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    ※このページは2021年4月30日発売のヤマハ電動アシスト自転車「2021PAS Brace(パス ブレイス)」についての説明をするページです。

    2021PAS Brace(パス ブレイス)の概要


    2021PAS Brace

    本体サイズ(全長×全幅)mm 1780mm×575mm
    タイヤサイズ 26インチ(26型)
    総車両重量(kg) 23.0kg
    1充電あたりの走行距離 【 強 モード】約62km
    【スマパモード】約68km
    【オートモード】約91km
    変速機方式 内装8段
    最低乗車身長 156cm以上
    バッテリー容量 15.4Ah
    充電時間 約4.0時間
    カラー グロスブルー
    マットブラック(ツヤ消しカラー)
    ホワイトオレ

    <注:スマパモードの正式名称は「スマートパワーモード」です。オートモードの正式名称は「オートエコモードプラスモード」です。スペースの関係で略してあります。>

    2021PAS Brace(パス ブレイス)とは?
    ヤマハ「2021PAS Brace(パス ブレイス)」はスポーツタイプの電動(※1)アシスト自転車です。車体重量はタイヤの大きな電動アシスト自転車にもかかわらず23.0kgと軽いために、電動アシスト自転車に降りてからの取り回しをラクに行うことができます。また、前輪を簡単に取り外すことができるので車に積載する際などにも便利です。走行距離は容量の大きな15.4Ah(※2)のバッテリーを搭載していることと車体重量が軽いことから、一番アシスト力が強い「強モード」の使用だけでも約62㎞(※3)の連続走行が可能です。動力はどの電動アシスト自転車についても電動モーターによるアシスト力によるところが大きいですが、2021PAS Braceの場合、ハンドルは力の入れやすいストレートハンドルなのでやや前傾の姿勢をとることができ、変速は一般的な電動アシスト自転車の3段階より多い8段階なのでスムーズに加速できます(※4)。そのため、電動モーターによるアシストにストレートハンドルの前傾姿勢と8段変速が加わることで、一般的な電動アシスト自転車よりトップスピードになるまでの時間を短縮できます。以上のことから信号の多い街中では必然的に度々停車することになっても停車中に変速が行え、一般的な電動アシスト自転車よりストレスのない加速が行えます。また、変速数が多い方が道路状況に合わせた走行を行うことができるので、電動モーターの負担を軽減できます。そのため、バッテリーの節約にもなります。

    (※1)アシストとは「電動アシスト自転車に備え付けられている電動モーターにより人がペダルを漕ぐのを手伝う」という意味です。

    (※2)Ahの数字が大ききれば大きいほど、たくさんの電気をバッテリーに貯めることができます。そのため、Ahの数字が大ききれば大きいほど、1回の充電でより長い距離を走ることができます。

    (※3)長距離走行が可能なので、バッテリーの充電が回数が少なくて済みます。また、バッテリーの充電が回数が少なくて済むので、バッテリーが劣化しにくいです。

    (※4)変速は内装変速なので停車したままの変速が可能です。


    2021PAS Brace(パス ブレイス)と2020PAS Brace(パス ブレイス)との違い

    2021PAS Braceと2020PAS Braceの主な違い
    • アシストモードの違い(※1)
    • カラーデザインの違い
    • (※1)2021PAS Braceのスマパモード(スマートパワーモード)と2020PAS Braceの標準モードは、道路状況によりアシスト力がある程度変化しますが、2021PAS Braceのスマパモードの方が2020PAS Braceの標準モードよりも幅広くアシスト力が変化します。ただ、アシストが幅広く変化する分、2021PAS Braceのスマパモードの方が2020PAS Braceの標準モードよりバッテリー電池を消費しやすいため、2021PAS Braceのスマパモードの方が2020PAS Braceの標準モードより走行距離が若干短く(約3㎞)なります。

