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    このページは2021年3月発売の2021PAS Kiss mini un SP(パス キッス ミニ アン スーパー)についての説明ページです。

    2021PAS Kiss mini un SPの概要


    画像 2021PAS Kiss mini un SP

    本体サイズ(全長×全幅)mm 1,720mm×580mm
    タイヤサイズ 20インチ(20型)
    総車両重量(kg) 31.2kg
    1充電あたりの走行距離 【 強 モード】約53km
    【スマパモード】約59km
    【オートモード】約78km
    変速機方式 内装3段変速
    乗車適応身長 142cm以上
    3人乗り適応身長 146cm以上
    バッテリー容量 15.4Ah
    充電時間 約4.0時間

    <注:スマパモードの正式名称は「スマートパワーモード」です。オートモードの正式名称は「オートエコモードプラスモード」です。スペースの関係で略してあります。>

    2021PAS Kiss mini un SPとは
    ヤマハ「2021PAS Kiss mini un(パス キッス ミニ アン)」は、まゆがた(※1)フロントチャイルドシート(※2)が標準装備された20型(※3)子乗せ電動アシスト自転車です。そして、このまゆがたフロントチャイルドシートはハンドルの回転軸上(※4)に装着するため、ハンドルの後方に装着する一般的なフロントチャイルドシートよりもハンドルがふらつきにくくなります。また、3人乗り適応身長が大手3社の子乗せ電動アシスト自転車の中で最も低いことや車体重量も大手3社(ヤマハ、パナソニック、ブリヂストン)の子乗せ電動アシスト自転車の中で最も軽い部類に入ることから、小柄な方や自転車の運転が少し苦手な方でも扱いやすい電動アシスト自転車です。走行距離は15.4Ah(※5)の大容量バッテリーを搭載していて、一番アシスト力の強いパワーモードだけ使用しても、連続約53kmの走行が可能です。

    (※1)小さなお子様をすっぽり包むまゆがたのコクーンルームプラスと呼ばれる安心設計のフロントチャイルドシートです。

    (※2)フロント部分(前方部分)に装着するチャイルドシートをフロントチャイルドシートと呼びます。
    (※3)20インチのタイヤを装着した電動アシスト自転車のことです。
    (※4)通常のフロントチャイルドシートはハンドルの後方(サドル側)に装着しますが、コクーンルームはハンドルの回転軸上に装着するため、走行中通常のフロントチャイルドシートを装着した電動アシスト自転車よりハンドルがふらつきにくいという特長があります。もう少し詳しく言いますと、通常のフロントチャイルドシートを装着した電動アシスト自転車は主に電動モーターのアシスト力によりハンドルのふらつきを抑えますが、コクーンルームは電動モーターのアシスト力に加えハンドルの回転軸上にフロントチャイルドシートを装着するため、通常のフロントャイルドシートを装着した電動アシスト自転車よりハンドルがふらつきにくくなります。
    (※5)Ahの数字が大ききれば大きいほど、たくさんの電気をバッテリーに貯めることができます。そのため、1回の充電で長距離を走ることができます。そして、長距離走行が可能なので、バッテリーの充電が回数が少なくて済みます。また、バッテリーの充電が回数が少なくて済むので、バッテリーが劣化しにくくなります。バッテリー容量が15.4Ahの2021PAS Kiss mini un SP(パス キッス ミニ アン スーパー)は、1日の平均走行距離が長い方、坂道の多い地域に住んでいる方、出来るだけ充電回数を減らしたい方などにおすすめです。

    コクーンルーム プラスの特長

    片手でカンタン開け閉め

    片手で、1アクションで開閉(フロントガードのロックバーを上げ下げ)できます。


    開口部は、より広く・低く

    開口部(ウェルカムエントリー)は、より広く、低くなっているので、お子さまを高く抱き上げることなく、ラクに乗せ降ろしができます。


    カンタン装着でお子様も快適

    (ホッピングパッド)
    肩ベルトは自立式で、お子さまが腕を通しやすくシートベルトの脱着がラクに行えます。
    (ふわふわ肩当てクッション)
    刺激と摩擦を防ぐやわらか素材のクッション付なので快適に乗車できます。
    (長さを調節しやすいアジャスター)
    持ち上げて引くだけで簡単に調節が可能です。厚着や薄着などに合わせた調節もラクに行えます。


    居住空間がワイドに

    お子さまの膝元を広げ、シート内の凹凸を減らしました。そのため、ゆったりとした快適空間になっています。


    包みながら、通気性も両立

    (胸まで覆うフロントガード)
    足先から胸元まで包み込む形状なっています。お子さまの足が出ることもなく、すれ違いや曲がり角でも安心です。
    (通気孔)
    夏場の蒸れ対策として通気性にも配慮した。


