• あなたに合った電動アシスト自転車探しのお手伝い

    ※このページは2020年2月14日に発売されたヤマハ「2020PAS CITY-X(パス シティ エックス)」の説明ページです。

    2020PAS CITY-X(パス シティ エックス)の概要


    画像 2020PAS CITY-X

    本体サイズ(全長×全幅)mm 1,585mm×520mm
    タイヤサイズ 20インチ
    総車両重量(kg) 21.1kg
    1充電あたりの走行距離 【 強 モード】約54km
    【標 準モード】約69km
    【オートモード】約90km
    変速機方式 内装3段変速
    最低乗車身長 153cm以上
    バッテリー容量 12.3Ah
    充電時間 約3.5時間

    <注:オートモードの正式名称は「オートエコモードプラスモード」です。スペースの関係で略してあります。>


    2020PAS CITY-Xとは?
    2020PAS CITY-Xはファッションタイプの20型(※1)の電動アシスト自転車です。車体重量が軽く、比較的容量(Ah)の大きなバッテリー(※2)を搭載しているため、1回の充電における走行距離が電動アシスト自転車中でも長い(※3)部類に入ります。そのため、通勤、通学からアウトドアまで幅広く使用される電動アシスト自転車です。

    (※1)20型とは20インチタイヤを装着した電動アシスト自転車のことです。

    (※2)Ahの数字が大ききれば大きいほど、たくさんの電気をバッテリーに貯めることができます。そのため、1回の充電でそれだけ長い距離を走ることができます。

    (※3)長距離走行が可能なので、バッテリーの充電が回数が少なくて済みます。また、バッテリーの充電が回数が少なくて済むので、バッテリーが劣化しにくくなります。


    2020PAS CITY-Xと2019PAS CITY-X

    2020PAS CITY-Xと2019PAS CITY-Xの主な違い
    • カラーデザインの違い(※1)

    (※1)2020PAS CITY-Xと2019PAS CITY-Xの主な違いはカラーデザインの違いです。性能面については大きな変化はありません。

    2020PAS CITY-Xと2019PAS CITY-Xの比較表

    2020PAS CITY-X 比較項目 2019PAS CITY-X
    画像
    1,585mm×520mm 本体サイズ(全長×全幅)mm 1,585mm×520mm
    20インチ タイヤサイズ 20インチ
    21.1kg 総車両重量(kg) 21.1kg
    【 強 モード】約54km
    【標 準モード】約69km
    【オートモード】約90km
    1充電あたりの走行距離 【 強 モード】約54km
    【標 準モード】約69km
    【オートモード】約90km
    153cm 最低乗車身長 153cm
    12.3Ah バッテリー容量 12.3Ah
    3.5時間 充電時間 3.5時間
    内装3段変速 変速数 内装3段変速
    オプション バスケット オプション
    オプション
    (クラス18※1)
    リヤキャリア オプション
    (クラス18※1)
    取り付け不可 リヤチャイルドシート 取り付け不可
    サイドスタンド スタンド サイドスタンド

    <注:オートモードの正式名称は「オートエコモードプラスモード」です。スペースの関係で略してあります。>
    (※1)18kgまでの荷物が積載可能なリヤキャリアです。


    2020PAS CITY-Xと2020PAS CITY-Cの違い

    2020PAS CITY-Xと2020PAS CITY-Cはデザイン的に似ている車種であるため、2020PAS CITY-Xが気になる方は2020PAS CITY-Cも気になるという方がよくいらっしゃいます。そこで、ここではこれら2台の違いを説明していきます。

