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    このページはブリヂストン電動アシスト自転車「2020フロンティアラクット24インチ」の説明ページです。

    2020フロンティアラクット24インチの概要


    画像 2020フロンティアラクット24インチ

    本体サイズ(全長×全幅)mm 1760mm×580mm
    タイヤサイズ 24インチ
    総車両重量(kg) 24.9kg
    1充電あたりの走行距離 【強モード】約59km

    【弱モード】約100km
    変速機方式 内装3段変速
    適応身長 130cm以上
    バッテリー容量 14.3Ah
    充電時間 約4時間10分

    2020フロンティアラクット24インチは、誰もが安心して乗ることが出来る24型(※1)電動アシスト自転車です。性能的には14.3Ah(※2)の容量の大きなバッテリーと自動充電機能(※3)により、アシスト力が一番強い「強モード」だけでも使用しても、1回の充電で連続約59㎞の長距離走行(※4)が可能です。また、両輪駆動(※5)、モーターブレーキ(※6)などブリヂストン独自の機能、その他便利な機能(※7)が多く搭載されている車体ですので、より長くより安全に電動アシスト自転車に乗ることができます。

    (※1)24型
    24型とは24インチのタイヤを装着した電動アシスト自転車のことです。
    (※2)Ah(アンペアアワー/アンペア時)
    Ahの数字が大きければ大きいほど、たくさんの電気をバッテリーに充電できるため、それだけ長い距離を走ることができます。そして、大手3社(ブリヂストン、ヤマハ、パナソニック)の2020年モデルに使用されているバッテリーの容量は6.2Ah~16.0Ahなので、ブリヂストン「フロンティアラクット24インチ」は容量の大きなバッテリーの部類に入ります。
    (※3)自動充電機能
    走行中にバッテリーに充電できる便利な機能です。
    (※4)長距離走行のできる電動アシスト自転車のメリット
    1回の充電で長い距離を走ることができるので、バッテリー充電の回数が減らせます。また、バッテリー充電の回数が減らすことができるので、バッテリーが劣化しにくくなります。
    (※5)両輪駆動
    一般的な電動アシスト自転車は電動モーターによるアシスト力も人が漕ぐ力も後輪に伝わるようになっているので後輪に負担がかかります。一方、ブリヂストンの独自の機能である両輪駆動は電動モーターによるアシスト力は前輪に、人が漕ぐ力は後輪に伝わるようになっているので、力が前輪と後輪に分散されます。そのため、後輪にばかり力が集中する一般的な電動アシスト自転車より力が前輪と後輪に分散される両輪駆動の方が車体が長持ちしやすくなります。
    (※6)モーターブレーキ
    通常のブレーキは直接タイヤにブレーキをかけスピードを落とすので、坂道でスピードが出過ぎてしまって慌てて急ブレーキをかけた場合、タイヤがスリップしてしまう場合があり危険です。

    一方、モーターブレーキは電動モーターの働きを抑制することでスピードを落とします。使い方は左のブレーキを軽く握るだけでモーターブレーキが作動するようになっています。そのため、坂道でスピードが出すぎても慌てることなく安全にスピードを落とすことができます。

    (※7)その他便利な機能


    <カーボンベルトドライブ>
    カーボンベルトドライブはチェーンのように外れないのでお買い物、お出かけ、通勤、通学途中にチェーンが外れるトラブルが発生しません。しかも、注油がいらないのでチェーンようにメンテナンスに手間がかかりません。

    お買い物、お出かけ、通勤、通学中のトラブルを極力減らしたい、普段忙しくてメンテナンスに時間をかけるのを極力減らしたいという方におすすめです。


    <ソーラーテール>
    ソーラーテールとは太陽光で充電し夜になると自動点滅するリヤライトです。ソーラーテールがあると夜間でも車のドライバーから早い段階から気づかれやすいので安心です。


