※3輪電動アシスト自転車は70代以降の方に人気の電動アシスト自転車です。3輪だから転倒しないと思われがちですが、注意事項を守って運転しないと転倒する恐れがあります。そのため、はじめて運転される前には必ず注意事項を確認されてから運転してください。安全上、2輪ほどスピードが出ない設定になっていますが、注意事項さえ守れば、1度にたくさんの荷物を安全に運ぶことができる電動アシスト自転車です。
※このページのタイトルは『「アシスタワゴン」のネット通販やsns上の書き込みから見えてくるもの』ですが、安全に「アシスタワゴン」にお乗りいただくために、まずは下記のアシスタワゴンの概要と正しい操作法をお読みください。
M.ピンクゴールド
P.オパールミント
M.ブリリアントシルバー
本体サイズ(全長×全幅)mm | 1660mm×580mm |
タイヤサイズ | 前輪18インチ 後輪16インチ |
総車両重量(kg) | 28.3kg |
1充電あたりの走行距離 | 【パワー(強)】約48km 【ロング(弱)】約62km |
変速機方式 | 内装3段変速 |
最低乗車身長 | 132cm以上 |
バッテリー容量 | 12.3Ah |
充電時間 | 約3.5時間 |
ブリヂストン「アシスタワゴン」は積載量が十分な3輪電動アシスト自転車です。アシスト力が一番強い強モードでも約48㎞の連続走行が可能ですので、バッテリー残量をあまり気にすることなく力強い走行を行うことが出来ます。アシストモードは機械の操作の苦手な高齢の方を考慮に入れた2段階となっています。また、最低乗車身長は3輪タイプの電動アシスト自転車の中で最も低い132cmですので、地面に両足の裏側をしっかりとつくことが出来るので安心です。
「アシスタワゴン」の特長
またぎやすくて、乗り降りラクな低床フレーム
フレームの高さが低いから、足は引っかかりにくくスムーズに乗り降りできます。
かんたんスイッチ
数字でバッテリー残量を表示。わかりやすい「強」「弱」の2つのモード。
リモコンFロック
かがまずにリモコン操作式で前輪錠の開閉ができます。
リヤバスケット
サイズ:タテ300mm
上面ヨコ:344mm 奥行494mm
底面ヨコ:274mm 奥行354mm
3輪電動アシスト自転車の利点を生かすために3輪自転車の正しい操作方法を理解しましょう
「PASワゴン」の様な3輪電動アシスト自転車は1度にたくさんの荷物を運べるという利点がある反面、操作を誤ると事故につながってしまう恐れがあります。そこで、3輪電動アシスト自転車を安全に操作するために以下の点について注意してください。
<警告>
当該商品は荷物を安定して運ぶ目的で設計されています。操縦には特殊な技量が必要となります。ご高齢者の方やリハビリを想定した商品ではありません。以下の注意を守り安全にご使用下さい。三輪車は一般の自転車と構造、機能が異なり、自転車に乗られていた方も乗車感が一般の自転車に比べ操作性が悪く、操縦が難しい場合があります。
性別に関係なく70代~80代の方が多くを占めます。
「自動車免許を返納したため」「バイクで何度か転倒しそうになったため」「年齢的に普通の自転車で買い物に行くのがつらくなったので」「2輪の電動アシスト自転車からの乗り換え。荷物がたくさん運べることに魅力を感じて。」
(※「アシスタワゴン」以外の3輪タイプの電動アシスト自転車を購入された方にも共通することですが、70代から80代の方は、本来の移動手段がなくなったための移動手段して3輪タイプの電動アシスト自転車を購入されようとされる方が多く見受けられます。また、移動手段がなくなるということは日常の買い物に支障をきたすということにつながります。そのため、3輪電動シスト自転車は安全のことを考え2輪よりスピードは抑えてありますが、1度にたくさん荷物を運ぶことのできるという理由でも、3輪タイプの電動アシスト自転車を選ばれることが多いようです。)
