• あなたに合った電動アシスト自転車探しのお手伝い

    このページは2020年10月下旬発売のブリヂストン電動アシスト自転車「2021フロンティアデラックス(2021フロンティアDX)」の説明ページです。

    2021フロンティアデラックスの概要


    画像 2021フロンティアデラックス

    本体サイズ(全長×全幅)mm 1775mm×550mm(24型)
    1875mm×550mm(26型)
    タイヤサイズ 24インチ
    26インチ
    総車両重量(kg) 26.6kg(24型)
    27.3kg(26型)
    1充電あたりの走行距離 【パワーモード】約54km
    【オートモード】約90km
    【エコモード】約130km
    自動充電機能 あり
    変速機方式 内装3段変速
    乗車可能最低身長 136cm以上(24型)
    140cm以上(26型)
    バッテリー容量 14.3Ah
    充電時間 約4時間10分

    ブリヂストン電動アシスト自転車「2021フロンティアデラックス」は、お買い物やお出かけなどの普段使いに適した24型・26型(※1)電動アシスト自転車です。14.3Ahの容量の大きなバッテリー(※2)と自動充電機能(※3)を搭載しているため、アシスト力が一番強いパワーモードだけの使用でも連続54㎞の長距離走行が可能(※4)です。また、両輪駆動、モーターブレーキなどブリヂストン独自の機能、その他便利な機能が搭載されている車体なので、ハードな環境で使用される方やより安して走行したいという方におすすめの電動アシスト自転車です。

    (※1)24型とは?26型とは?
    24型とは24インチのタイヤを装着した電動アシスト自転車のことで、26型とは26インチのタイヤを装着した電動アシスト自転車のことです。


    (※2)14.3Ahの容量の大きなバッテリー
    Ahの数字が大きければ大きいほど、たくさんの電気をバッテリーに充電できるため、それだけ長い距離を走ることができます。そして、2021年11月現在、大手3社(ブリヂストン、ヤマハ、パナソニック)の2020年、2021年モデルに使用されているバッテリーの容量は6.2Ah~16.0Ahなので、ブリヂストン「2021フロンティアデラックス」のバッテリー容量は、容量の大きなバッテリーの部類に入ります。


    (※3)自動充電機能
    走行中にバッテリーに充電できる便利な機能です。2021フロンティアデラックスの場合、選択するアシストモードや道路状況にもよりますが走行中に約16%~約31%の充電が可能です。また、1充電当たりの走行距離(パワーモード:約54km、オートモード:90km、エコモード:130km)は自動充電機能による走行距離(パワーモード:約6kmの充電、オートモード:約17kmの充電、ロングモード:約31kmの充電)を含みます。


    (※4)長距離走行が可能
    1回の充電で長い距離を走ることができるので、バッテリー充電の回数が減らせます。また、バッテリー充電の回数が減らすことができるので、バッテリーが劣化しにくくなります。


    (※5)2020フロンティアデラックスの機能


    スマートワンタッチパネル

    ボタン一つで簡単に操作が行えます。そのため、操作に気を取られず運転に集中しやすくなっています。


    ステンレスバスケット

    ステンレスはサビにくいので美しさが長持ちします。
    幅40cm×奥行32cm×高さ24.5cm(上面)。


    両輪駆動
    通常の電動アシスト自転車は電動モーターによる力と人が漕ぐ力共に後輪に伝わるようになっています。しかし、ブリヂストンの両輪駆動の場合、電動モーターによる力は前輪に、人が漕ぐ力は後輪に伝わるようになっています。そのため、通常の電動アシスト自転車のように後輪ばかりに力が集中せず、前輪と後輪に力が分散されるので車体が長持ちします。また、前輪と後輪に力が分散されるので走行中車体がより安定します。

    大手3社(ブリヂストン、ヤマハ、パナソニック)のどの電動アシスト自転車も、通常の使い方できちんとメンテナンスを行っていれば10年ほどは乗れる設計になっています。ただ、1日の平均走行距離が数十キロになるなどハードな環境で使用されるという方は、長期的な目で見れば車体が長持ちする両輪駆動の2021フロンティアデラックスを選択された方がいいかもしれません。