    2020PAS CITY-Xと2020PAS CITY-Cの主な違い
    • フレームの違い(※1)
    • タイヤの違い(※2)
    • ブレーキの違い(※3)
    • ハンドルの違い(※4)
    • 適応身長の違い(※5)
    • (※1)「PAS CITY-X」は車体の合理性を重視した直線的なフレームになっているのに対し、「PAS CITY-C」はまたぎやすさを重視した曲線的な低床フレームになっています。
      (※2)2020PAS CITY-Xは走行抵抗の少ないセミスリックタイヤを採用しているため電動モーターへの負担が一般的なタイヤより少なくなります。そのため、2020PAS CITY-Xは2020PAS CITY-Cより1回の充電における走行距離が若干長くなっています。
      (※3)2020PAS CITY-Xは走行抵抗の少ないセミスリックタイヤを採用しているので、ブレーキは制動力の高いフロントVブレーキを採用しています。
      (※4)2020PAS CITY-Xのハンドルはセミストレートハンドルで2020PAS CITY-Cのハンドルはデルタハンドルです。セミストレートハンドルはデルタハンドルよりT字ハンドルに近いので、この2つのハンドルを比べると、前傾になり加速がしやすい姿勢で運転できるのが「PAS CITY-X」のセミストレートハンドルで、リラックスした姿勢で運転できるのがデルタハンドルになります。(ただし、スポーツタイプの自転車に用いられるフラットなT字ハンドルとお買いものタイプの自転車に用いられるカーブのあるプロムナードハンドルほどの大きな差ではありません。)
      (※5)2020PAS CITY-Xの適応身長は153㎝以上で2020PAS CITY-Cの適応身長は139㎝以上です。

    2020PAS CITY-Xと2020PAS CITY-Cの比較表

    2020PAS CITY-X 比較項目 2020PAS CITY-C
    画像
    1,585mm×520mm 本体サイズ(全長×全幅)mm 1,535mm×580mm
    20インチ タイヤサイズ 20インチ
    21.1kg 総車両重量(kg) 21.4kg
    【 強 モード】約54km
    【標 準モード】約69km
    【オートモード】約90km
    1充電あたりの走行距離 【 強 モード】約48km
    【標 準モード】約61km
    【オートモード】約83km
    153cm 最低乗車身長 140cm
    12.3Ah バッテリー容量 12.3Ah
    3.5時間 充電時間 3.5時間
    内装3段変速 変速数 内装3段変速
    オプション バスケット オプション
    オプション
    (クラス18※1)
    リヤキャリア オプション
    (クラス18※1)
    取り付け不可 リヤチャイルドシート 取り付け不可
    サイドスタンド スタンド サイドスタンド
    126,500円 定価(税込み) 122,100円

    <注:オートモードの正式名称は「オートエコモードプラスモード」です。スペースの関係で略してあります。>
    (※1)18kgまでの荷物が積載可能なリヤキャリアです。


    2020PAS CITY-X(パス シティ エックス)と2020PAS CITY-V(パス シティ ブイ)との違い

    2020PAS CITY-X(パス シティ エックス)が気になる方は2020PAS CITY-V(パス シティ ブイ)も気になる方がよくいらっしゃいますので、ここでは2020PAS CITY-X(パス シティ エックス)と2020PAS CITY-V(パス シティ ブイ)の比較を行っていきます。

    2020PAS CITY-Vと2020PAS CITY-Xの主な違い
    • 変速数の違い(※1)
    • タイヤサイズの違い(※2)

    (※1)2020PAS CITY-Xは内装3段変速で、2020PAS CITY-Vは内装5段変速です。変速数が多い方が加速をスムーズに早く行うことが出来ます。そのため、ストップ&ゴーの機会が必然的に多くなる信号の多い街中でも、ストレスなく走行できます。また、変速数が多い方が道路状況にあった変速が行いやすいために、変速機をうまく使えばバッテリー電池を消耗しにくくなります。

    (※2)2020PAS CITY-Xは20インチタイヤを装着しています。2020PAS CITY-Vは24インチタイヤを装着しています。そして、タイヤの大きさの違いで次のことが変わってきます。
    24インチ(24型)と20インチ(20型)との違い

    タイヤサイズが大きい
    (24インチ)
    比較項目 タイヤサイズが小さい
    (20インチ)
    20インチより漕ぎやすい
    漕ぎやすさ

