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    ※このページは2021年2月3日発売のヤマハ「2021PAS CITY-C(パス シティ シー)」の説明ページです。

    2021PAS CITY-C(パス シティ シー)の概要


    画像 2021PAS CITY-C

    本体サイズ(全長×全幅)mm 1,535mm×580mm
    タイヤサイズ 20インチ
    総車両重量(kg) 20.8kg
    1充電あたりの走行距離 【 強 モード】約48km
    【スマパモード】約57km
    【オートモード】約83km
    変速機方式 内装3段変速
    適応身長 140cm以上
    バッテリー容量 12.3Ah
    充電時間 約3.5時間

    <注:スマパモードの正式名称は「スマートパワーモード」です。オートモードの正式名称は「オートエコモードプラスモード」です。スペースの関係で略してあります。>

    2021PAS CITY-Cとは?
    ヤマハ「2021PAS CITY-C」は通勤、通学向けの20型(※1)電動アシスト自転車です。性能面では車体重量が軽く、比較的容量(Ah)の大きなバッテリー(※2)を搭載しているため、1回の充電で一番アシスト力の強い「強モード」だけの使用でも連続約48㎞の長距離走行(※3)が可能です。その他、デザインにもこだわった電動アシスト自転車ですが、低床フレームになっているため電動アシスト自転車の乗り降りがラクに行えます。

    (※1)20型とは20インチタイヤを装着した電動アシスト自転車のことです。

    (※2)Ahの数字が大ききれば大きいほど、たくさんの電気をバッテリーに貯めることができます。そのため、1回の充電でそれだけ長い距離を走ることができます。

    (※3)長距離走行が可能なので、バッテリーの充電が回数が少なくて済みます。また、バッテリーの充電が回数が少なくて済むので、バッテリーが劣化しにくくなります。


    2021PAS CITY-Cと2020PAS CITY-C

    2021PAS CITY-Cと2020PAS CITY-Cの主な違い
    • アシストモードの違い(※1)

    (※1)2021PAS CITY-Cのスマパモード(スマートパワーモード)と2020PAS CITY-Cの標準モードは、道路状況によりアシスト力がある程度変化しますが、2021PAS CITY-Cのスマパモードの方が2020PAS CITY-Cの標準モードよりも幅広くアシスト力が変化します。ただ、アシストが幅広く変化する分、2021PAS CITY-Cのスマパモードの方が2020PAS CITY-Cの標準モードよりバッテリー電池を消費しやすいため、2021PAS CITY-Cのスマパモードの方が2020PAS CITY-Cの標準モードより走行距離が若干短く(約4㎞)なります。<その他、2021PAS CITY-Cと2020PAS CITY-Cの強モードとオートエコモードのアシスト力の強さは、ほぼ同じです。>

    2021PAS CITY-Cと2020PAS CITY-Cの比較表

    2021PAS CITY-C 比較項目 2020PAS CITY-C
    画像
    1,535mm×580mm 本体サイズ(全長×全幅)mm 1,535mm×585mm
    20インチ タイヤサイズ 20インチ
    20.8kg 総車両重量(kg) 21.4kg
    【 強 モード】約48km
    【スマパモード】約57km
    【オートモード】約83km
    1充電あたりの走行距離 【 強 モード】約48km
    【標 準モード】約61km
    【オートモード】約83km
    140cm以上 適応身長 140cm以上
    12.3Ah バッテリー容量 12.3Ah
    3.5時間 充電時間 3.5時間
    内装3段変速 変速数 内装3段変速
    オプション バスケット オプション
    オプション
    (クラス18※1)
    リヤキャリア オプション
    (クラス18※1)
    取り付け不可 リヤチャイルドシート 取り付け不可
    サイドスタンド スタンド サイドスタンド

    <注:スマパモードの正式名称は「スマートパワーモード」です。オートモードの正式名称は「オートエコモードプラスモード」です。スペースの関係で略してあります。>
    (※1)18kgまでの荷物が積載可能なリヤキャリアです。


