このページは2022年2月発売のパナソニック「2022 ビビL」について説明するページです。(その他「2022 ビビL」と「2020 ビビL」との違い、「2022 ビビL」と「2022 ビビSL」との違い、「2022 ビビL」と「2021 ビビL押し歩き」との違い、「2022 ビビL」と「2022ビビL20」との違いの説明もあります。)
2022年モデル ビビL 26型 エバーグリーン
2022年モデル ビビL 26型 ベリールージュ
2022年モデル ビビL 26型 パールココアブラウン
2022年モデル ビビL 26型 ディープブルーメタリック
本体サイズ(全長×全幅)mm | (24型※1)1770×580mm (26型※2)1865×580mm |
タイヤサイズ | (24型)24インチ (26型)26インチ |
総車両重量(kg) | (24型)22.0kg (26型)22.4kg |
1充電あたりの走行距離 | 【パワーモード】約46km 【オートモード】約54km 【ロングモード】約83km |
変速機方式(※3) | 内装3段変速 |
最低乗車身長(※4) | (24型)139cm (26型)140cm |
バッテリー容量 | 12.0Ah |
充電時間 | 約4.0時間 |
お買い物やお出かけなど普段使いに適したパナソニック「2022 ビビL」は、車体の軽さにこだわった電動アシスト(※5)自転車です。また、車体が軽いだけでなく比較的容量が大きい12.0Ah(※6)のバッテリーを搭載しているために、一番アシスト力が強いパワーモードだけ使用しても、1回の充電で連続約46kmの長距離走行が可能(※7)です。因みに、お買い物やお出かけなど普段使いに適している12.0Ah以上のバッテリーを搭載したパナソニックやヤマハなどの大手の24・26型の電動アシスト自転車の中で、もっと軽い車体(※8)が「2022 ビビL」になります。
「2022 ビビL」と他メーカーのお買い物やお出かけなど普段使いに適した電動アシスト自転車(24型・26型/バッテリー容量12.0Ah~13.0Ah)の車体重量比較表
画像 | 名称 (メーカー) |
重量 | バッテリー (容量) |
2022ビビ・L (パナソニック) |
22.0㎏ (24型) 22.4㎏ (26型) |
12.0Ah | |
2022PAS With (ヤマハ) |
25.9㎏ (24型) 26.6㎏ (26型) |
12.3Ah | |
2022PAS With DX (ヤマハ) |
27.1㎏ (24型) 27.7㎏ (26型) |
12.3Ah |
2022ビビLと2020ビビLとの比較表
2022ビビL | 比較項目 | 2020ビビL |
画像 | ||
(24型)1780×580mm (26型)1865×580mm |
本体サイズ(全長×全幅)mm | (24型)1780×580mm (26型)1865×580mm |
(24型)24インチ (26型)26インチ |
タイヤサイズ | (24型)24インチ (26型)26インチ |
(24型)22.0kg (26型)22.4kg |
総車両重量(kg) | (24型)22.5kg (26型)22.8kg |
12.0Ah | バッテリー容量(Ah) | 12.0Ah |
【パワーモード】約46km 【オートモード】約54km 【ロングモード】約83km |
1充電あたりの走行距離 | 【パワーモード】約46km 【オートモード】約54km 【ロングモード】約78km |
4.0時間 | 充電時間 | 4.0時間 |
(24型)139cm (26型)140cm |
最低乗車身長 | (24型)139cm (26型)140cm |
大型樹脂ロッドバスケット | フロントバスケット (前カゴ) |
大型樹脂ロッドバスケット |
足も灯4-LEDビームランプ2 | フロントライト | 足も灯4-LEDビームランプ2 |
くるピタ | ハンドルロック | くるピタ |
あり | 低床フレーム | あり |
クラス18<注1> | リヤキャリヤ (後の荷台) |
クラス18<注1> |
取り付け不可 | リヤチャイルドシート | 取り付け不可 |
ソーラーテール3 | リヤライト (後方のライト) |
ソーラーテール2 |
2022ビビLと2022ビビSLとの比較表
