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    このページは『2021ビビ・L・押し歩き(2021年7月発売モデル)』についての説明ページです。(それ以外に「2021ビビ・L・押し歩き(2021年7月発売モデル)」と「2022ビビL(2022年2月発売モデル)」の違いについても説明あります。)

    2021ビビ・L・押し歩き(2021年7月発売モデル)の概要


    2021年モデル ビビ・L・押し歩き 26型 チョコブラウン

    本体サイズ(全長×全幅)mm (26型※1)1865×580mm
    タイヤサイズ (26型)26インチ
    総車両重量(kg) (26型)24.0kg
    1充電あたりの走行距離 【パワーモード】約46km
    【オートモード】約54km
    【ロングモード】約78km
    変速機方式(※2) 内装3段変速
    最低乗車身長(※3) (26型)140cm
    バッテリー容量 12.0Ah(※4)
    充電時間 約4.0時間

    2021年7月にパナソニックから「2021ビビ・L・押し歩き」が発売されました。通常、電動アシスト(※5)自転車はペダルを漕いでいる際にしかアシストが働かない設定になていますが、「2021ビビ・L・押し歩き」の場合、電動アシスト自転車に降りてからの押し歩きの際にもアシストが働く(※6)ようになっています。そのため、電動アシスト自転車を押し歩きながら歩道橋などのスロープをラクに登れます。また、電動アシスト自転車に多く荷物を載せている際もラクに押し歩けます。

    (※1)26型とは26インチタイヤを装着した電動アシスト自転車のことです。(因みに24型とは24インチタイヤを装着した電動アシスト自転車のことで、20型とは20インチタイヤを装着した電動アシスト自転車のことです。)
    (※2)変速機には内装変速機と外装変速機とがあります。「2021ビビ・L・押し歩き」に取り付けてあるのは内装変速機で、内装変速機は外装変速機と違って停車中にも変速できます。停車する機会の多い信号機が多くある街中で使用すると便利です。また、変速機を使わなくても電動アシスト自転車は電動モーターのアシスト力によりラクにペダル漕ぐことができます。ただ、変速機を上手く使った方が全体的には電動モーターの負担を軽減できるので、その分バッテリーが長持ちします。
    (※3)電動アシスト自転車にまたがった際に、両足のつま先をつくことができれば、その電動アシスト自転車に乗ることができます。そして、電動アシスト自転車にまたがった際に、両足のつま先をギリギリつくことができる身長が、その電動アシスト自転車の最低乗車身長(「2021ビビ・L・押し歩き」の場合140cm)になります。
    (※4)Ahの数字が大ききれば大きいほど、たくさんの電気をバッテリーに貯めることができます。そのため、Ahの数字が大ききれば大きいほど、1回の充電でより長い距離を走ることができます。そして、「ビビ・L・押し歩き」は比較的容量の大きな12.0Ahのバッテリーを搭載しているため、1回の充電でアシスト力の一番強いパワーモードの使用だけでも連続約46kmの距離を走ることができます。
    (※5)アシストとは「手伝う」という意味ですが、ここでは「人がペダルを漕ぐのを電動アシスト自転車に備え付けられている電動モーターが手伝う」という意味になります。
    (※6)大手3社(パナソニック、ブリヂストン、ヤマハ)の電動アシスト自転車の中で、電動アシスト自転車に降りてからの押し歩きで電動モーターが働くのは2022年6月現在「2021ビビ・L・押し歩き」のみです。

    押し歩きモードの使い方

    <ステップ1>

    電源が入っている状態で、サドルの押し歩き用レバーを上にあげ、サドルを引き上げる。

    <ステップ2>

    手元スイッチの押歩きボタンを押し続けながら、自転車を押し歩く。

    <ステップ3>

    押し歩きモード使用後は、サドルを押し下げた状態にもどす。


    「2021ビビ・L・押し歩き(2021年7月発売モデル)」と「2022ビビL(2022年2月発売モデル)」との比較

    「2021ビビ・L・押し歩き(2021年7月発売モデル)」と「2022ビビL(2022年2月発売モデル)」の主な違い
    • カラー数の違い(※1)
    • 型数の違い(※2)
    • 車体重量の違い(※3)
    • 押し歩きモードの有無(※4)
    • 価格の違い(※5)
    • (※1)「2021ビビ・L・押し歩き(2021年7月発売モデル)」のカラー数は1種類のみですが、「2022ビビL(2022年2月発売モデル)」のカラー数は4種類あります。
      (※2)「2021ビビ・L・押し歩き(2021年7月発売モデル)」は26型の1車種のみで、「2022ビビL(2022年2月発売モデル)」は24型と26型の2車種です。因みに24型とは24インチタイヤを装着したアシスト自転車のことで、26型とは26インチタイヤを装着した電動アシスト自転車のことです。
      (※3)「2021ビビ・L・押し歩き(2021年7月発売モデル)<26型>」の車体重量は24.0kgで、「2022ビビL(2022年2月発売モデル)<26型>」の車体重量は22.4kgです。この差は「2022ビビL(2022年2月発売モデル)<26型>」は「2021ビビ・L・押し歩き(2021年7月発売モデル)<26型>」よりも重量の軽い電動モーター(カルパワーユニット)を使用しているためです。
      (※4)「2021ビビ・L・押し歩き(2021年7月発売モデル)」には押し歩きモードがありますが、「2022ビビL(2022年2月発売モデル)」には押し歩きモードがありません。、電動アシスト自転車の押し歩きの際にもアシストが働くの押し歩きモードがあれば、電動アシスト自転車を押し歩きながら歩道橋などのスロープをラクに登れます。また、電動アシスト自転車に多く荷物を載せている際もラクに押し歩けます。
      (※5)「2021ビビ・L・押し歩き(2021年7月発売モデル)」のメーカー希望小売価格は税込み129,000円で、「2022ビビL(2022年2月発売モデル)」のメーカー希望小売価格は税込み125,000円です。

