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    このページは2021年2月3日発売のヤマハ「2021PAS With SP(パス ウィズ スーパー)」について説明するページです。

    2021PAS With SPの概要

    2021 PAS With SP

    本体サイズ(全長×全幅)mm (26型)1880mm×560mm
    (24型)1785mm×560mm
    タイヤサイズ (26型)26インチ
    (24型)24インチ
    総車両重量(kg) (26型)27.9kg
    (24型)27.2kg
    変速 内装3段変速
    バッテリー容量 15.4Ah
    1充電あたりの走行距離<注> 【 強 モード】約59m
    【スマパモード】約66km
    【オートモード】約100km
    乗車適応身長 (26型)145cm以上
    (24型)141cm以上
    充電時間 約4.0時間
    バーガンディ
    (26型のみ/ツヤ消しカラー)


    グレーメタリック


    ダークメタリックレッド


    マットダークグリーン
    (26型のみ/ツヤ消しカラー)

    <注:スマパモードの正式名称は「スマートパワーモード」です。オートモードの正式名称は「オートエコモードプラスモード」です。スペースの関係で略してあります。>


    ヤマハ「2021PAS With SP(パス ウィズ スーパー)」とは?
    ヤマハ「2021PAS With SP(パス ウィズ スーパー)」は、お買いもやお出かけに適した24型・26型(※1)電動アシスト自転車です。PASシリーズの中で一番容量の大きな15.4Ah(※2)のバッテリーを搭載しているため、長距離(※3)の通勤、通学にも使用することが出来ます。また、オプションでリヤチャイルドシートの取り付けも可能です。

    (※1)24型とは24インチタイヤを装着した電動アシスト自転車のことで、26型とは26インチタイヤを装着した電動アシスト自転車のことです。

    (※2)Ahの数字が大きければ大きいほど、バッテリーにたくさんの電気を貯めることができます。そのため、1回の充電でそれだけ長い距離を走ることができます。

    (※3)長い距離を走れれば走れるほど、その分バッテリーの充電回数が減らせます。また、バッテリーの充電回数が減ることで、バッテリーが劣化しにくくなります。


    2021PAS With SP(パス ウィズ スーパー)と2020PAS With SP(パス ウィズ スーパー)の違い

    2021PAS With SP(パス ウィズ スーパー)と2020PAS With SP(パス ウィズ スーパー)の主な違い
    • 大きな変更点なし(※1)
    (※1)性能面で大きな違いはありません。ただ、アシストの滑らかなどは、ほんのわずかですが年々進歩しているので、少しでも新しい方がいいという方は2021PAS With SP(パス ウィズ スーパー)を選択されるといいでしょう。一方、性能的にほとんど変わらないのであれば、値引き率が高くなる方がいいという方は2020PAS With SP(パス ウィズ スーパー)を選択されるといいでしょう。

    2021PAS With SPと2020PAS With SPの比較表

    2021PAS With SP 比較項目 2020PAS With SP
    画像
    (26型)1880mm×560mm
    (24型)1785mm×560mm
    本体サイズ(全長×全幅)mm (26型)1880mm×560mm
    (24型)1785mm×560mm
    (26型)26インチ
    (24型)24インチ
    タイヤサイズ (26型)26インチ
    (24型)24インチ
    (26型)27.9kg
    (24型)27.2kg
    総車両重量(kg) (26型)27.9kg
    (24型)27.5kg
    【 強 モード】約59m
    【スマパモード】約66km
    【オートモード】約100km
    1充電あたりの走行距離<注> 【 強 モード】約59m
    【スマパモード】約66km
    【オートモード】約100km
    内装3段変速 変速 内装3段変速
    (26型)145cm以上
    (24型)141cm以上
    最低乗車身長 (26型)145cm以上
    (24型)141cm以上
    15.4Ah バッテリー容量 15.4Ah
    約4.0時間 充電時間 約4.0時間
    砲弾型バッテリーランプ
    (サイドカットあり)
    フロントライト
    (前側)
    砲弾型バッテリーランプ
    (サイドカットあり)
    LED1灯ソーラーテールランプ リヤライト
    (後ろ側)
    LED1灯ソーラーテールランプ
    スタンド連動式ハンドルストッパー ハンドルロック スタンド連動式ハンドルストッパー
    クラス27 リヤキャリヤ
    (後ろ側の荷台)
    クラス27
    かるっこスタンド スタンド かるっこスタンド
    装着不可 フロントチャイルドシート
    (前側)
    装着不可
    オプションにて装着可 リヤチャイルドシート
    (後ろ側)
    オプションにて装着可
    <注:スマパモードの正式名称は「スマートパワーモード」です。オートモードの正式名称は「オートエコモードプラスモード」です。スペースの関係で略してあります。>