    2021PAS CITY-Cと2021PAS CITY-Xの違い

    2021PAS CITY-Cと2021PAS CITY-Xの主な違い
    • フレームの違い(※1)
    • タイヤの違い(※2)
    • ブレーキの違い(※3)
    • ハンドルの違い(※4)
    • 適応身長の違い(※5)
    • (※1)2021PAS CITY-Cはまたぎやすさを重視した曲線的な低床フレームになっているのに対し、2021PAS CITY-Xは車体の合理性を重視した直線的なフレームになっています。
      (※2)2021PAS CITY-Xは走行抵抗の少ないセミスリックタイヤを採用しているため、2021PAS CITY-Cの安定感のある幅広のタイヤよりも電動モーターへの負担が少なくなります。そのため、2021PAS CITY-Xは2021PAS CITY-Cより1回の充電における走行距離が若干長くなっています。
      (※3)2021PAS CITY-Xは走行抵抗の少ないセミスリックタイヤを採用しているので、ブレーキは制動力の高いフロントVブレーキを採用しています。一方、2021PAS CITY-Cは安定感のある幅広のタイヤを使用しているので一般的なブレーキを使用しています。
      (※4)2021PAS CITY-Cのハンドルはデルタハンドルで、2021PAS CITY-Xのハンドルはセミストレートハンドルです。セミストレートハンドルはデルタハンドルよりT字ハンドルに近いので、この2つのハンドルを比べると、リラックスした姿勢で運転できるのが2021PAS CITY-Cのデルタハンドルで、前傾になり加速がしやすい姿勢で運転できるのが2021PAS CITY-Xのセミストレートハンドルになります。(ただし、スポーツタイプの自転車に用いられるフラットなT字ハンドルとお買いものタイプの自転車に用いられるカーブのあるプロムナードハンドルほどの大きな差ではありません。)
      (※5)2021PAS CITY-Cの適応身長は140㎝以上で2021PAS CITY-Xの適応身長は153㎝以上です。

    2021PAS CITY-Cと2021PAS CITY-Xの比較表

    2021PAS CITY-C 比較項目 2021PAS CITY-X
    画像
    1,535mm×580mm 本体サイズ(全長×全幅)mm 1,585mm×520mm
    20インチ タイヤサイズ 20インチ
    20.8kg 総車両重量(kg) 21.1kg
    【 強 モード】約48km
    【スマパモード】約57km
    【オートモード】約83km
    1充電あたりの走行距離 【 強 モード】約54km
    【スマパモード】約65km
    【オートモード】約90km
    140cm 最低乗車身長 153cm
    12.3Ah バッテリー容量 12.3Ah
    3.5時間 充電時間 3.5時間
    内装3段変速 変速数 内装3段変速
    オプション バスケット オプション
    オプション
    (クラス18※1)
    リヤキャリア オプション
    (クラス18※1)
    取り付け不可 リヤチャイルドシート 取り付け不可
    サイドスタンド スタンド サイドスタンド
    124,300円 定価(税込み) 128,700円

    <注:スマパモードの正式名称は「スマートパワーモード」です。オートモードの正式名称は「オートエコモードプラスモード」です。スペースの関係で略してあります。>
    (※1)18kgまでの荷物が積載可能なリヤキャリアです。



    2021PAS CITY-Cの特長

    LEDバッテリーランプ

    ⇒前方を明るく照らしてくれる漕いでも重くならないライトです。夜間の走行も安心です。


    パーキングストッパー

    ⇒駐輪中ハンドルがふらつかないので電動アシスト自転車が倒れにくくなります。また、ハンドルがふらつかないので荷物の載せ下ろしが行いやすいです。(注)写真は、PAS Amiです。


    デルタハンドル

    ⇒リラックスポジションをキープできるハンドルです。


    内装3段変速

    ⇒快適な走りをサポートする3段変速です。平らな道、ちょっとした坂やキツイ坂など、道の状態に合わせて最適なギアを選べます。上手に使うとラクに走れるだけでなく、電動モーターの負担を減らせるので、走行距離を伸ばせます。


    大型テリーサドル

    ⇒デザイン性も追求した大型テリーサドルです。幅広のサドルなのでお尻が痛くなりにくいです。


    低床U型フレーム

    ⇒乗り降りしやすいフレームです。


    ディンプルキー

    ⇒ピッキングされにくく、盗難抑止効果が高いカギを採用しました。


    ヤマハ PAS CITY-C


    2021PAS CITY-Cのまとめ
    • 2021PAS CITY-Cはオシャレな外観の通勤、通学向けの20型電動アシスト自転車です。
    • 性能面では車体重量が軽く、比較的容量(Ah)の大きなバッテリーを搭載しているため、1回の充電で一番アシスト力の強い「強モード」でも連続約48kmの長距離走行が可能です。
    • 1回の充電で長い距離が走れるので、その分バッテリーの充電回数が減らせます。
    • また、充電回数が減ることでバッテリーが劣化しにくくなります。
    • 低床フレームになっているため電動アシスト自転車の乗り降りがラクに行えます。



    2021年モデル



    2021年モデル



    2021年モデル



    2021年モデル



    2021年モデル



    ヤマハ PAS CITY-C