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    このページは2020年1月発売のブリヂストン「2020bikkeGRIdd(ビッケグリdd)」の説明ページです。

    2020bikkeGRIdd(ビッケグリdd)の概要


    画像 2020bikkeGRIdd(ビッケグリdd)

    本体サイズ(全長×全幅)mm 1810mm×565mm
    タイヤサイズ(インチ) 前輪:24インチ
    後輪:20インチ
    総車両重量(kg) 32.3kg
    1充電あたりの走行距離 【パワー】約50km
    【オート】約80km
    【ロング】約115km
    変速機方式 内装3段
    最低乗車身長 142cm以上
    3人乗り時適正身長 152cm以上
    バッテリー容量 14.3Ah
    充電時間 約4時間10分

    ブリジストン「2020bikkeGRIdd(ビッケグリdd)」はリヤチャイルドシート(※1)が標準装備されている前輪24インチ、後輪20インチの子乗せ用電動アシスト自転車です。オプションのフロントチャイルドシート(※2)を装着すればお子様を2人同時にのせることが可能です。走行距離は容量の大きな14.3Ahのバッテリー(※3)と自動充電機能(※4)を搭載しているためアシスト力が一番強いパワーモードだけの使用でも連続54㎞の長距離走行が可能(※5)です。また、車体がより長持ちする両輪駆動(※6)、安全にスピードを落とせるモーターブレーキ(※7)などブリヂストン独自の機能されているため、長距離走行やアップダウンが激しい場所などハードな環境で使用される方にも適応した子乗せ用電動アシスト自転車になっています。パパにも人気の車種です。


    (※1)リヤチャイルドシート
    子乗せ電動アシスト自転車の後ろ側に取り付けられたチャイルドシートです。2020bikkeGRIdd(ビッケグリdd)に標準装備されています。

    <クッション標準装備一体設計リヤチャイルドシート>

    コンパクトで駐輪場でもぶつかりにくいリヤチャイルドシートです。(※付属のシートクッションは車体カラーごとに異なります。)


    (※2)フロントチャイルドシート
    子乗せ電動アシスト自転車の前側に取り付けられたチャイルドシートです。オプションにて取り付けることができます。


    (※3)14.3Ahの容量の大きなバッテリー
    Ahの数字が大きければ大きいほど、たくさんの電気をバッテリーに充電できるため、それだけ長い距離を走ることができます。そして、大手3社(ブリヂストン、ヤマハ、パナソニック)の2020年モデルに使用されているバッテリー容量は6.2Ah~16.0Ahなので、ブリヂストン「2020bikkeGRIdd(ビッケグリdd)」のバッテリーは容量の大きなバッテリーの部類に入ります。


    (※4)自動充電機能
    走行中にバッテリーに充電できる便利な機能です。


    (※5)長距離走行が可能
    1回の充電で長い距離を走ることができるので、バッテリー充電の回数が減らせます。また、バッテリー充電の回数が減らすことができるので、バッテリーが劣化しにくくなります。


    (※6)両輪駆動
    一般的な電動アシスト自転車は電動モーターによるアシスト力も人が漕ぐ力も後輪に伝わるようになっているので後輪に負担がかかります。一方、ブリヂストンの独自の機能である両輪駆動は電動モーターによるアシスト力は前輪に、人が漕ぐ力は後輪に伝わるようになっているので、力が前輪と後輪に分散されます。そのため、後輪にばかり力が集中する一般的な電動アシスト自転車より力が前輪と後輪に分散される両輪駆動の方が車体が長持ちしやすくなります。

    ただ、大手3社(ブリヂストン、ヤマハ、パナソニック)の電動アシスト自転車であれば、きちんとメンテナンスを行って普通に電動アシスト自転車を使う分には10年くらいは乗ることができるようになっています。

    それでも、お子さまの送り迎え以外で子乗せ電動アシスト自転車を使用される方で、1日の平均走行距離が数十キロになるなどのハードな環境下で使用される方には車体がより長持ちしやすい両輪駆動の電動アシスト自転車を選択された方がいいかもしれません。また、少しでも車体を長持ちさせたい、少しでも車体が長持ちする電動アシスト自転車に乗ってより安心したいという方も両輪駆動の電動アシスト自転車を選択された方がいいかもしれません。