    2021PAS Braceと2020PAS Braceの比較表

    2021PAS Brace 比較項目 2020PAS Brace
    画像
    1780mm×575mm 本体サイズ(全長×全幅)mm 1760mm×580mm
    26インチ(26型) タイヤサイズ 26インチ(26型)
    23.0kg 総車両重量(kg) 23.2kg
    15.4Ah バッテリー容量(Ah) 15.4Ah
    【 強 モード】約62km
    【スマパモード】約68km
    【オートモード】約91km
    1充電あたりの走行距離 【 強 モード】約60km
    【標 準モード】約71km
    【オートモード】約90km
    4.0時間 充電時間 4.0時間
    内装8段 変速 内装8段
    156cm 最低乗車身長 155cm
    あり フロントサスペンション あり
    簡単に取り外せる 前輪 簡単に取り外せる
    簡単に取り外せない 後輪 簡単に取り外せない
    オプションにて装着可能 フロントバスケット
    (前カゴ)
    オプションにて装着可能
    グロスブルー

    マットブラック
    (ツヤ消しカラー)

    ホワイトオレ
    カラー マットブラック
    (ツヤ消しカラー)

    オフホワイト

    エスニックブルー
    <注:スマパモードの正式名称は「スマートパワーモード」です。オートモードの正式名称は「オートエコモードプラスモード」です。スペースの関係で略してあります。>


    ヤマハ「2021PAS Brace(パス ブレイス)」とヤマハ「2020PAS VIENTA5(パス ヴィエンタ ファイブ)」との違い

    2021PAS Braceと2020PAS VIENTA5の主な違い
  • バッテリー容量(Ah)の違い(2021PAS Brace:15.4Ah、2020PAS VIENTA5:12.3Ah)
  • 2021PAS Braceは2020PAS VIENTA5よりバッテリーの容量が大きいため、2021PAS Braceは1回の充電で2020PAS VIENTA5より長い距離を走ることができる
  • 2021PAS Braceは2020PAS VIENTA5より1回の充電における走行距離が長いので、2021PAS Braceはバッテリーの充電回数が2020PAS VIENTA5より少なくて済む
  • 2021PAS Braceは2020PAS VIENTA5よりバッテリーの充電回数が少なくて済むので、2021PAS Braceは2020PAS VIENTA5よりバッテリーが劣化しにくい
  • 2021PAS Braceは前輪を簡単に取り外せるので車の積み込みがラク(2020PAS VIENTA5は取り外せない)
  • 2021PAS Braceはフロントサスペンションが装備されているので段差や悪路での衝撃を受けにくい
  • 2021PAS Braceは2020PAS VIENTA5より最低乗車身長が7cm高い
  • 2021PAS Braceは2020PAS VIENTA5より変速数が多い<※>(2020PAS Brace:内装8段変速、2020PAS VIENTA5:内装5段変速)
  • 価格の違い
  • <※>変速数が多い方がトップスピードになるまでの時間を短縮できます。また、道路状況に合わせた変速をうまく行えば、電動モーターの負担を軽減できるので、バッテリー電池を節約できます。

    2021PAS Braceと2020PAS VIENTA5の比較表

    2021PAS Brace 比較項目 2020PAS VIENTA5
    画像
    1780mm×575mm 本体サイズ(全長×全幅)mm 1760mm×595mm
    26インチ(26型) タイヤサイズ 26インチ(26型)
    23.0kg 総車両重量(kg) 21.0kg
    15.4Ah バッテリー容量(Ah) 12.3Ah
    【 強 モード】約62km
    【スマパモード】約68km
    【オートモード】約91km
    1充電あたりの走行距離 【 強 モード】約45km
    【標 準モード】約54km
    【オートモード】約74km
    4.0時間 充電時間 3.5時間
    内装8段 変速 内装5段
    156cm 最低乗車身長 149cm
    あり フロントサスペンション なし
    簡単に取り外せる 前輪 簡単に取り外せない
    簡単に取り外せない 後輪 簡単に取り外せない
    オプションにて装着可能 フロントバスケット
    (前カゴ)
    オプションにて装着可能
    173,800円 メーカー希望価格
    (税込み)
    144,100円
    <注:スマパモードの正式名称は「スマートパワーモード」です。オートモードの正式名称は「オートエコモードプラスモード」です。スペースの関係で略してあります。>