    <フレーム高さ25.0㎝※従来車に比べ約-10㎝。>
    最近の電動アシスト自転車は、またぎやすい低床フレームを採用されることが増えていますが、その中でもフロンティアラクット24インチのフレームは、平均的な24型電動アシスト自転車の低床フレームに比べて、約10㎝も低くなっています。


    <スイッチパネルの操作が簡単>

    スイッチパネル表示はシンプルで分かりやすく、アシストモードは2段階です。そのため、走行中に操作で戸惑うことはほとんどないので、運転に集中できます。


    2020フロンティアラクット24インチと2019フロンティアラクット24インチとの違い

    2020フロンティアラクット24インチと2019フロンティアラクット24インチの主な違い
    • 走行距離の違い(※1)
    • (※1)2020年式から下り坂自動回復充電機能の仕様が変更された(実質的に性能が向上した)ため、2020フロンティアラクット24インチの走行距離は2019フロンティアラクット20インチの走行距離より長くなりました。ただ、2020フロンティアラクット24インチの走行距離のデータは自動充電機能によって充電された距離が含まれていて、2019フロンティアラクット24インチの走行距離のデータは自動充電機能によって充電された距離は含まれていません。しかも、2020フロンティアラクット24インチの自動充電の計測方法はブリヂストンの走行テストによる値で、2019フロンティアラクット24インチの自動充電の計測方法はモニターによって計測された平均値です。そのため、大まかな計算になりますが、2020フロンティアラクット24インチの充電率は約17%~23%、2019フロンティアラクット24インチの充電率は約8%~12%(昨年度のモニターによるデータ)ですので、2020フロンティアラクット24インチの走行距離は2019フロンティアラクット24インチの走行距離に比べるとやや伸びていると思われます。

    2020フロンティアラクット24インチと2019フロンティアラクット24インチの比較表

    2020フロンティアラクット24インチ 比較項目 2019フロンティアラクット24インチ
    画像
    1760mm×580mm 本体サイズ(全長×全幅)mm 1760mm×580mm
    20インチ タイヤサイズ 20インチ
    24.9kg 総車両重量(kg) 24.9kg
    【強モード】約59km

    【弱モード】約100km
    1充電あたりの走行距離 【強モード】約52km

    【弱モード】約80km
    130cm以上 適応身長 130cm以上
    14.3Ah バッテリー容量 14.3Ah
    約4時間10分 充電時間 約4時間10分


    2020フロンティアラクット24と2020フロンティアラクット20インチの違い

    2020フロンティアラクットシリーズには2020フロンティアラクット24インチの他に2020フロンティアラクット20インチがありますが、どちらにしようか迷われる方がよくいらっしゃいます。そこで、ここでは2020フロンティアラクット24インチと2020フロンティアラクット20インチの違いについて説明します。

    2020フロンティアラクット24インチと2020フロンティアラクット20インチの主な違い
    • 車体の全長、重量の違い(※1)
    • タイヤサイズの違い(※2)

    (※1)2020フロンティアラクット24インチとフロンティアラクット20インチは車体の全長、重量が違います。これはタイヤサイズの違いによるものですが、タイヤサイズの違いで生じる走行性能などの違いについては次の(※2)で説明します。

    (※2)2020フロンティアラクット24インチは24インチタイヤを装着しています。フロンティアラクット20インチは20インチタイヤを装着しています。そして、タイヤの大きさの違いで次のことが変わってきます。
    24インチ(24型)と20インチ(20型)との違い

    タイヤサイズが大きい
    (24インチ)
    比較項目 タイヤサイズが小さい
    (20インチ)
    20インチより漕ぎやすい
    漕ぎやすさ