    (※7)モーターブレーキ
    通常のブレーキは直接タイヤにブレーキをかけスピードを落とすので、坂道でスピードが出過ぎてしまって慌てて急ブレーキをかけた場合、タイヤがスリップしてしまう場合があり危険です。

    一方、モーターブレーキは電動モーターの働きを抑制することでスピードを落とします。使い方は左のブレーキを軽く握るだけで電動モーターの力を抑えるために前輪に備え付けられているモーターブレーキが作動するようになっています。そのため、坂道でスピードが出すぎても慌てることなく安全にスピードを落とすことができます。

    お子さまの送り迎えの途中にアップダウンの激しい場所があるという方はモーターブレーキが搭載されている車種を選んだ方がいいかもしれません。また、少しでも安全に関する機能が搭載されてる電動アシスト自転車に乗ってより安心したいという方もモーターブレーキが搭載されている車種を選んだ方がいいかもしれません。


    その他


    スマートワンタッチパネル

    ボタン一つでかんたん操作が可能なスマートワンタッチパネルを採用しています。走行中ボタン操作で混乱しにくく、運転に集中できます。


    アルミフレーム+タフフレーム
    軽くて丈夫なフレームです。そのため、自転車に降りてからの取り回しが行いやすいだけでなく、長期間快適な乗り心地で運転できます。


    カーボンベルトドライブ
    カーボンベルトドライブはチェーンのように外れないのでお子さまの送り迎えや通勤の途中にチェーンが外れるトラブルが発生しません。しかも、注油がいらないのでチェーンようにメンテナンスにの手間がかかりません。

    お子さまの送り迎えや通勤の際のトラブルを極力減らしたい、普段忙しくてメンテナンスに時間をかけるのを極力減らしたいという方におすすめです。


    フロントバスケット(前カゴ)

    しっかり荷物が入るフロントバスケット(幅41cm×奥行30.5cm×高さ23cm)です。


    スマートコントロールブレーキ
    雨の日でも高い制動力を発揮してくれるブレーキです。毎日の通勤、通学をされる方にとって安心のブレーキです。


    テモトデロックⅡ
    「テモトデロック」は、駐輪時に自転車を安定させるために行なう「ハンドル(ヘッド)の回転をロック(半固定)/解除する操作」を、ハンドル右側のレバー操作で行なえるパーキングストッパーです。




    2020bikkeGRIdd(ビッケグリdd)と2019bikkeGRIdd(ビッケグリdd)の違い

    2020bikkeGRIdd(ビッケグリdd)と2019bikkeGRIdd(ビッケグリdd)の主な違い
    • 走行距離の違い(※1)
    • (※1)2020年式から下り坂自動回復充電機能の仕様が変更された(実質的に性能が向上した)ため、2020bikkeGRIdd(ビッケグリdd)の走行距離は2019bikkeGRIdd(ビッケグリdd)の走行距離より長くなりました。ただ、2020bikkeGRIdd(ビッケグリdd)の走行距離のデータは自動充電機能によって充電された距離が含まれていて、2019bikkeGRIdd(ビッケグリdd)の走行距離のデータは自動充電機能によって充電された距離は含まれていません。しかも、2020bikkeGRIdd(ビッケグリdd)の自動充電の計測方法はブリヂストンの走行テストによる値で、2019bikkeGRIdd(ビッケグリdd)の自動充電の計測方法はモニターによって計測された平均値です。そのため、大まかな計算になりますが、前者の充電率は約16%~31%、後者の充電率は約8%~12%(昨年度のモニターによるデータ)ですので、2020bikkeGRIdd(ビッケグリdd)の走行距離は2019bikkeGRIdd(ビッケグリdd)の走行距離に比べるとやや伸びていると思われます。

    2020bikkeGRIdd(ビッケグリdd)と2019bikkeGRIdd(ビッケグリdd)の性能比較表

    2020bikkeGRIdd(ビッケグリdd) 比較項目 2019bikkeGRIdd(ビッケグリdd)
    画像
    1810mm×565mm 本体サイズ(全長×全幅)mm 1810mm×565mm
    前輪:24インチ
    後輪:20インチ
    タイヤサイズ 前輪:24インチ
    後輪:20インチ
    32.3kg 総車両重量(kg) 33.0kg
    【パワー】約50km
    【オート】約80km
    【ロング】約115km
    1充電あたりの走行距離 【パワー】約43km
    【オート】約65km
    【ロング】約88km
    142cm 最低乗車身長 142cm
    152cm 3人乗り最低乗車身長 152cm
    14.3Ah バッテリー容量 14.3Ah
    約4時間10分 充電時間 約4時間10分




