• あなたに合った電動アシスト自転車探しのお手伝い

    ※このページはパナソニック電動アシスト自転車2019パートナー・Uについての説明ページです。


    2019パートナー・Uの概要




    2019パートナー・U(2019年6月発売モデル)

    本体サイズ(全長×全幅)mm 1800mm×590mm
    タイヤサイズ(インチ) 24インチ
    総車両重量(kg) 35.6kg
    1充電あたりの走行距離 【パワー】約46km
    【オート】約55km
    【ロング】約76km
    変速機方式 内装3段
    最低乗車身長 142cm以上
    バッテリー容量 16.0Ah
    充電時間 約5.0時間

    パナソニック「2019パートナー・DX(2019年6月発売モデル)」は、業務用の24型(※1)低床(※2)電動(※3)アシスト自転車です。業務用電動アシスト自転車は、荷物を積んで長距離を走ることを想定してつくられていることから、車体の強度を上げるために車体が重く(※4)なっています。また、長い距離を走ることを考慮して、大容量の16.0Ah(※5)のバッテリーが搭載されています。

    (※1)24インチのタイヤを装着した電動アシスト自転車のことです。
    (※2)またぎやすいU字型フレームですので乗り降りがラクに行えます。
    (※3)アシストとは「電動アシスト自転車に備え付けられている電動モーターにより人がペダルを漕ぐのを手伝う」という意味です。
    (※4)チャイルドシートを前後に取り付けた子乗せ電動アシストとほぼ同じ重量です。
    (※5)Ahの数字が大ききれば大きいほど、たくさんの電気をバッテリーに貯めることができます。そのため、Ahの数字が大ききれば大きいほど、1回の充電でより長い距離を走ることができます。因みに、長距離走行が可能ということは、バッテリーの充電が回数が少なくて済むということを意味します。また、バッテリーの充電が回数が少なくて済むいうことは、バッテリーの劣化しにくくなるということを意味します。因みに1回の充電でかかる電気代は約10円~15円です。


    2019パートナー・Uと2018パートナー・Uの比較


    新しいモデルが出たといっても前モデルと何が違うのか疑問に感じておられる方もおられると思いますので、ここでは2019年6月発売の2019パートナー・Uと昨年発売された2018パートナー・Uとの違いを説明します。

    2019パートナー・Uと2018パートナー・Uとの違い

    2019パートナー・Uと2018パートナー・Uの主な違い

    • ライトの種類の変更

    2019パートナー・Uと2018パートナー・Uとの比較表

    2019パートナー・U 比較項目 2018パートナー・U
    画像
    24インチ(24型) タイヤサイズ 24インチ(24型)
    74.5~89.0cm サドル高さ
    (最低地上高~最高地上高)
    74.5~89.0cm
    35.6kg 総車両重量(kg) 35.7kg
    16.0Ah バッテリー容量(Ah) 16.0Ah
    【パワー】約46km
    【オート】約55km
    【ロング】約76km
    1充電あたりの走行距離 【パワー】約46km
    【オート】約55km
    【ロング】約76km
    5.0時間 充電時間 5.0時間
    内装3段 変速 内装3段
    142cm以上 最低乗車身長 142cm以上
    足も灯4-LEDビームランプ フロントライト ツインLEDビームランプ
    モダンシルバーのみ モダンシルバーのみ
    192,024円 定価
    (税込み)
    191,160円
    2019年6月発売の2019パートナー・Uと昨年発売された2018パートナー・Uとではパーツの色が部分的に変更されるなどデザインが若干違っていますが、大きく変わったところはライトの種類が変更された点です。


    ライトの種類の変更
    前モデルのフロントライトは「ツインLEDビームランプ」でしたが、今回発売された2019年6月発売モデルのフロントライトは「足も灯4-LEDビームランプ」が取り付けられています。

    画像 足も灯4-LEDビームランプ(2019年6月発売モデルのライト※車体は他車種)


    画像 ツインLEDビームランプ(前モデルのライト※車体は他車種)


    どちらも一方向を照らす明るいライトですが、足も灯4-LEDビームランプはツインLEDビームランプよりワイドに照らすだけでなく、足元まで照らしてくれます。そのため、夜間もより安心して運転できます。



    パナソニック2019パートナー・Uと同メーカーの2019パートナー・DXとの比較


    パナソニック2019パートナー・Uを選択肢の一つとされている方は2019パートナー・DXも気になられる方が多くいらっしゃいますので、ここでは2019パートナー・Uと2019パートナー・DXとの違いについて説明します。


    2019パートナー・Uと2019パートナー・DXとの違い

    2019パートナー・Uと2019パートナー・DXの主な違い

    • 低床フレームの有無(パートナー・Uは低床フレーム)
    • タイヤサイズの違いによる車体の長さ、重量、車体重心の高さの違い
    • 漕ぎやすさの違い
    • 小回りの利きやすさの違い
    • 取り回しの行いやすさの違い
    • 停車する際のふらつきにくさの違い
    • 段差での衝撃の受けにくさの違い