    24インチより漕ぎにくい
    20インチより段差での衝撃を受けにくい
    段差の衝撃

    24インチより段差での衝撃を受けやすい
    20インチより安定性が低い
    停車する際

    24インチより安定性が高い
    20インチより行いにくい
    取り回し

    24インチより行いやすい
    <漕ぎやすさ>
    個々の身長によりますが、一般的にはタイヤサイズが大きい24型の電動アシスト自転車の方が漕ぎやすいです。(ただ、フロンティアラクット20インチは20インチタイヤを装着していますが、クランクの長さとシート角の調整により一般的な20インチより漕ぎやすくなっています。)
    <段差での衝撃>
    24型のようなタイヤのサイズが比較的大きな電動アシスト自転車ほど段差での衝撃を受けにくくなります。また、車体が重い自転車も段差での衝撃を受けにくくなります。
    <停車する際>
    停車する際にふらつきにくく安定感があるのは車体重心の低い20型の電動アシスト自転車です。通常走行ではそれほど安定感に大きな違いはありませんが、車体の前後に荷物をたくさん積んでいる場合、大きいタイヤだと停車する際に少しふらつくことがあります。
    <取り回し>
    電動アシスト自転車に降りてからの取り回しが行いやすいのは24型より車体重心の低い20型の電動アシスト自転車です。

    ※それぞれのタイヤの大きさによって、長所、短所があることを理解した上で、ご自身に合った電動アシスト自転車を選びましょう。

    2020フロンティアラクット24インチと2020フロンティアラクット20インチの比較表

    2020フロンティアラクット24インチ 比較項目 2020フロンティアラクット20インチ
    画像
    1760mm×580mm 本体サイズ(全長×全幅)mm 1570mm×580mm
    24インチ タイヤサイズ 20インチ
    24.9kg 総車両重量(kg) 23.4kg
    【強モード】約59km

    【弱モード】約100km
    1充電あたりの走行距離 【強モード】約59km

    【弱モード】約100km
    130cm以上 適応身長 128cm以上
    14.3Ah バッテリー容量 14.3Ah
    約4時間10分 充電時間 約4時間10分



    2020フロンティアラクット24インチのまとめ

    • 2020フロンティアラクット24インチは誰もが扱いやすい24型電動アシスト自転車です。
    • 2020フロンティアラクット24インチは2020フロンティアラクットより漕ぎやすいです。(ただ、2020フロンティアラクット20インチはクランクの長さとシート角の調整により一般的な20インチの電動アシスト自転車に比べると漕ぎやすくなっています。)
    • 2020フロンティアラクット24インチより車体重心が低い2020フロンティアラクット20インチの方が、電動アシスト自転車に降りてからの取り回しはラクに行えます。
    • 2020フロンティアラクット24インチに比べ2020フロンティアラクット20インチは車体重心が低いので停車する際は2020フロンティアラクット24インチに比べふらつきにくいです。
    • タイヤの大きな2020フロンティアラクット24インチはタイヤの小さな2020フロンティアラクット20インチに比べ段差での衝撃は受けにくいです。
    • 14.3Ahの容量の大きなバッテリーと自動充電機能により1回の充電における走行距離は、一番アシスト力の強い「強モード」ばかり使用しても連続約59㎞も走ることができます。そのため、バッテリー残量を気にすることなく常に力強い走行が可能です。
    • 1回の充電でかなり長距離が走れるので、その分バッテリーの充電回数が減らせたり、バッテリーが劣化しにくくなるなどのメリットがあります。
    • 両輪駆動、モーターブレーキなどブリヂストン独自の機能が搭載されているので、より長くより安全に電動アシスト自転車に乗ることができます。
    • チェーンのように外れず注油のいらないカーボンベルトドライブを採用しています。
    • 太陽光で充電し夜になると自動点滅するソーラーテールを採用しているので夜間の走行も安心です。
    • 2020フロンティアラクット24インチのフレームは、平均的な24型電動アシスト自転車の低床フレームに比べて、約10㎝も低くなっています。そのため、電動アシスト自転車の乗り降りがとてもラクに行えます。



    ブリヂストン フロンティア ラクット24



    2020年モデル



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