    2020bikkeGRIdd(ビッケグリdd)と2020bikkeMOBdd(ビッケモブdd)の違い

    2020bikkeGRIdd(ビッケグリdd)は2020bikkeMOBdd(ビッケモブdd)とで迷われることがよくあります。2020bikkeGRIdd(ビッケグリdd)は2020bikkeMOBdd(ビッケモブdd)と性能、デザイン共に似ているためです。ただ、2020bikkeGRIdd(ビッケグリdd)と2020bikkeMOBdd(ビッケモブdd)をよく見ると、これら2台の間には若干の違いがありますので、これら2台の違いを理解した上で、ご自身に合うと思われる方の子乗せ電動アシスト自転車を選択されることをおすすめします。

    2020bikkeGRIdd(ビッケグリdd)と2020bikkeMOBdd(ビッケモブdd)の主な違い
    • フレームの形状の違い<低床フレームの有無>(※1)
    • 車体重量の違い(※2)

    (※1)2020bikkeGRIdd(ビッケグリdd)と2020bikkeMOBdd(ビッケモブdd)は、ぱっと見では同じに見えますが、よく見るとフレームの形状が違うのがわかります。2020bikkeGRIdd(ビッケグリdd)のフレームはフレームがまっすぐ伸びているのに対し2020bikkeMOBdd(ビッケモブdd)のフレームは曲線状の低床フレームになっているのがわかります。そのため、電動アシスト自転車の乗り降りがしやすいのは2020bikkeMOBdd(ビッケモブdd)になります。
    (※2)2020bikkeMOBdd(ビッケモブdd)は曲線状の低床フレームですので、2020bikkeGRIdd(ビッケグリdd)のまっすぐな通常のフレームより、強度が必要になります。そのため、2020bikkeMOBdd(ビッケモブdd)は2020bikkeGRIdd(ビッケグリdd)より車体重量が重くなります。

    2020bikkeGRIdd(ビッケグリdd)と2020bikkeMOBdd(ビッケモブdd)の性能比較表

    2020bikkeGRIdd(ビッケグリdd) 比較項目 2020bikkeMOBdd(ビッケモブdd)
    画像
    1810mm×565mm 本体サイズ(全長×全幅)mm 1810mm×580mm
    前輪:24インチ
    後輪:20インチ
    タイヤサイズ 前輪:24インチ
    後輪:20インチ
    32.3kg 総車両重量(kg) 33.4kg
    【パワー】約50km
    【オート】約80km
    【ロング】約115km
    1充電あたりの走行距離 【パワー】約50km
    【オート】約80km
    【ロング】約115km
    142cm 最低乗車身長 142cm
    152cm 3人乗り最低乗車身長 152cm
    14.3Ah バッテリー容量 14.3Ah
    約4時間10分 充電時間 約4時間10分


    ブリヂストン ビッケグリdd


    2020bikkeGRIdd(ビッケグリdd)まとめ
    • 2020bikkeGRIdd(ビッケグリdd)はリヤチャイルドシートが標準装備された前輪24インチ、後輪20インチの子乗せ用電動アシスト自転車です。
    • オプションのフロントチャイルドシートを取り付ければ同時にお子さまを2人乗せることができます。
    • 容量の大きな14.3Ahのバッテリーと自動充電機能により、1回の充電で、一番アシスト力が強い「パワーモード」でも連続約50㎞の走行が可能です。
    • 両輪駆動、モーターブレーキ、ブリヂストンの独自の機能が車体ですので、ハードな環境で使用される方、メンテナンスの機会を極力減らしたい方、お子さまの送り迎えや通勤の際のトラブルを極力減らしたい方などにおすすめです。
    • 2020bikkeMOBdd(ビッケモブdd)とはフレームの形状や車体重量が違います。(※2020bikkeMOBdd(ビッケモブdd)は低床フレーム)



    2020年モデル



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    ブリヂストン ビッケグリdd