電動アシスト自転車『2020ティービーワンe（TB1）』【BRIDGESTONE/ブリヂストン】～2018リアルストリームとの違い～

• タイヤの大きさの違い<※1>
• 車体全長の違い<※2>
• バッテリー容量の違い<※3>
• 自動充電機能の有無<※4>
• 走行距離の違い<※5>
• 両輪駆動の有無<※6>
• モーターブレーキの有無<※7>
• サスペンションの有無<※8>
• クイックレバーの有無<※9>

<※1>タイヤの大きさの違い
2020ティービーワンeは27インチタイヤを装着しています。2018リアルストリームは26インチタイヤを装着しています。タイヤの大きい自転車の方が漕ぎやすい、段差の衝撃を受けにくい、タイヤの小さの自転車の方が自転車に降りてからの取り回しが行いやすい、停車する際にふらつきにくいなどの特長があります。（タイヤのサイズが1インチしか違わないので、20インチと26インチのような著名な差ではありません。）
<※2>車体全長の違い
2020ティービーワンeの車体全長は1850mmです。2018リアルストリームの車体全長は1750mmです。車体全長が短い方が電動アシスト自転車から降りてからの取り回しが行いやすいです。
<※3>バッテリー容量の違い、<※4>自動充電機能の有無、<※5>走行距離の違い
2020ティービーワンのバッテリー容量は14.3Ahで、2018リアルストリームのバッテリー容量は15.4Ahですが、2020ティービーワンには自動充電機能がついていて、2018リアルストリームには自動充電機能がついていないので、2020ティービーワンの方が2018リアルストリームより1回の充電における走行距離が長くなります。
<※6>両輪駆動の有無
2020ティービーワンは電動モータモーターによるアシスト力は前輪に伝わり、漕ぐ力は後輪に伝わります。2018リアルストリームは電動モータモーターによるアシスト力、漕ぐ力共に後輪に伝わります。大手3社（ブリヂストン、ヤマハ、パナソニック）の電動アシスト自転車であれば、きちんとメンテナンスを行うことで10年ほどは乗れる設計になっていますが、両輪駆動は後輪駆動のように後輪ばかりに力が集中せず両輪に力が分散されるので車体がより長持ちします。
<※7>モーターブレーキの有無
モーターブレーキは直接電動モーターに働きかけて電動アシスト自転車の速度を落とすブレーキなので、スピードを落とす最中にタイヤがスリップすることなく安全にスピードを落とすことができます。2020ティービーワンeにはモーターブレーキが搭載されていますが、2018リアルストリームにはモーターブレーキが搭載されていません。
<※8>サスペンションの有無
2020ティービーワンeにはサスペンションがなく、2018リアルストリームにはサスペンションがあります。サスペンションがあれば段差での衝撃を受けにくくなります。
<※9>クイックレバー
2020ティービーワンeの前輪側にはクイックレバーがなく、2018リアルストリーの前輪側にはクイックレバーがあります。クイックレバーがあると前輪の取り外しが簡単に行えます。