    包み込む安心感が進化したフロントチャイルドシート「コクーンルーム プラス(2021モデル)」です。実際の使用方法をご覧になりたい方は次の動画をご覧ください。


    2021PAS Kiss mini un SPと2020PAS Kiss mini un SPの違い

    2021PAS Kiss mini un SPと2020PAS Kiss mini un SPの違い
    • フロントチャイルドシートの違い(※1)

    (※1)<違い①>片手で、しかもワンアクション(1回の操作)でフロントガードの開閉が可能なったのでお子様の乗せ降しがしやすくなりました。<違い②>バックルが自立式(立ったままの状態)になったのでベルトが閉めやすくなりました。<違い③>通気性に配慮したフロントガードになりました。<違い④>ひざ元がワイドになったので、より快適な居住空間になりました。<違い⑤>水をはじきやすい撥水仕様のクッションになりました。

    2021PAS Kiss mini un SPと2020PAS Kiss mini un SP比較表

    2021PAS Kiss mini un SP 比較項目 2020PAS Kiss mini un SP
    画像
    1,720mm×580mm 本体サイズ(全長×全幅)mm 1,720mm×580mm
    20インチ(20型) タイヤサイズ 20インチ(20型)
    31.2kg 総車両重量(kg) 31.0kg
    15.4Ah バッテリー容量(Ah) 15.4Ah
    【 強 モード】約53km
    【スマパモード】約59km
    【オートモード】約78km
    1充電あたりの走行距離 【 強 モード】約53km
    【スマパモード】約59km
    【オートモード】約78km
    4.0時間 充電時間 4.0時間
    142cm以上 乗車適応身長 142cm以上
    146cm以上 3人乗り適応身長 146cm以上
    標準装備
    (コクーンルーム プラス)
    フロントチャイルドシート 標準装備
    (コクーンルーム)
    オプション リヤチャイルドシート オプション
    <注:スマパモードの正式名称は「スマートパワーモード」です。オートモードの正式名称は「オートエコモードプラスモード」です。スペースの関係で略してあります。>


    2021PAS Kiss mini un SPと2020PAS Kiss mini un

    2021PAS Kiss mini un SPと2020PAS Kiss mini unの違い
    • フロントチャイルドシートの違い(※1)
    • バッテリー容量の違い<※2>
    • 車体重量の違い<※3>
    • 価格の違い<※4>

    (※1)<違い①>片手で、しかもワンアクション(1回の操作)でフロントガードの開閉が可能なったのでお子様の乗せ降しがしやすくなりました。<違い②>バックルが自立式(立ったままの状態)になったのでベルトが閉めやすくなりました。<違い③>通気性に配慮したフロントガードになりました。<違い④>ひざ元がワイドになったので、より快適な居住空間になりました。<違い⑤>水をはじきやすい撥水仕様のクッションになりました。
    <※2>2021PAS Kiss mini un SPと2020PAS Kiss mini unの性能的な違いはバッテリー容量の違いです。バッテリー容量が大きい2021PAS Kiss mini un SPの方がたくさんの電気を貯めることができるため1回の充電で、より長い距離を走ることができます。その他の性能については同じです。
    <※3>車体重量の違いはバッテリー容量の違いによるものです。
    <※4>価格の違いは主にバッテリー容量の違いによるものです。

    2021PAS Kiss mini un SPと2020PAS Kiss mini unの比較表

    2021PAS Kiss mini un SP 比較項目 2020PAS Kiss mini un


    パウダーブルー2(ツヤ消しカラー)


    マットアンバー(ツヤ消しカラー)


    スモークイエロー(ツヤ消しカラー)


    マットカフェベージュ(ツヤ消しカラー)


    ピュアパールホワイト


    マットブラック2(ツヤ消しカラー)

    画像
    ビビッドレッド


    マットブラック2
    (ツヤ消しカラー)