    モーターブレーキ
    モーターブレーキは電動モーターの働きを抑制することでスピードを落とします。使い方は左のブレーキを軽く握るだけで前輪に備え付けられているモーターブレーキが作動(電動モーターの力を抑制)するようになっています。そのため、坂道でもスピードが出すぎても慌てることなく安全にスピードを落とすことができます。(通常のブレーキは直接タイヤにブレーキをかけスピードを落とすので、坂道でスピードが出過ぎてしまって慌てて急ブレーキをかけた場合、タイヤがスリップしてしまう場合があり危険です。)


    自動充電機能
    (※3)でも説明しましたが、自動充電機能は走行中にバッテリーに充電できる機能です。選択するアシストモードや道路状況にもよりますが走行中に約16%~約31%の充電が可能です。


    カーボンベルトドライブ
    カーボンベルトドライブはチェーンのように外れないので、チェーンが外れるトラブルが発生しません。しかも、注油がいらないのでチェーンようにメンテナンスの手間がかかりません。


    Eマイティ4.5ロードタイヤ
    路面抵抗が少なく軽快に走ることができます。パンクしにくいタイヤです。


    ステップスルーフレーム(低床フレーム)
    足を大きく上げなくても、またぐことができるフレームです。



    2021フロンティアデラックスと2020フロンティアデラックスの違い

    2021フロンティアデラックスと2020フロンティアデラックスの主な違い
    • 大きな変更点なし(※1)
    • (※1)本体サイズや総車両重量に若干の違いはあるものの性能面で大きな変更点はありません。ただ、アシストの滑らかなどは、ほんのわずかですが年々進歩しているので、少しでも新しい方がいいという方は2021フロンティアデラックスを選択されるといいでしょう。一方、性能的にほとんど変わらないのであれば、値引き率が高くなる方がいいという方は2020フロンティアデラックスを選択されるといいでしょう。

    2021フロンティアデラックスと2020フロンティアデラックスの比較表

    2021フロンティアデラックス 比較項目 2020フロンティアデラックス
    画像
    1775mm×550mm(24型)
    1875mm×550mm(26型)
    本体サイズ(全長×全幅)mm 1775mm×555mm(24型)
    1875mm×555mm(26型)
    24インチ(24型)
    26インチ(26型)
    タイヤサイズ 24インチ(24型)
    26インチ(26型)
    26.6kg(24型)
    27.3kg(26型)
    総車両重量(kg) 27.0kg(24型)
    27.7kg(26型)
    【パワーモード】約54km
    【オートモード】約90km
    【エコモード】約130km
    1充電あたりの走行距離 【パワーモード】約54km
    【オートモード】約90km
    【エコモード】約130km
    136cm以上(24型)
    140cm以上(26型)
    乗車可能最低身長 136cm以上(24型)
    140cm以上(26型)
    14.3Ah バッテリー容量 14.3Ah
    4時間10分 充電時間 4時間10分
    ※2021フロンティアデラックスは電動アシスト自転車の後ろ側に取り付けるリアチャイルドシート(オプション)だけでなく電動アシスト自転車の前側に取り付けるフロントチャイルドシート(オプション)の装着も可能です。ただし、子乗せ電動アシスト自転車のようにお子さまを同時に2人乗せることはできません。

    乗車可能最低身長
    2021フロンティアデラックスは他メーカー(ヤマハ、パナソニック)の24型、26型のお買い物やお出かけなどの普段使いに適した電動アシスト自転車に比べると最低乗車身長が24型だと2㎝~5㎝、26型だと1㎝~5㎝低くなっています。そのため、足を地面にしっかりとつくことのできる2021フロンティアデラックスは、小柄な方、高齢の方、自転車の運転がちょっと苦手な方でも安心して運転できる自転車です。



    2021フロンティアデラックスと同じブリヂストンの2021アシスタU DXの違い

    2021フロンティアデラックスと2021アシスタU DXの主な違い
    • 両輪駆動の有無(※1)
    • モーターブレーキの有無(※2)
    • カーボンベルトドライブの有無(※3)
    • 自動充電機能の有無(※4)
    • バッテリー容量の違い(※5)
    • 空気ミハル君の有無(※6)
    • ソーラーテールの有無(※7)
    • (※8)価格の違い

    (※1)両輪駆動の有無
    <2021フロンティアデラックスあり、2021アシスタU DXなし>
    2021アシスタU DXのような一般的な電動アシスト自転車は、電動モーターによる力も人が漕ぐ力も後輪に伝わるようになっています。一方、2021フロンティアデラックスは、前輪に電動アシスト自転車の力が伝わり、後輪に人が漕ぐ力が伝わるようになっています。そのため、後輪ばかりに負担がかかる2021アシスタU DXのような一般的な電動アシスト自転車より、前輪と後輪に力が分散される2021フロンティアデラックスの方が車体が長持ちする設計になっています。

