※このページは2020年6月30日発売のヤマハ電動アシスト自転車「2020PAS Brace(パス ブレイス)」について説明するページです。
2020PAS Brace(パス ブレイス)の概要
2020PAS Brace
本体サイズ(全長×全幅)mm |
1760mm×580mm |
タイヤサイズ |
26インチ(26型) |
総車両重量(kg) |
23.2kg |
1充電あたりの走行距離 |
【 強 モード】約60km
【標 準モード】約71km
【オートモード】約90km |
変速機方式 |
内装8段 |
最低乗車身長 |
155cm以上 |
バッテリー容量 |
15.4Ah |
充電時間 |
約4.0時間 |
カラー |
ノーブルネイビー オフホワイト エスニックブルー |
ヤマハ「2020PAS Brace(パス ブレイス)」はスポーツタイプの電動(※1)アシスト自転車です。車体重量はタイヤの大きな電動アシスト自転車にもかかわらず23.2kgと軽いために、電動アシスト自転車に降りてからの取り回しをラクに行うことができます。また、前輪を簡単に取り外すことができるので車に積載する際などにも便利です。走行距離は容量の大きな15.4Ah(※2)のバッテリーを搭載していることと車体重量が軽いことから、一番アシスト力が強い「強モード」の使用だけでも約60㎞(※3)の連続走行が可能です。動力はどの電動アシスト自転車についても電動モーターによるアシスト力によるところが大きいですが、2020PAS Braceの場合、ハンドルは力の入れやすいストレートハンドルなのでやや前傾の姿勢をとることができ、変速は一般的な電動アシスト自転車の3段階より多い8段階なのでスムーズに加速できます(※4)。そのため、電動モーターによるアシストにストレートハンドルの前傾姿勢と8段変速が加わることで、一般的な電動アシスト自転車よりトップスピードになるまでの時間を短縮できます。以上のことから信号の多い街中では必然的に度々停車することになっても停車中に変速が行え、一般的な電動アシスト自転車よりストレスのない加速が行えます。また、変速数が多い方が道路状況に合わせた走行を行うことができるので、電動モーターの負担を軽減できます。そのため、バッテリーの節約にもなります。
(※1)アシストとは「電動アシスト自転車に備え付けられている電動モーターにより人がペダルを漕ぐのを手伝う」という意味です。
(※2)Ahの数字が大ききれば大きいほど、たくさんの電気をバッテリーに貯めることができます。そのため、Ahの数字が大ききれば大きいほど、1回の充電でより長い距離を走ることができます。
(※3)長距離走行が可能なので、バッテリーの充電が回数が少なくて済みます。また、バッテリーの充電が回数が少なくて済むので、バッテリーが劣化しにくいです。
(※4)変速は内装変速なので停車したままの変速が可能です。
2020PAS Brace(パス ブレイス)と2019PAS Brace(パス ブレイス)との違い
2020PAS Braceと2019PAS Braceの比較表
2020PAS Brace |
比較項目 |
2019PAS Brace |
|
画像 |
|
1760mm×580mm |
本体サイズ(全長×全幅)mm |
1760mm×580mm |
26インチ(26型) |
タイヤサイズ |
26インチ(26型) |
23.2kg |
総車両重量(kg) |
23.2kg |
15.4Ah |
バッテリー容量(Ah) |
15.4Ah |
【 強 モード】約60km
【標 準モード】約71km
【オートモード】約90km |
1充電あたりの走行距離 |
【 強 モード】約60km
【標 準モード】約71km
【オートモード】約90km |
4.0時間 |
充電時間 |
4.0時間 |
内装8段 |
変速 |
内装8段 |
155cm以上 |
最低乗車身長 |
155cm以上 |
あり |
フロントサスペンション |
あり |
簡単に取り外せる |
前輪 |
簡単に取り外せる |
簡単に取り外せない |
後輪 |
簡単に取り外せない |
オプションにて装着可能 |
フロントバスケット (前カゴ) |
オプションにて装着可能 |
マットブラック (ツヤ消しカラー) オフホワイト エスニックブルー |
カラー |
ノーブルネイビー オフホワイト エスニックブルー |
ヤマハ「2020PAS Brace(パス ブレイス)」とヤマハ「2020PAS VIENTA5(パス ヴィエンタ ファイブ)」との違い