    1,720mm×580mm 本体サイズ(全長×全幅)mm 1,720mm×580mm
    20インチ(20型) タイヤサイズ 20インチ(20型)
    31.2kg 総車両重量(kg) 30.4kg
    15.4Ah バッテリー容量(Ah) 12.3Ah
    【 強 モード】約53km
    【スマパモード】約59km
    【オートモード】約78km
    1充電あたりの走行距離 【 強 モード】約42km
    【スマパモード】約47km
    【オートモード】約62km
    4.0時間 充電時間 3.5時間
    142cm以上 乗車適応身長 142cm以上
    146cm以上 3人乗り適応身長 146cm以上
    標準装備
    (コクーンルーム プラス)
    フロントチャイルドシート 標準装備
    (コクーンルーム)
    オプション リヤチャイルドシート オプション
    162,800円 価格(税込) 158,400円
    <注:スマパモードの正式名称は「スマートパワーモード」です。スペースの関係で略してあります。>
    ※2020PAS Kiss mini un SPと2020PAS Kiss mini unの性能的な違いはバッテリー容量(Ah)の違いですが、そのバッテリー容量(Ah)の違いで、走行距離だけでなく、バッテリーの充電回数やバッテリーの劣化スピードが変わってきます。そして、この2台はこれだけバッテリー容量が違うのにかかわらず約5千円違い(普通は2万~3万違い)なので、1日の平均走行距離が長い方、坂道の多い地域に住んでいる方、出来るだけ充電回数を減らしたい方は2021PAS Kiss mini un SPを選択された方がいいでしょう。


    2021PAS Kiss mini un SPと2021PAS Babby un SPリ標(※)の違い

    (※)「2021PAS Babby un SPリ標」の正式名称は「2021PAS Babby un SP(パスバビーアンスーパー)リヤチャイルドシート標準装備モデル」です。スペースの関係上呼び名を省略しています。リヤチャイルドシートが標準装備されていないPAS Babby unがあるためにそのような長い名称になっています。

    2021PAS Kiss mini un SPと2021PAS Babby un SPリ標との違い
    • 標準装備されているチャイルドシート(フロントチャイルドシートorリヤチャイルドシート)の違い<※1>
    • 取り付けられるフロントチャイルドシートの種類の違い<※2>
    • ハンドルの安定感の違い<※3>
    • 荷物を載せられる場所の有無<※4>
    • 値段の違い

    <※1>フロントチャイルドシートは前側に取り付けるチャイルドシートのことです。リヤチャイルドシートは後ろ側に取り付けるチャイルドシートのことです。2021PAS Kiss mini un SPにはフロントチャイルドシート(コクーンルーム プラス)が、2021PAS Babby un SPリ標にはリヤチャイルドシートが標準装備されています。
    <※2>ハンドルの回転軸上に取り付けるコクーンルームプラスは2021PAS Kiss mini un SPのみになります。2021PAS Babby un SPリ標にオプションにてフロントチャイルドシートを取り付ける場合、ハンドルのサドル側にとりつける通常のフロントチャイルドシートになります。
    <※3>どの子乗せ電動アシスト自転車も電動モーターによるアシスト力によりハンドルがふらつきにくくなっています。ただ、2021PAS Kiss mini un SPの場合、ハンドルの回転軸上にフロントチャイルドシートが取り付けられているため走行中ハンドルが、よりふらつきにくくなります。
    <※4>2021PAS Kiss mini un SPは走行中のハンドルの安定感を最優先させるために、ハンドルの回転軸上にフロントチャイルドシートが取り付けられています。そのため、フロントチャイルドシートが取り付けられた状態ではの前カゴ(オプション)を取り付けることができません。これは<※3>で申し上げましたように、走行中のハンドルの安定感を最優先させているためですが、この点に気付かれないまま購入される方が時々いらっしゃるので注意が必要です。

    2021PAS Kiss mini un SPと2021PAS Babby un SPリ標の比較表

    2021PAS Kiss mini un SP 比較項目 2021PAS Babby un SPリ標
    画像
    1,720mm×580mm 本体サイズ(全長×全幅)mm 1,765mm×580mm
    20インチ(20型) タイヤサイズ 20インチ(20型)
    31.2kg 総車両重量(kg) 32.9kg
    15.4Ah バッテリー容量(Ah) 15.4Ah
    【 強 モード】約53km
    【スマパモード】約59km
    【オートモード】約78km
    1充電あたりの走行距離 【 強 モード】約51km
    【スマパモード】約58km
    【オートモード】約75km
    4.0時間 充電時間 4.0時間
    142cm以上 乗車適応身長 142cm以上
    146cm以上 3人乗り適応身長 146cm以上
    標準装備
    (コクーンルーム プラス)
    フロントチャイルドシート オプション
    オプション リヤチャイルドシート 標準装備
    162,800円 価格(税込) 156,200円
    <注:スマパモードの正式名称は「スマートパワーモード」です。スペースの関係で略してあります。>
    2021PAS Kiss mini un SPと2021PAS Babby un SPリ標で迷ったら?
    2021PAS Kiss mini un SPと2021PAS Babby un SPリ標で迷った場合、走行中の安定性を最優先させたい方は2021PAS Kiss mini un SPを、走行中の安定性は必ずしも最優先ではなく(従来通りで)荷物を積むスペースを確保したい方は2021PAS Babby un SPリ標を選択されるとよいでしょう。