    ※通勤などでストップ&ゴーの多い街中をメインに走行される方は、内装変速でしかも通常の電動アシスト自転車の3段変速より変速数が多い2021PAS Brace、2020PAS VIENTA5どちらでも性能的に十分です。ただ、この2台のどちらかで迷われた場合、1日の平均走行距離が10㎞を超えるような長い方は、2021PAS Braceの方が充電回数が少なくて済みますので、2021PAS Braceをおすすめします。また、車に積み込んで長距離のサイクリングでもときどき使用されるという方も、前輪を簡単に外せる2021PAS Braceをおすすめします。


    ヤマハ「2021PAS Brace(パス ブレイス)」とパナソニック「2021ジェッター(JETTER)」との違い

    2021PAS Braceと2021ジェッターの主な違い
    • バッテリー容量(Ah)の違い(2021PAS Brace:15.4Ah 、2021ジェッター:12.0Ah)
    • 2021PAS Braceは2021ジェッターよりバッテリーの容量が大きいため、2021PAS Braceは1回の充電で2021ジェッターより長い距離を走ることができる
    • 2021PAS Braceは2021ジェッターより1回の充電における走行距離が長いので、2021PAS Braceはバッテリーの充電回数が2021ジェッターより少なくて済む
    • 2021PAS Braceは2021ジェッターよりバッテリーの充電回数が少なくて済むので、2021PAS Braceは2021ジェッターよりバッテリーが劣化しにくい
    • 2021ジェッターは前輪と後輪を簡単に取り外せるので2021PAS Braceより車の積み込みがラク(2021PAS Braceは前輪のみ)
    • 2021PAS Braceにはフロントサスペンションが装備されているので、その分段差や悪路での衝撃を受けにくい
    • 2021ジェッターはフレームサイズが440㎜と390㎜の車種がある(2021PAS Braceは1車種のみ)
    • 2021PAS Braceとフレームサイズが440㎜の2021ジェッターの最低乗車身長は、2021PAS Braceの方が4㎝高い(2021PAS Brace:156cm 、フレームサイズが440㎜の2021ジェッター:152cm)。2021PAS Braceとのフレームサイズが390㎜の2021ジェッターの最低乗車身長は、2021PAS Braceの方が12㎝高い(2021PAS Brace:156cm 、フレームサイズが390㎜の2021ジェッター:144cm)
    • 2021PAS Braceの変速は内装8段変速で2021ジェッターの変速は外装8段変速<※>
    • 価格の違い
    • <※>2021ジェッターは外装変速なので、走行中に(ペダルをこぎながら)しか変速できません。ただ、外装変速の場合、走行中の変速はスムーズに行えます。2021PAS Braceは内装変速なので、走行中も停車中も変速できます。ただ、内装変速の場合、走行中はうまくギアがかみ合わないことが多々あり、ギアの摩耗を避けるために、走行中は一旦ペダルを漕ぐのをやめて変速します。

    2021PAS Braceと2021ジェッターの比較表
    2021ジェッターのフレームサイズ(BE-ELHC444:フレームサイズ440㎜)(BE-ELHC439:フレームサイズ390㎜)

    2021PAS Brace 比較項目 2021ジェッター
    画像
    1780mm×575mm 本体サイズ(全長×全幅)mm 1880mm×590mm(BE-ELHC444)
    1855mm×590mm(BE-ELHC439)
    26インチ(26型) タイヤサイズ 約27インチ(700C)
    23.0kg 総車両重量(kg) 21.2kg(BE-ELHC444)
    21.1kg(BE-ELHC439)
    15.4Ah バッテリー容量(Ah) 12.0Ah
    【 強 モード】約62km
    【スマパモード】約68km
    【オートモード】約91km
    1充電あたりの走行距離 【パワーモード】約45km
    【オートモード】約54km
    【ロングモード】約85km
    4.0時間 充電時間 4.0時間
    内装8段 変速 外装8段
    156cm以上 最低乗車身長 152cm以上(BE-ELHC444)
    144cm以上(BE-ELHC439)
    あり フロントサスペンション なし
    簡単に取り外せる 前輪 簡単に取り外せる
    簡単に取り外せない 後輪 簡単に取り外せる
    オプションにて装着可能 フロントバスケット
    (前カゴ)
    オプションにて装着可能
    173,800円 定価
    (税込み)
    168,000円
    2021ジェッターのフレームサイズ(BE-ELHC444:フレームサイズ440㎜)(BE-ELHC439:フレームサイズ390㎜)
    ※この2台で迷われた場合、通勤などでストップ&ゴーの多い街中をメインに走行される方は、停車中にも変速が行える内装8段変速の2021PAS Braceをおすすめします。車に積み込んで長距離のサイクリングでよく使用されるという方は、走行中にスムーズに変速ができる外装8段変速の2021ジェッターをおすすめします。