    ただ、両輪駆動を採用していない2021アシスタU DXのような一般的な電動アシスト自転車でも、大手3社(ブリヂストン、ヤマハ、パナソニック)の電動アシスト自転車であれば(きちんとメンテナンスをすることで)10年ほどは乗ることができる設計になっています。そのため、これについては1日の平均走行距離が数十キロなどのハードな環境での使用でなければ、2021アシスタU DXでも性能的に十分でしょう。

    その一方で、価格は少しアップしますが、ハードな使い方をしない方でも、車体が少しでも長持ちする設計になってるほうがやっぱり安心という方は、2021フロンティアデラックスを選択されてもいいかもしれません。

    (※2)モーターブレーキの有無
    <2021フロンティアデラックスあり、2021アシスタU DXなし>
    急な下り坂でスピードが出過ぎてしまった際に、急ブレーキをかけるとタイヤが滑り自転車のバランスが崩れてしまうことがあります。そして、最悪の場合転倒してしまいます。しかし、モーターブレーキを使用(左ブレーキを軽く握る)すれば、電動モーター自体の力が弱まるためタイヤが滑ることなく安全にスピードを落とすことができます。

    ただ、急な下り坂が多くない地域の方でしたらモーターブレーキのない2021アシスタU DXのような一般的な電動アシスト自転車でも安全面で十分です。それでも、モーターブレーキがあればより安心という方は、価格は少しアップしますが、2021フロンティアデラックスを選択されてもいいかもしれません。

    (※3)カーボンベルトドライブの有無
    <2021フロンティアデラックスあり、2021アシスタU DXなし>
    2021フロンティアデラックスのカーボンベルトドライブは、チェーンのように外れないので走行中チェーンが外れるトラブルに巻き込まれせん。メンテナンスは年に1~2度の定期点検程度で済みます。そして、カーボンベルトドライブの特性から自転車が寿命を迎えるまでに交換することはほとんどありません。ただ、それでもベルトが切れてしまう場合があります。その場合は修理に時間を要します。

    2021アシスタU DXのチェーンについては、普通の自転車と同じようにチェーンが伸びて外れやすくなってしまうことがあります。メンテナンスは数か月に1度チェーンに油をささないといけません。そして、走る距離にもよりますが、チェーントラブルを避けるためにおおよそ5年ほどで交換になります。チェーンの交換は基本的に時間がかかりません。

    (※4)自動充電機能の有無
    <2021フロンティアデラックスあり、2021アシスタU DXなし>
    自動充電機能は走行中にバッテリーに電池を充電する機能です。2021フロンティアデラックスのみに搭載されています。そして、2021フロンティアデラックスの場合、選択するアシストモードや道路状況にもよりますが走行中に約16%~約31%の充電が可能です。【下の比較表「2021フロンティアデラックスと2021アシスタU DXとの比較表」の1充電当たりの走行距離(パワーモード:約54km、オートモード:90km、エコモード:130km)は自動充電機能による走行距離(パワーモード:約6kmの充電、オートモード:約17kmの充電、ロングモード:約31kmの充電)を含みます。】

    (※5)バッテリー容量の違い
    <2021フロンティアデラックス:14.3Ah、2021アシスタU DX:15.4Ah>
    2021フロンティアデラックスの方が2021アシスタU DXよりバッテリー容量が小さいですが、2021フロンティアデラックスには自動充電機能が搭載されているため、2021フロンティアデラックスの走行距離は2021アシスタU DXの走行距離より長くなります。(2021フロンティアデラックス⇒パワーモード:約54km、オートモード:90km、エコモード:130km/2021アシスタU DX⇒パワーモード:約54km、オートモード:90km、エコモード:130km)

    (※6)空気ミハル君の有無
    <2021フロンティアデラックスあり、2021アシスタU DXなし>
    空気ミハル君とはタイヤの空気圧の不足を赤いサインで知らせてくれる装置で、2020フロンティアデラックスのみに取り付けられています。空気ミハル君の赤いサインで空気の減りにすぐに気づくことができるので、タイヤの空気が少なくなることで生じるリム打ちパンクを未然に防げます。