    2021PAS With SP(パス ウィズ スーパー)と2021PAS With DX(パス ウィズ デラックス)との比較

    2021PAS With SP(パス ウィズ スーパー)と2021PAS With DX(パス ウィズ デラックス)の主な違い
    • バッテリー容量(Ah)の違いによる走行距離の違い(※1)
    • アシスト力の違い(※2)
    • 価格の違い(※3)
    (※1)2021PAS With SP(パス ウィズ スーパー)のバッテリー容量は15.4Ahで、2021PAS With DX(パス ウィズ デラックス)のバッテリー容量は12.3Ahです。Ahの数字が大きければ大きいほど、バッテリーにたくさんの電気を貯めることができるので、1回の充電における走行距離は2021PAS With SP(パス ウィズ スーパー)の方が2021PAS With DX(パス ウィズ デラックス)より長くなります。<2021PAS With SP:59km~100km、2021PAS With DX(パス ウィズ デラックス):48km~78km>
    (※2)アシスト力はどのメーカーも公表していません。しかし、ヤマハは大まかではありますがアシスト力を6段階で表示しています。そして、2021PAS With SPのアシスト力は6段階中6で、2021PAS With DX(パス ウィズ デラックス)のアシスト力は6段階中4です。そのため、2021PAS With SPの方が2021PAS With DX(パス ウィズ デラックス)よりアシスト力が強いです。ただ、これは2021PAS With SP(パス ウィズ スーパー)のアシスト力が2021PAS With DX(パス ウィズ デラックス)のアシスト力の1.5倍という意味ではありません。実際には2021PAS With SP(パス ウィズ スーパー)のアシスト力の方が少し強く感じる程度です。(法律でアシスト力の上限が決められているため、アシスト力が他の電動アシスト自転車の1.5倍とうことはありえません。)
    (※3)2021PAS With SP(パス ウィズ スーパー)の方が2021PAS With DX(パス ウィズ デラックス)よりバッテリー容量が大きいので、2021PAS With SP(パス ウィズ スーパー)の方が2021PAS With DX(パス ウィズ デラックス)より価格は高くなります。

    2021PAS With SPと2021PAS With DXの比較表

    2021PAS With SP 比較項目 2021PAS With DX
    画像
    (26型)1880mm×560mm
    (24型)1785mm×560mm
    本体サイズ(全長×全幅)mm (26型)1880mm×560mm
    (24型)1785mm×560mm
    (26型)26インチ
    (24型)24インチ
    タイヤサイズ (26型)26インチ
    (24型)24インチ
    (26型)27.9kg
    (24型)27.2kg
    総車両重量(kg) (26型)27.7kg
    (24型)27.1kg
    【 強 モード】約59km
    【スマパモード】約66km
    【オートモード】約100km
    1充電あたりの走行距離
    <注2>
    【 強 モード】約48km
    【スマパモード】約53km
    【オートモード】約78km
    内装3段変速 変速 内装3段変速
    (26型)145cm以上
    (24型)141cm以上
    最低乗車身長 (26型)145cm以上
    (24型)141cm以上
    15.4Ah バッテリー容量 12.3Ah
    約4.0時間 充電時間 約3.5時間
    砲弾型バッテリーランプ
    (サイドカットあり)
    フロントライト
    (前側)
    砲弾型バッテリーランプ
    (サイドカットあり)
    LED1灯ソーラーテールランプ リヤライト
    (後ろ側)
    LED1灯ソーラーテールランプ
    スタンド連動式ハンドルストッパー ハンドルロック スタンド連動式ハンドルストッパー
    クラス27 リヤキャリヤ
    (後ろ側の荷台)
    クラス27
    かるっこスタンド スタンド かるっこスタンド
    装着不可 フロントチャイルドシート
    (前側)
    装着不可
    オプションにて装着可 リヤチャイルドシート
    (後ろ側)
    オプションにて装着可
    155,100円 価格(税込) 127,600円
    <注2:スマパモードの正式名称は「スマートパワーモード」です。オートモードの正式名称は「オートエコモードプラスモード」です。スペースの関係で略してあります。>