2020PAS Braceと2020PAS VIENTA5の比較表
2020PAS Brace |
比較項目 |
2020PAS VIENTA5 |
|
画像 |
|
1760mm×580mm |
本体サイズ(全長×全幅)mm |
1760mm×595mm |
26インチ(26型) |
タイヤサイズ |
26インチ(26型) |
23.2kg |
総車両重量(kg) |
21.0kg |
15.4Ah |
バッテリー容量(Ah) |
12.3Ah |
【 強 モード】約60km
【標 準モード】約71km
【オートモード】約90km |
1充電あたりの走行距離 |
【 強 モード】約45km
【標 準モード】約54km
【オートモード】約74km |
4.0時間 |
充電時間 |
3.5時間 |
内装8段 |
変速 |
内装5段 |
155cm以上 |
最低乗車身長 |
149cm以上 |
あり |
フロントサスペンション |
なし |
簡単に取り外せる |
前輪 |
簡単に取り外せない |
簡単に取り外せない |
後輪 |
簡単に取り外せない |
オプションにて装着可能 |
フロントバスケット (前カゴ) |
オプションにて装着可能 |
177,100円 |
メーカー希望価格 (税込み) |
144,100円 |
※通勤などでストップ&ゴーの多い街中をメインに走行される方は、内装変速でしかも通常の電動アシスト自転車の3段変速より変速数が多い2020PAS Brace、2020PAS VIENTA5どちらでも性能的に十分です。ただ、この2台のどちらかで迷われた場合、1日の平均走行距離が10㎞を超えるような長い方は、2020PAS Braceの方が充電回数が少なくて済みますので、2020PAS Braceをおすすめします。また、車に積み込んで長距離のサイクリングでもときどき使用されるという方も、前輪を簡単に外せる2020PAS Braceをおすすめします。
ヤマハ「2020PAS Brace(パス ブレイス)」とパナソニック「2019 ジェッター(JETTER)」との違い
2020PAS Braceと2019ジェッターの比較表
2019ジェッターのフレームサイズ(BE-ELHC44B:フレームサイズ440㎜)(BE-ELHC49B:フレームサイズ490㎜)
2020PAS Brace |
比較項目 |
2019ジェッター |
|
画像 |
|
1760mm×580mm |
本体サイズ(全長×全幅)mm |
1850mm×590mm(BE-ELHC44B) 1860mm×590mm(BE-ELHC49B) |
26インチ(26型) |
タイヤサイズ |
約27インチ(700C) |
23.2kg |
総車両重量(kg) |
21.4kg(BE-ELHC44B) 21.6kg(BE-ELHC49B) |
15.4Ah |
バッテリー容量(Ah) |
16.0Ah |
【 強 モード】約60km
【標 準モード】約71km
【オートモード】約90km |
1充電あたりの走行距離 |
【パワーモード】約58km
【オートモード】約65km
【ロングモード】約80km |
4.0時間 |
充電時間 |
5.0時間 |
内装8段 |
変速 |
外装8段 |
155cm以上 |
最低乗車身長 |
154cm以上(BE-ELHC44B) 164cm以上(BE-ELHC49B) |
あり |
フロントサスペンション |
なし |
簡単に取り外せる |
前輪 |
簡単に取り外せる |
簡単に取り外せない |
後輪 |
簡単に取り外せる |
オプションにて装着可能 |
フロントバスケット (前カゴ) |
オプションにて装着可能 |
177,100円 |
定価 (税込み) |
164,780円 |
2019ジェッターのフレームサイズ(BE-ELHC44B:フレームサイズ440㎜)(BE-ELHC49B:フレームサイズ490㎜)
※この2台で迷われた場合、通勤などでストップ&ゴーの多い街中をメインに走行される方は、停車中にも変速が行える内装8段変速の2020PAS Braceをおすすめします。車に積み込んで長距離のサイクリングでよく使用されるという方は、走行中にスムーズに変速ができる外装8段変速の2019ジェッターをおすすめします。
2020年6月発売モデル
2020年6月発売モデル
2020年6月発売モデル
2020年6月発売モデル
2020年6月発売モデル