24型)141cm以上
    最低乗車身長 (26型)145cm以上
    (24型)141cm以上
    15.4Ah バッテリー容量 12.3Ah
    約4.0時間 充電時間 約3.5時間
    砲弾型バッテリーランプ
    (サイドカットあり)
    フロントライト
    (前側)
    砲弾型バッテリーランプ
    (サイドカットあり)
    LED1灯ソーラーテールランプ リヤライト
    (後ろ側)
    LED1灯ソーラーテールランプ
    スタンド連動式ハンドルストッパー ハンドルロック スタンド連動式ハンドルストッパー
    クラス27 リヤキャリヤ
    (後ろ側の荷台)
    クラス27
    かるっこスタンド スタンド かるっこスタンド
    装着不可 フロントチャイルドシート
    (前側)
    装着不可
    オプションにて装着可 リヤチャイルドシート
    (後ろ側)
    オプションにて装着可
    155,100円 価格(税込) 127,600円
    <注2:スマパモードの正式名称は「スマートパワーモード」です。オートモードの正式名称は「オートエコモードプラスモード」です。スペースの関係で略してあります。>


    2020PAS With SP(パス ウィズ スーパー)と2020PAS With DX(パス ウィズ デラックス)とで迷ったら?
    週1回くらいの充電であればバッテリーの劣化を早めることはありません。そのため、1日の平均走行距離が10kmまでの方ならどちらを選ばれても問題ないですが、1日の平均走行距離が10kmを超える方でしたら2020PAS With SP(パス ウィズ スーパー)を選ばれた方が、長期的に見れば経済的です。(バッテリーを買い換えるとなると約3~4万円ほどします。)


    PAS With SP

    ヤマハ PAS With SP(パス ウィズ スーパー)


    PAS With DX



    2020PAS With SPの特長

    2020PAS With SPの特長

    かるっこスタンド

    ⇒てこの原理でラクにスタンドをかけることができます。


    スタンド連動式ハンドルストッパー

    ⇒スタンドをかけると同時にハンドルがロック(半ロック)されます。荷物の載せ下ろしがラクに行えます。


    大容量エレガントバスケット

    ⇒たくさんの荷物をしっかり収納できる大容量(約24リットル/390×338×232mm)のバスケットです。


    砲弾型バッテリーランプ(サイドカットあり)

    ⇒前方を明るく照らしてくれる漕いでも重くならないライトです。ライト遮光部のサイドカット配光によりサイドからも見られやすいので、夜間の走行も安心です。


    LED1灯ソーラーテールランプ

    ⇒太陽光で充電し、夜になると自動点滅するテールランプなので、遠くにいるドライバーにも早い段階から気付いてもらいやすく安心です。


    内装3段変速

    ⇒快適な走りをサポートする3段変速です。平らな道、ちょっとした坂やキツイ坂など、道の状態に合わせて最適なギアを選べます。上手に使うとラクに走れるだけでなく、電動モーターの負担を減らせるので、走行距離を伸ばせます。


    ステンレスリム&スポーク

    ⇒耐久性に優れたステンレスパーツで構成されたホイールなので、長期間快適に運転することができます。


    リヤキャリヤ

    ⇒27kgまでの荷物を載せることができるフレームと同色のおしゃれなパイプリヤキャリヤです。


    ドレスガード

    ⇒後輪の上部に取り付けられたガードをドレスガードといいます。スカートなどの巻き込みを抑止します。女性の方に配慮したやさしい装備です。


    1キー2ロック

    ⇒1つの鍵で車輪とバッテリーの2箇所を各々ロックできます。カギには盗難抑止力に優れたディンプルキーを採用しました。




    2020PAS With SPのまとめ
    • お買い物やお出かけなどの普段使いに適した24型、26型電動アシスト自転車です。
    • PAS Withシリーズの中で最もスペックの高い24型、26型電動アシスト自転車で、アシストレベルが最高の6に設定してあります。
    • 15.4Ahの大容量バッテリーを搭載しているためアシスト力が一番強いパワーモードだけの使用でも連続59㎞の長距離走行が可能です。
    • 長距離走行が可能なので、その分バッテリーの充電が回数が少なくて済みます。また、バッテリーの充電が回数が少なくて済むので、バッテリーの劣化しにくくなります。
    • 1日の平均走行距離が長い方、坂道の多い場所に住んでおられる方、できるだけ充電回数を減らしたいという方におすすめです。



    2020年モデル 26型



    2020年モデル 24型



    2020年モデル 26型



    2020年モデル 26型



    2020年モデル 24型



    PAS With SP

    ヤマハ PAS With SP(パス ウィズ スーパー)