    2021PAS With SP(パス ウィズ スーパー)と2021PAS With DX(パス ウィズ デラックス)とで迷ったら?
    週1回くらいの充電であればバッテリーの劣化を早めることはありません。そのため、1日の平均走行距離が10kmまでの方ならどちらを選ばれても問題ないですが、1日の平均走行距離が10kmを超える方でしたら2021PAS With SP(パス ウィズ スーパー)を選ばれた方が、長期的に見れば経済的です。(バッテリーを買い換えるとなると約3~4万円ほどします。)


    ※2021PAS With SPは2021年2月3日に発売されます。
    PAS With SP

    ヤマハ PAS With SP(パス ウィズ スーパー)


    PAS With DX

    ヤマハ PAS With DX(パス ウィズ デラックス)



    2021PAS With SPの特長

    かるっこスタンド

    ⇒てこの原理でラクにスタンドをかけることができます。


    スタンド連動式ハンドルストッパー

    ⇒スタンドをかけると同時にハンドルがロック(半ロック)されます。そのため、荷物の載せ下ろしがラクに行えます。


    大容量エレガントバスケット

    ⇒たくさんの荷物をしっかり収納できる大容量(約24リットル/390×338×232mm)のバスケットです。


    砲弾型バッテリーランプ(サイドカットあり)

    ⇒前方を明るく照らしてくれる漕いでも重くならないLEDライトです。ライト遮光部のサイドカット配光によりサイドからも気付かれやすいので、夜間の走行も安心です。


    LED1灯ソーラーテールランプ

    ⇒太陽光で充電し、夜になると自動点滅するテールランプなので、遠くにいるドライバーにも早い段階から気付いてもらいやすく安心です。


    内装3段変速

    ⇒快適な走りをサポートする3段変速です。平らな道、ちょっとした坂やキツイ坂など、道の状態に合わせて最適なギアを選べます。上手に使うとラクに走れるだけでなく、電動モーターの負担を減らせるので、走行距離を伸ばせます。


    ドレスガード

    ⇒後輪の上部に取り付けられたガードをドレスガードといいます。スカートなどの巻き込みを抑止します。女性の方に配慮したやさしい装備です。


    ステンレスリム&スポーク

    ⇒耐久性に優れたステンレスパーツで構成されたホイールなので、長期間快適に運転することができます。


    リヤキャリヤ

    ⇒27kgまでの荷物を載せることができるフレームと同色のおしゃれなパイプリヤキャリヤです。


    2ピボットFブレーキ

    ⇒軽い操作で、雨の日も確かな効き目のフロントブレーキです。


    1キー2ロック

    ⇒1つの鍵で車輪とバッテリーの2箇所を各々ロックできます。カギには盗難抑止力に優れたディンプルキーを採用しました。



    2021PAS With SPのまとめ
    • 2021PAS With SPは、お買い物やお出かけなどの普段使いに適した24型、26型電動アシスト自転車です。
    • PAS Withシリーズの中で最もスペックの高い24型、26型電動アシスト自転車です。
    • アシストレベルが最高の6に設定してあります。
    • 15.4Ahの大容量バッテリーを搭載しているためアシスト力が一番強いパワーモードだけの使用でも連続59㎞の長距離走行が可能です。
    • 長距離走行が可能なので、その分バッテリーの充電が回数が少なくて済みます。また、バッテリーの充電が回数が少なくて済むので、バッテリーが劣化しにくくなります。
    • 1日の平均走行距離が長い方、坂道の多い場所に住んでおられる方、できるだけ充電回数を減らしたいという方におすすめです。



    2020年モデル 26型



    2020年モデル 24型



    2020年モデル 26型



    2020年モデル 26型



    2020年モデル 24型




    ※2021PAS With SPは2021年2月3日に発売されます。
    PAS With SP

    ヤマハ PAS With SP(パス ウィズ スーパー)