    2021PAS Brace(パスブレイス)の特長

    液晶マルチファンクションメーター

    ⇒時刻、バッテリー残量、残りアシスト走行可能距離、速度などを確認できます。


    セミスリックタイヤ

    ⇒走行抵抗が少ないタイヤです。スポーティな走りを実現します。


    ダイヤモンド型フレーム

    ⇒走行性能に適した高剛性フレームです。


    S.P.E.C.8 × 内装8段変速

    ⇒S.P.E.C.8 × 内装8段変速によりスポーティな走りを実現しました。(※S.P.E.C.は、決められたアシスト可能範囲を最大限活用するシステムです。そのため、あらゆるシーンでなめらか、かつパワフルな走行が可能になります。)


    フロントサスペンション

    ⇒路面の凹凸など衝撃を吸収することで乗り心地が快適になります。


    フロントクイックレリーズ

    ⇒ラクに前輪を取り外すことができるので、自動車への積載などに便利です。


    フロントディスクブレーキ

    ⇒優れた制動力とコントロール性を両立するフロントディスクブレーキを採用しました。


    内装8段変速

    ⇒ラピッドファイヤー式(ピアノ式)を採用しています。


    スポーティサドル

    ⇒スポーティな形状でありながら、高いクッション性を備え、長距離走行も快適です。


    アップライトステム

    ⇒前方の状況を確認しやすいアップライトポジションが取れるハンドルステムです。


    LEDバッテリーランプ

    ⇒LEDバッテリーランプですので夜間の走行も安心です。バッテリー電源を利用しているので、ランプ点灯時でもペダルが重くなりません。


    Vブレーキ(後輪)

    ⇒後輪は優れた操作感と制動力を発揮するVブレーキを採用しています。


    1キー2ロック

    ⇒盗難抑止にワイヤーロックキーを採用しました。バッテリー脱着と同じディンプルキーで操作が可能です。



    ヤマハ PAS Brace(パス ブレイス)


    2021PAS Brace(パスブレイス)のまとめ
    • ヤマハ「2021PAS Brace(パスブレイス)」はスポーツタイプの26型電動アシスト自転車です。
    • 走行距離は容量の大きな15.4Ahのバッテリーを搭載しているので1回の充電で、一番アシスト力が強い「強モード」だけの使用でも、約62㎞の連続走行が可能です。
    • 1回の充電で長距離を走ることができるのでバッテリーの充電回数が少なくて済みます。
    • バッテリーの充電回数が少なくて済むのでバッテリーが劣化しにくくなります。
    • 内装変速なので停車中にも変速できます。そのため、ストップ&ゴーの多い街中で使用しても便利です。
    • 8段変速の電動アシスト自転車なので、一般的な3段変速の電動アシスト自転車より、早くスムーズに加速できます。
    • また、変速数が多いほうが道路状況に合わせた走行を行うことができるので、電動モーターの負担を軽減できます。そのため、変速数の多い方がバッテリーを節約できます。
    • 前輪を簡単に外せるので車に積み込みやすいです。
    • 前方の状況を確認しやすいアップライトポジションが取れるハンドルステムを採用しています。



    2021年4月発売モデル



    2021年4月発売モデル



    2021年4月発売モデル



    2021年4月発売モデル



    2021年4月発売モデル



    2021年4月発売モデル



    ヤマハ PAS Brace(パス ブレイス)