    2021PAS Kiss mini un SPの特長

    15.4Ah大容量バッテリー

    ⇒より長い距離を走れる大容量バッテリーです。また、より長い距離を走れるので充電回数も少なくて済みます。


    スタンド連動式ハンドルストッパー

    ⇒スタンドをかけると同時にハンドルがロック(※半ロック)されます。ハンドルがロック(半ロック)されることにより荷物の載せ下ろしがラクに行えます。


    ワイヤー内蔵型低床U型軽量アルミフレーム

    ⇒低床フレームなので乗り降りがラクに行えます。その他、ワイヤーが内蔵されているので外観がスッキリとして見えます。


    ファットタイヤ

    ⇒幅広のタイヤなので走行が安定します。特に停車する際は細いタイヤよりふらつきにくくなります。


    らくらく幅広かるっこスタンド

    ⇒てこの原理を応用したスタンドなので、ラクにスタンドをかけられます。また幅広の形状は優れた安定性を発揮します(この幅広のスタンドとハンドルの半ロックにより駐輪時に電動アシスト自転車が倒れにくくなります)。


    LED1灯ソーラーテールランプ

    ⇒太陽光で充電し、夜になると自動点滅するテールランプです。


    砲弾型バッテリーランプ(サイドカットあり)

    ⇒前方を明るく照らしてくれる漕いでもペダルが重くならないライトです。夜間の走行も安心です。


    内装3段変速

    ⇒快適な走りをサポートする3段変速です。平らな道、ちょっとした坂やキツイ坂など、道の状態に合わせて最適なギアを選べます。上手に使うとラクに走れるだけでなく、電動モーターの負担を減らせるので、走行距離を伸ばせます。


    2ピボットFブレーキ

    ⇒軽い操作で、雨の日も確かな効き目のフロントブレーキです。


    大型ドレスガード&チェーンガード

    ⇒リヤチャイルドシート装着時、お子様の足を守る「大型ドレスガード」と「チェーンガード」を装備しています。


    ヤマハ PAS Kiss mini un sp (パス キッス ミニ アン)


    2021PAS Kiss mini un SPのまとめ
    • 2021PAS Kiss mini un SPは、まゆがたのフロントチャイルドシートである「コクーンルーム プラス」が標準装備され20型電動アシスト自転車です。
    • コクーンルームは夏の直射日光や冬の冷たい風からお子さまを守っってくれだけでなく、様々な工夫の詰まった扱いやすいフロントチャイルドシートです。
    • コクーンルームはハンドルの回転軸上にとりつけられているため、ハンドルのサドル側にとりつける通常のフロントチャイルドシートより走行中ハンドルがふらつきにくくなっています。そのため、自転車の運転が少し苦手な方でも扱いやすくなっています。
    • また、2021PAS Kiss mini un SPは、大手3社(ヤマハ、ブリジストン、パナソニック)のフロントチャイルドシートが標準装備されている20型子乗せ電動アシスト自転車の中で、3人乗り適応身長が最も低い、車体重量がかなり軽いという特長があります。そのため、小柄な女性でも扱いやすくなっています。
    • 15.4Ahの容量の大きいバッテリーを搭載しているため1回の充電で、アシストが一番強いパワーモードばかり使用しても約53㎞の連続走行が可能です。
    • 1回の充電で長い距離が走れるので、その分バッテリーの充電回数が減らせたり、バッテリーが劣化しにくくなるなどのメリットがあります。
    • 2021PAS Kiss mini un SPはフロントバスケット(前カゴ)とフロントチャイルドシート(コクーンルーム プラス)を同時に取り付けることが出来ません。これは、走行中のハンドルの安定感を最優先させているためですが、この点に気付かれないまま購入される方が時々いらっしゃるので注意が必要です。
    • 2021PAS Kiss mini un SPか2021PAS Babby un SPリ標<※>で迷われた場合、走行中の安定性を最優先させたい方は2020PAS Kiss mini un SPを、走行中の安定性は必ずしも最優先ではなく(従来通りで)荷物を積むスペースを確保したい方は2020PAS Babby un SPリ標を選択されるとよいでしょう。

    <※>正式名称は「2021PAS Babby un SPリヤチャイルドシート標準装備モデル」です。



    2021年モデル




    2021年モデル



    2021年モデル



    2021年モデル



    2021年モデル



    2021年モデル



    2021年モデル



    2021年モデル



    2021年モデル



    2021年モデル



    2021年モデル



    2021年モデル



    2021年モデル



    2021年モデル



    2021年モデル



    ヤマハ PAS Kiss mini un sp (パス キッス ミニ アン)