2022ビビL | 比較項目 | 2022ビビSL |
画像 | ||
(24型)1780×580mm (26型)1865×580mm |
本体サイズ(全長×全幅)mm | (24型)1780×580mm |
(24型)24インチ (26型)26インチ |
タイヤサイズ | (24型)24インチ (26型)26インチ |
(24型)22.0kg (26型)22.4kg |
総車両重量(kg) | (24型)19.9kg |
12.0Ah | バッテリー容量(Ah) | 8.0Ah |
【パワーモード】約46km 【オートモード】約54km 【ロングモード】約83km |
1充電あたりの走行距離 | 【パワーモード】約31km 【オートモード】約37km 【ロングモード】約57km |
4.0時間 | 充電時間 | 3.0時間 |
(24型)139cm (26型)140cm |
最低乗車身長 | (24型)136cm |
大型樹脂ロッドバスケット | フロントバスケット (前カゴ) |
カーボン配合軽量バスケット |
足も灯4-LEDビームランプ2 | フロントライト | リトルLEDビームランプ2 |
くるピタ | ハンドルロック | なし |
あり | 低床フレーム | あり |
クラス18<注1> | リヤキャリヤ (後の荷台) |
クラス18<注1> |
取り付け不可 | リヤチャイルドシート | 取り付け不可 |
ソーラーテール3 | リヤライト (後方のライト) |
ソーラーテール3 |
125,000円 | 価格 | 125,000円 |
2022ビビLと2021ビビL押し歩きとの比較表
2022ビビL | 比較項目 | 2021ビビ・L・押し歩き |
2エバーグリーン
|
画像 | チョコブラウン |
(24型)1780×580mm (26型)1865×580mm |
本体サイズ(全長×全幅)mm | (26型)1865×580mm |
(24型)24インチ (26型)26インチ |
タイヤサイズ | (26型)26インチ |
(24型)22.0kg (26型)22.4kg |
総車両重量(kg) | (26型)24.0kg |
12.0Ah | バッテリー容量(Ah) | 12.0Ah |
【パワーモード】約46km 【オートモード】約54km 【ロングモード】約83km |
1充電あたりの走行距離 | 【パワーモード】約46km 【オートモード】約54km 【ロングモード】約78km |
4.0時間 | 充電時間 | 4.0時間 |
(24型)139cm (26型)140cm |
最低乗車身長 | (26型)140cm |
大型樹脂ロッドバスケット | フロントバスケット (前カゴ) |
大型樹脂ロッドバスケット |
足も灯4-LEDビームランプ2 | フロントライト | 足も灯4-LEDビームランプ2 |
くるピタ | ハンドルロック | くるピタ |
あり | 低床フレーム | あり |
クラス18<注1> | リヤキャリヤ (後の荷台) |
クラス18<注1> |
取り付け不可 | リヤチャイルドシート | 取り付け不可 |
ソーラーテール2 | リヤライト (後方のライト) |
ソーラーテール3 |
125,000円 | 価格 (税込み) |
129,000円 |
2022ビビLと2022ビビL20との比較表
2022ビビL | 比較項目 | 2022ビビL20 |
画像 | ||
(24型)1780×580mm (26型)1865×580mm |
本体サイズ(全長×全幅)mm | (20型)1,595mm×580mm |
(24型)24インチ (26型)26インチ |
タイヤサイズ | (20型)20インチ |
(24型)22.0kg (26型)22.4kg |
総車両重量(kg) | (20型)21.3kg |
12.0Ah | バッテリー容量(Ah) | 12.0Ah |
【パワーモード】約46km 【オートモード】約54km 【ロングモード】約83km |
1充電あたりの走行距離 | 【パワーモード】約45km 【オートモード】約53km 【ロングモード】約75km |
4.0時間 | 充電時間 | 4.0時間 |
(24型)139cm (26型)140cm |
最低乗車身長 | (20型)136cm |
大型樹脂ロッドバスケット | フロントバスケット (前カゴ) |