    24インチより漕ぎにくい
    20インチより段差での衝撃を受けにくい
    段差の衝撃

    24インチより段差での衝撃を受けやすい
    20インチより安定性が低い
    停車する際

    24インチより安定性が高い
    20インチより行いにくい
    取り回し

    24インチより行いやすい
    <漕ぎやすさ>
    個々の身長によりますが、一般的にはタイヤサイズが大きい24型の電動アシスト自転車の方が漕ぎやすいです。
    <段差での衝撃>
    24型のようなタイヤのサイズが比較的大きな電動アシスト自転車ほど段差での衝撃を受けにくくなります。また、車体が重い自転車も段差での衝撃を受けにくくなります。
    <停車する際>
    停車する際にふらつきにくく安定感があるのは車体重心の低い20型の電動アシスト自転車です。通常走行ではそれほど安定感に大きな違いはありませんが、車体の前後に荷物を前後にたくさん積んでいる場合、大きいタイヤだと停車する際に少しふらつくことがあります。
    <取り回し>
    電動アシスト自転車に降りてからの取り回しが行いやすいのは車体重心の低い20型の電動アシスト自転車です。

    ※それぞれのタイヤの大きさによって、長所、短所があることを理解した上で、ご自身に合った電動アシスト自転車を選びましょう。

    2020PAS CITY-Xと2020PAS CITY-Vの比較表

    2020PAS CITY-X 比較項目 2020PAS CITY-V
    画像
    1585mm×520mm 本体サイズ(全長×全幅)mm 1765mm×575mm
    20インチ(20型) タイヤサイズ 24インチ(24型)
    21.1kg 総車両重量(kg) 22.4kg
    【 強 モード】約54km
    【標 準モード】約69km
    【オートモード】約90km
    1充電あたりの走行距離
    <注>
    【 強 モード】約48km
    【標 準モード】約59km
    【オートモード】約78km
    153cm 最低乗車身長 154cm
    12.3Ah バッテリー容量 12.3Ah
    3.5時間 充電時間 3.5時間
    内装3段変速 変速数 内装5段変速
    オプション バスケット オプション
    オプション
    (クラス18※1)
    リヤキャリア オプション
    (クラス18※1)
    取り付け不可 リヤチャイルドシート 取り付け不可
    サイドスタンド スタンド サイドスタンド
    126,500円 定価(税込み) 128,700円
    <注:オートモードの正式名称は「オートエコモードプラスモード」です。スペースの関係で略してあります。>
    (※1)18kgまでの荷物が積載可能なリヤキャリアです。



    2020PAS CITY-Xの特長

    LEDバッテリーランプ

    ⇒前方を明るく照らしてくれる漕いでも重くならないライトです。夜間の走行も安心です。


    セミストレートハンドル

    ⇒スポーティなポジションをキープするハンドルです。


    内装3段変速

    ⇒快適な走りをサポートする3段変速です。平らな道、ちょっとした坂やキツイ坂など、道の状態に合わせて最適なギアを選べます。上手に使うとラクに走れるだけでなく、電動モーターの負担を減らせるので、走行距離を伸ばせます。


    スポーティサドル

    ⇒長時間の使用でも快適なスポーティサドルです。


    セミスリックタイヤ&フロントVブレーキ

    ⇒走行抵抗が少ないセミスリックタイヤ、フロントには制動力に優れたVブレーキを採用し、軽快な走りをサポートします。


    ディンプルキー

    ⇒ピッキングされにくく、盗難抑止効果が高いカギを採用しました。


    ヤマハ  PAS CITY-X


    2020PAS CITY-Xのまとめ
    • 2020PAS CITY-Xはファッションタイプの電動アシスト自転車に分類されますが、性能面でも充実しています。
    • 20型で車体重心が低く、車体重量が22.1kgと軽いため、電動アシスト自転車に降りてからの取り回しがラクに行えます。
    • 車体重心が低いので車体重心が高い電動アシスト自転車より停車する際にふらつきにくいです。
    • 1回の充電における走行距離は、一番アシスト力の強いパワーモードでも54㎞も走ることができるので、常に力強い走行が可能です。
    • 1回の充電でかなり長距離が走れるので、その分バッテリーの充電回数が減らせたり、バッテリーが劣化しにくくなるなどのメリットがあります。
    • 走行抵抗の低いセミスリックタイヤ、制動力の高いフロントVブレーキ、T字ハンドルに近いセミストレートハンドルを採用するなどスポーティーな1面もある電動アシスト自転車です。そのため、お買い物お出かけ以外に通勤、通学、アウトドアなどでも使用されます。



    2020年モデル



    2020年モデル



    2020年モデル



    2020年モデル



    2020年モデル



    2020年モデル



    2020年モデル