    2019パートナー・Uと2019パートナー・DXの比較表

    2019パートナー・U 比較項目 2019パートナー・DX
    画像
    1800mm×590mm 本体サイズ(全長×全幅)mm 1875mm×590mm
    24インチ(24型) タイヤサイズ 26インチ(26型)
    35.6kg 総車両重量(kg) 36.7kg
    16.0Ah バッテリー容量(Ah) 16.0Ah
    【パワー】約46km
    【オート】約55km
    【ロング】約76km
    1充電あたりの走行距離 【パワー】約46km
    【オート】約55km
    【ロング】約76km
    5.0時間 充電時間 5.0時間
    内装3段 変速 内装3段
    145cm以上 最低乗車身長
    足も灯4-LEDビームランプ フロントライト 足も灯4-LEDビームランプ
    192,024円 定価
    (税込み)
    192,024円


    低床フレームの有無
    2019パートナー・Uのフレームはまたぎやすい低床フレームです。一方、2019パートナー・DXのフレームは一般的な真っすぐなフレームになっています。


    タイヤサイズの違いによる車体の長さ、重量の違い、車体重心の高さ
    2019パートナー・Uと2019パートナー・DXではタイヤサイズが違うために車体の長さ、重量、車体重心の高さの違いが生じますが、これらの違いにより次のことが変わってきます。


    タイヤサイズの違いによる車体の長さ、重量の違い、車体重心の高さで違ってくること
    タイヤサイズの違いによる車体の長さ、重量の違い、車体重心の高さの違いで、漕ぎやすさ、小回りの利きやすさ、取り回しの行いやすさ、停車する際のふらつきにくさ、段差での衝撃の受けにくさに関係してきます。ただし、タイヤのサイズの違いが2インチですので、例えば、26インチや20インチの様な6インチの差があるタイヤほどの大きな差ではありません。

    参考 24インチ自転車と26インチ自転車の違い

    24インチ 26インチ
    24インチより漕ぎにくい 漕ぎやすさ 26インチより漕ぎやすい
    24インチより小回りが利きやすい 小回り 26インチより小回りが利きにくい
    24インチよりふらつきにくい 停車する際 26インチよりふらつきやすい
    24インチより行いやすい 取り回し 26インチより行いやすい
    24インチより行いやすい 段差での衝撃 26インチより行いやすい

    ※24インチと26インチは2インチの差なのでこれらの差は、例えば6インチの差がある20インチや26インチほどの著名な差ではありません。


    2019パートナー・Uと2019パートナー・DXとで迷ったら?
    女性や小柄な方が使用する割合が高い、人通りの多い場所や狭い路地など使用する割合が高い場合などは24インチタイプの2019パートナー・Uを選択されることをおすすめします。それ以外は2019パートナー・DXを選択されることをおすすめします。



    2019年6月発売の2019パートナー・DXの特長


    2019パートナー・U(2019年6月発売モデル)の特長

    低床フレーム

    ⇒またぎやすいU字の低床フレームですので乗り降りがラクに行えます。


    大型リヤキャリヤ

    ⇒便利な取っ手を採用した大型のキャリヤなので、取り回しが行いやすくなります。また、大きな荷物を載せても安心です。



    頑丈かろやかスタンド

    ⇒ただ単に頑丈なスタンドというだけでなく、テコの原理で軽く起こすことができるスタンドになっています。


    足も灯4-LEDビームランプ

    ⇒前方を幅広く照らすだけでなく、足元や前輪を照射します。そのため、夜間走行のストレスが軽減されるだけでなく、遠くにいるドライバーに気付いてもらいやすく安心です。


    大型バスケット

    ⇒高さ約280mm×奥行約260mm×幅約500mmの頑丈設計の大型バスケットです。


    エコナビ液晶スイッチ4SL

    ⇒走行条件によりアシスト力を自動的にコントロールし、最適なエコ運転を実現しましたので効率のいい走行が行えます。1回の充電で、長距離走行を可能にします。電源が入った状態で液晶表示切り替えボタンを押すと、「バッテリー残量表示」>「残り走行距離表示」>「残り走行時間表示」の順でデータを表示できます。


    テールアップサドル・ソフト

    ⇒お尻にやさしい形状になってます。1日の乗車時間が長い方もお尻が痛くなりにくく安心です。


    くるピタ

    ⇒ハンドル部を固定し、駐輪時の転倒を防止しるだけでなく、ハンドルが固定されるので荷物の出し入れがラクです。特に、1日に何度も駐輪し荷物を出し入れされる方にとってはうれしい機能です。(※ハンドルを完全に固定する機能ではありません。)


    パンクガードマンプラスタイヤ

    ⇒耐摩耗タイヤに特殊合成シートが内層されていますので、金属片やガラス片によるパンクに強いタイヤと7なっています。そのため、一般的なタイヤよりパンクによる時間のロスをかなり減らせます。


    ソーラーオートテール

    ⇒太陽光で充電し、暗くなると自動で点滅します。遠くにいるドライバーに気付いてもらいやすく安心です。


    バルブガード

    ⇒開錠忘れなどによるバルブの破損を防止します。忙しい時も安心です。


    ラクラクドライブユニット

    ⇒急な上り坂や重い荷物を載せた漕ぎ出し時に、特に強いアシスト力を発揮します。特に、坂道の多い場所を走行される方にとってはうれしい機能です。