大型樹脂ロッドバスケット |
足も灯4-LEDビームランプ2 | フロントライト | 足も灯4-LEDビームランプ2 |
くるピタ | ハンドルロック | くるピタ |
あり | 低床フレーム | あり |
クラス18<注1> | リヤキャリヤ (後の荷台) |
クラス18<注1> |
取り付け不可 | リヤチャイルドシート | 取り付け不可 |
ソーラーテール3 | リアライト | ソーラーテール3 |
125,000円 | 価格 (税込み) |
125,000円 |
「2022ビビL」は24型と26型の電動アシスト自転車です。「2022ビビL20」は20型の電動アシスト自転車です。そのため、「2022ビビL」と「2022ビビL20」はひと目で分かるくらいのサイズ的な違いがあります。
タイヤの大きさの違いによる車体全長、車体重量の違い
「2022ビビL」と「2022ビビL20」とではタイヤの大きさが違いますが、タイヤの大きさの違いにより車体全長、車体重量が違ってきます。
「2022ビビL」と「2022ビビL20」はスペック的にはほぼ同じですが、タイヤの大きさの違い、タイヤの大きさの違いによる車体全長、車体重量の違いによって走行性能が違ってきます。
<24型・26型(24・26インチタイヤ)と20型(20インチタイヤ)の違い>
タイヤのサイズが大きい (24・26インチタイヤ) |
比較項目 | タイヤのサイズが小さい (20インチタイヤ) |
(小さいタイヤに比べると) 取り回しが行いにくい |
駐輪する際などの取り回し | (大きいタイヤに比べると) 取り回しが行いやすい |
(小さいタイヤに比べると) 段差や悪路での衝撃は受けにくい |
段差や悪路での衝撃 | (大きいタイヤに比べると) 段差や悪路での衝撃受けやすい |
(小さいタイヤに比べると) 停車する際の安定性は低い |
停車する際の安定性 | (大きいタイヤに比べると) 停車する際の安定性は高い |
(小さいタイヤに比べると) 漕ぎやすい |
漕ぎやすさ | (大きいタイヤに比べると) 漕ぎにくい |
取り回しの行いやすさの違い
駐輪する際などの取り回しが行いやすいのは車体重心が低い(タイヤサイズが小さい)自転車です。そのため、車体重心が高い24、26インチタイヤを装着している2022ビビLより、車体重心が低い20インチタイヤを装着している「2020ビビL20」の方が、駐輪する際などの取り回しが行いやすくなります。
段差での衝撃の受けにくさの違い
段差や悪路での衝撃受けにくいのは大きいタイヤの自転車です。そのため、大きいサイズのタイヤを装着している「2022ビビL」は、小さいサイズのタイヤを装着している「2022ビビL20」に比べると、段差や悪路での衝撃を受けにくくなります。
停車する際のふらつきにくさの違い
停車する際に安定感があるのは車体重心が低い(タイヤサイズが小さい)自転車です。そのため、信号などで停車する際にふらつきにくいのは、車体重心が低い20インチタイヤを装着している「2022ビビL20」です。
漕ぎやすさの違い
平均的な成人の場合、電動アシスト自転車の漕ぎやすさは24、26インチタイプの電動アシスト自転車の方が優っていますが、最近の20インチの電動アシスト自転車はクランクの長さを調整するなどして、ある程度は漕ぎやすくなっています。また、20インチタイヤの自転車は26インチタイヤの自転車より、たくさん漕がないといけないイメージがありますが、一漕ぎで26インチとほぼ同じ距離を進めるようになっています。
身長以外でこの2台で迷われた場合、自転車の運転に苦手意識はないという方でしたら漕ぎやすく、段差の衝撃が少なくて済むタイヤの大きな2022ビビLを選択されるといいでしょう。自転車の運転に苦手意識があるという方は、停車する際のふらつきにくさを最優先させた方がいいので、2022ビビL20を選択されるといいでしょう。
2022年モデル 24型 26型
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2022年モデル 24型 26型
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2022年モデル 26型
2022年モデル 24型
2020年モデル 24型 26型