※このページはパナソニック電動アシスト自転車2019パートナー・DXについての説明ページです。
本体サイズ(全長×全幅)mm | 1875mm×590mm |
タイヤサイズ(インチ) | 26インチ |
総車両重量(kg) | 36.7kg |
1充電あたりの走行距離 | 【パワー】約46km 【オート】約55km 【ロング】約76km |
変速機方式 | 内装3段 |
最低乗車身長 | 145cm以上 |
バッテリー容量 | 16.0Ah |
充電時間 | 約5.0時間 |
パナソニック「2019パートナー・DX(2019年6月発売モデル)」は。荷物を積んで長距離を走ることを想定してつくられた業務用の26型(※1)電動(※2)アシスト自転車です。そのため、車体の強度を上げるために車体が重く(※3)なっています。また、長い距離を走ることを考慮して、大容量の16.0Ah(※4)のバッテリーが搭載されています。
(※2)アシストとは「電動アシスト自転車に備え付けられている電動モーターにより人がペダルを漕ぐのを手伝う」という意味です。
(※3)チャイルドシートを前後に取り付けた子乗せ電動アシストとほぼ同じ重量です。
(※4)Ahの数字が大ききれば大きいほど、たくさんの電気をバッテリーに貯めることができます。そのため、Ahの数字が大ききれば大きいほど、1回の充電でより長い距離を走ることができます。因みに、長距離走行が可能ということは、バッテリーの充電が回数が少なくて済むということを意味します。また、バッテリーの充電が回数が少なくて済むいうことは、バッテリーの劣化しにくくなるということを意味します。因みに1回の充電でかかる電気代は約10円~15円です。
2019パートナー・DXと2018パートナー・DXとの比較表
2019パートナー・DX | 比較項目 | 2018パートナー・DX |
画像 | ||
26インチ(26型) | タイヤサイズ | 26インチ(26型) |
76.5~91.0cm | サドル高さ (最低地上高~最高地上高) |
76.5~91.0cm |
36.7kg | 総車両重量(kg) | 37.0kg |
16.0Ah | バッテリー容量(Ah) | 16.0Ah |
【パワー】約46km 【オート】約55km 【ロング】約76km |
1充電あたりの走行距離 | 【パワー】約46km 【オート】約55km 【ロング】約76km |
5.0時間 | 充電時間 | 5.0時間 |
内装3段 | 変速 | 内装3段 |
145cm以上 | 最低乗車身長 | 145cm以上 |
足も灯4-LEDビームランプ | フロントライト | ツインLEDビームランプ |
モダンシルバーのみ | 色 | モダンシルバーのみ |
192,024円 | 定価 (税込み) |
191,160円 |
ライトの種類の変更
前モデルのフロントライトは「ツインLEDビームランプ」でしたが、今回発売された2019年6月発売モデルのフロントライトは「足も灯4-LEDビームランプ」が取り付けられています。
画像 足も灯4-LEDビームランプ(2019年6月発売モデルのライト※車体は他車種)
画像 ツインLEDビームランプ(前モデルのライト※車体は他車種)
どちらも一方向を照らす明るいライトですが、足も灯4-LEDビームランプはツインLEDビームランプよりワイドに照らすだけでなく、足元まで照らしてくれます。そのため、夜間もより安心して運転できます。
2019パートナー・DXと2019パートナー・Uの比較表
2019パートナー・DX | 比較項目 | 2019パートナー・U |
画像 | ||
1875mm×590mm | 本体サイズ(全長×全幅)mm | 1800mm×590mm |
26インチ(26型) | タイヤサイズ | 24インチ(24型) |
36.7kg | 総車両重量(kg) | 35.6kg |
16.0Ah | バッテリー容量(Ah) | 16.0Ah |
【パワー】約46km 【オート】約55km 【ロング】約76km |
1充電あたりの走行距離 | 【パワー】約46km 【オート】約55km 【ロング】約76km |
5.0時間 | 充電時間 | 5.0時間 |
内装3段 | 変速 | 内装3段 |
145cm以上 | 最低乗車身長 | 142cm以上 |
足も灯4-LEDビームランプ | フロントライト | 足も灯4-LEDビームランプ |
192,024円 | 定価 (税込み) |
192,024円 |
低床フレームの有無
2019パートナー・DXのフレームは一般的な真っすぐなフレームですが、2019パートナー・Uのフレームはまたぎやすい低床フレームになっています。
タイヤサイズの違いによる車体の長さ、重量の違い、車体重心の高さ
2019パートナー・DXと2019パートナー・Uではタイヤサイズが違うために車体の長さ、重量、車体重心の高さの違いが生じますが、これらの違いにより次のことが変わってきます。
タイヤサイズの違いによる車体の長さ、重量の違い、車体重心の高さで違ってくること
タイヤサイズの違いによる車体の長さ、重量の違い、車体重心の高さの違いで、漕ぎやすさ、小回りの利きやすさ、取り回しの行いやすさ、停車する際のふらつきにくさ、段差での衝撃の受けにくさに関係してきます。ただし、タイヤのサイズの違いが2インチですので、例えば、26インチや20インチの様な6インチの差があるタイヤほどの大きな差ではありません。
参考 24インチ自転車と26インチ自転車の違い
24インチ | 26インチ | |
24インチより漕ぎにくい | 漕ぎやすさ | 26インチより漕ぎやすい |
24インチより小回りが利きやすい | 小回り | 26インチより小回りが利きにくい |
24インチよりふらつきにくい | 停車する際 | 26インチよりふらつきやすい |
24インチより行いやすい | 取り回し | 26インチより行いやすい |
24インチより行いやすい | 段差での衝撃 | 26インチより行いやすい |
※24インチと26インチは2インチの差なのでこれらの差は、例えば6インチの差がある20インチや26インチほどの著名な差ではありません。
2019パートナー・DXと2019パートナー・Uとで迷ったら?
女性や小柄な方が使用する割合が高い、人通りの多い場所や狭い路地など使用する割合が高い場合などは24インチタイプの2019パートナー・Uを選択されることをおすすめします。それ以外は2019パートナー・DXを選択されることをおすすめします。
2019年6月発売モデル
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2019年6月発売モデル
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2019年6月発売モデル