    (※7)ソーラーテールの有無
    <2021フロンティアデラックスあり、2021アシスタU DXなし>
    ソーラーテールとは太陽光で充電し夜になると自動点滅するリヤライトです。2021フロンティアデラックスのみに取り付けられています。ソーラーテールがあると夜間でも車のドライバーから早い段階から気づかれやすいので安心です。

    (※8)価格の違い
    価格差の主な要因は電動アシスト自転車にブリヂストン独自の機能(両輪駆動、モーターブレーキなど)が取り付けられているか否かです。そのため、ブリヂストン独自の機能(両輪駆動、モーターブレーキなど)が取り付けられている2021フロンティアデラックスは価格が高くなります。その一方で、ブリヂストン独自の機能(両輪駆動、モーターブレーキなど)が取り付けられていない2021アシスタU DXは価格が抑えられています。

    2021フロンティアデラックスと2021アシスタU DXとの比較表

    2021フロンティアデラックス 比較項目 2021アシスタU DX
    画像
    1775mm×550mm(24型)
    1875mm×550mm(26型)
    本体サイズ(全長×全幅)mm 1800mm×570mm(24型)
    1865mm×570mm(26型)
    24インチ(24型)
    26インチ(26型)
    タイヤサイズ 24インチ(24型)
    26インチ(26型)
    26.6kg(24型)
    27.3kg(26型)
    総車両重量(kg) 25.7kg(24型)
    26.4kg(26型)
    136cm(24型)
    140cm(26型)
    乗車可能最低身長 135cm(24型)
    139cm(26型)
    【パワーモード】約54km
    【オートモード】約90km
    【エコモード】約130km
    1充電あたりの走行距離 【パワーモード】約52km
    【オートモード】約60km
    【エコモード】約87km
    14.3Ah バッテリー容量(Ah) 15.4Ah
    4時間10分 充電時間 4時間10分
    両輪駆動 ×
    モーターブレーキ ×
    ベルトドライブ ×
    自動充電 ×
    低床フレーム
    タフフレーム
    アルミフレーム
    ハンドルロック
    空気ミハル君 ×
    ソーラーテール ×
    137,280円 価格(税込み) 126,280円
    ※2021フロンティアデラックス、2021アシスタU DX共に、オプションでリヤチャイルドシート以外にフロントチャイルドシートの取り付けが可能です。(ただし、子乗せ電動アシスト自転車のように同時に子供2人を乗せることはできません。)


    ハードな環境で使用される方、少しでも安心感を得たいという方は2021フロンティア デラックスがおすすめ
    大手3社(ブリヂストン、ヤマハ、パナソニック)の電動アシスト自転車ならメンテナンスをきちんとしていればどの電動アシスト自転車も10年くらいは乗れるほど丈夫につくられています。

    ただ、1日の平均走行距離が数十キロになる、急な坂道がものすごく多い地域に住んでいるなどハードな環境にも耐えられるように考え出されブリヂストン独自の機能(両輪駆動、モーターブレーキなど)が取り付けられている車種があります。

    そして、価格的には2021フロンティア デラックスはブリヂストン独自の機能が取り付けられているので割高になり、2021アシスタU DXはブリヂストン独自の機能が取り付けられていないので割安になります。

    しかし、ハードな環境で使わない方は、ブリヂストン独自の機能は必ずしも必要ではないので、2021フロンティア デラックスより2021アシスタU DXの方がコストパフォーマンスがよいと言えます。ただ、ハードな環境で使わない方でも少しでも安心感を得たいという方なら2021フロンティア デラックス選択してもいいかもしれません。



    ブリヂストン フロンティアDX


    2021フロンティアデラックスまとめ
    • 2021フロンティアデラックスは、お買い物やお出かけなどの普段使いに適した24型・26型電動アシスト自転車です。
    • 性能面ではブリヂストン独自の機能である両輪駆動、モーターブレーキ、カーボンベルトドライブ、自動充電機能などが備わっています(電動アシスト自転車大手3社の中でブリヂストンのみが採用)。
    • ブリヂストン独自の機能が搭載されている2021フロンティアデラックスはハードな環境で使用される方や少しでも安心感を得たい(走行中のトラブルを少しでも減らしたい)という方におすすめです。



    26型 2021年モデル



    26型 2021年モデル



    26型 2021年モデル



    24型 2021年モデル



    26型 2021年モデル



    24型 2021年モデル



    26型 24型 2021年モデル



    ブリヂストン フロンティアDX