    2021ビビ・L・押し歩き(2021年7月発売モデル)と2022ビビL(2022年2月発売モデル)との比較表

    2021ビビ・L・押し歩き
    (2021年7月発売モデル)
    比較項目 2022ビビL
    (2022年2月発売モデル)


    チョコブラウン
    画像


    2エバーグリーン




    ベリールージュ




    パールココアブラウン




    ディープブルーメタリック

    (26型)1865×580mm 本体サイズ(全長×全幅)mm (24型)1780×580mm
    (26型)1865×580mm
    (26型)26インチ タイヤサイズ (24型)24インチ
    (26型)26インチ
    (26型)24.0kg 総車両重量(kg) (24型)22.0kg
    (26型)22.4kg
    12.0Ah バッテリー容量(Ah) 12.0Ah
    【パワーモード】約46km
    【オートモード】約54km
    【ロングモード】約78km
    1充電あたりの走行距離 【パワーモード】約46km
    【オートモード】約54km
    【ロングモード】約83km
    4.0時間 充電時間 4.0時間
    (26型)140cm 最低乗車身長 (24型)139cm
    (26型)140cm
    大型樹脂ロッドバスケット フロントバスケット
    (前カゴ)
    大型樹脂ロッドバスケット
    足も灯4-LEDビームランプ2 フロントライト 足も灯4-LEDビームランプ2
    くるピタ ハンドルロック くるピタ
    あり 低床フレーム あり
    クラス18<注1> リヤキャリヤ
    (後の荷台)
    クラス18<注1>
    取り付け不可 リヤチャイルドシート 取り付け不可
    ソーラーテール2 リヤライト
    (後方のライト)
    ソーラーテール3
    129,000円 価格
    (税込み)
    125,000円
    (<注1>クラス18とは18㎏までの荷物を載せることができるリヤキャリアのことです。)


    「2021ビビ・L・押し歩き(2021年7月発売モデル)」の主な特長

    押し歩き専用手元スイッチ

    ⇒押し歩き専用手元スイッチにより電動アシスト自転車を押し歩いている際もアシストが働きます。そのため、電動アシスト自転車を押し歩きながら歩道橋などのスロープをラクに登れます。また、電動アシスト自転車に多く荷物を載せている際もラクに押し歩けます。


    大型樹脂ロッドバスケット(前カゴ)

    ⇒高さ約240mm×奥行約350mm×幅約410mmの容量の大きなバスケットです。


    足も灯4-LEDビームランプ2

    ⇒前方を幅広く照らすだけでなく、足元も照射するライトです。夜間も安心して走行できます。


    低床アルミフレーム

    ⇒またぎやすくフレームですので、電動アシスト自転車の乗り降りがラクに行えます。


    ソーラーオートテール2

    ⇒暗くなると自動で点滅します。太陽光で充電します。遠くにいるドライバーにも早い段階から気づいてもらいやすいので安心です。


    テールアップサドル・ライト

    ⇒快適な座り心地のサドルです。


    かろやかスタンド

    ⇒ラクにスタンドを立てることができるアルミスタンドです。


    くるピタ

    ⇒ハンドル部を固定されるので、駐輪時に自転車が倒れにくくなります。また、ハンドルが固定されることで荷物の載せ下ろしが行いやすくなります。(※ハンドルを完全に固定する機能ではありません。)


    アルミリヤキャリヤ(クラス18)

    ⇒18kgまでの荷物を載せることができるアルミリヤキャリヤです。





    2021ビビ・L・押し歩き(2021年7月発売モデル)
    • 「2021ビビ・L・押し歩き」は、お買い物やお出かけなどの普段使いに適した26型電動アシスト自転車です。
    • 「2021ビビ・L・押し歩き(2021年7月発売モデル)」のカラー数は1種類(チョコブラウン)のみです。
    • 電動アシスト自転車に降りてからの押し歩きの際にもアシストが働くようになっているので、歩道橋のスロープなどもラクに押し歩けます。
    • 大手3社(パナソニック、ブリヂストン、ヤマハ)の電動アシスト自転車の中で、電動アシスト自転車に降りてからの押し歩きで電動モーターが働くのは2022年6月現在「2021ビビ・L・押し歩き」のみです。
    • 走行距離は12.0Ahの比較的容量の大きなバッテリーを搭載しているため、パワーモードでも連続約46㎞の長距離走行が可能です。
    • 長距離走行が可能なのでバッテリーの充電を頻繁に行わなく済みます。
    • バッテリーの充電を頻繁に行わなく済むので、バッテリーが劣化しにくくなります。
    • チャイルドシートを取り付けることはできません。
    • リヤキャリア(後ろの荷台)には18㎏までの荷物を積載することができます。



    2021ビビ・L・押し歩き(2021年7月発売モデル)



    2021ビビ・L・押し歩き(2021年7月発売モデル)



    2021ビビ・L・押し歩き(2021年7月発売モデル)



    2021ビビ・L・押し歩き(2021年7月発売モデル)