「アシスタワゴン」の購入の決め手で割と多いのは最低乗車身長の低さです。最低乗車身長とは自転車にまたがった際に両足のつま先が地面につく最も低い身長を指します。そのため、最低乗車身長が低いということは、あまり身長が高くない方でも、地面に両足の裏側をきちんとつくことが出来るだけでなく、強く踏ん張って地面に接地できます。しかも、とっさの時に地面に足をすぐに伸ばせます。以上のことから最低乗車身長の低い電動アシスト自転車はあまり背の高くない人や自転車の運転の苦手な方に好まれる傾向があります。
ただ、あなたやご家族とっては「アシスタワゴン」が本当に一番合っているか?はこれだけでは分からないと思いますので、総合的な判断が出来るように、次に「アシスタワゴン」と「PASワゴン」の比較、その次に「アシスタワゴン」と「ビビライフ」の比較を行いましたので、3輪電動アシスト自転車選びの参考にしてください。
画像 比較対象のヤマハ「PASワゴン」
本体サイズ(全長×全幅)mm | 1665mm×580mm |
タイヤサイズ | 前輪18インチ 後輪16インチ |
総車両重量(kg) | 29.2kg |
1充電あたりの走行距離 | 【弱】約77km 【強】約60km |
変速機方式 | 内装3段変速 |
最低乗車身長 | 139cm以上 |
バッテリー容量 | 15.4Ah |
充電時間 | 約4.0時間 |
「PASワゴン」はパワフルアシストで積載性に優れた3輪の電動アシスト自転車です。1回の充電における走行距離はアシスト力が一番強い、強モードばかり用いても約60㎞ですので、バッテリーの残量をあまり気にすることなく常に力強い走行が可能です。
アシスタワゴンとPASワゴンの比較表
アシスタワゴン | 比較項目 | PASワゴン |
画像 | ||
1660mm×580mm | 本体サイズ(全長×全幅)mm | 1665mm×580mm |
前輪18インチ 後輪16インチ |
タイヤサイズ | 前輪18インチ 後輪16インチ |
28.3kg | 総車両重量(kg) | 29.2kg |
【パワー(強)】約48km 【ロング(弱)】約62km |
1充電あたりの走行距離 | 【パワー(強)】約60km 【ロング(弱)】約70km |
132cm | 最低乗車身長 | 139cm |
12.3Ah | バッテリー容量 | 15.4Ah |
3.5時間 | 充電時間 | 4.0時間 |
<車体重量>
「アシスタワゴン」⇒28.3kg
「PASワゴン」⇒29.2kg
車体重量が軽い方が駐輪する際などの取り回しが行いやすくなり、車体重量が重い方が悪路を走行する際の衝撃が少なくて済みます。「アシスタワゴン」と「PASワゴン」の場合、車体重量の差が1kg未満ですので取り回しや悪路での車体が受ける衝撃に大きな差はありません。
<バッテリー容量、走行距離>
「アシスタワゴン」は12.3Ah、バッテリー容量(Ah)⇒「PASワゴン」15.4Ah
走行距離⇒「PASワゴン」の方が長い
「PASワゴン」の方が「アシスタワゴン」よりバッテリー容量(Ah)が大きいためにバッテリー電池にたくさんの電池が充電できます。そのため、車体重量がほぼ同じの「PASワゴン」と「アシスタワゴン」では「PASワゴン」の方が1回の充電における走行距離が長くなります。また、1回の充電における走行距離が長いということは、充電回数も減らせるということになります。
<最低乗車身長>
「アシスタワゴン」⇒132cm
「PASワゴン」⇒139cm
最低乗車身長とは電動アシスト自転車にまたがった際に両足のつま先を地面につくことのできる最も低い身長という意味です。そして、最低乗車身長が低いということはそれだけ地面に両足の裏側をきちんとつくことが出来るだけでなく、強く踏ん張って接地できます。そのため、とっさの時に地面に足をすぐに伸ばせて踏ん張れるので安全です。
画像 比較対象のパナソニック「ビビライフ」
本体サイズ(全長×全幅)mm | 1620mm×590mm |
タイヤサイズ | 前輪18インチ 後輪16インチ |
総車両重量(kg) | 33.8kg |
1充電あたりの走行距離 | 【パワー】約56km 【オート】約67km 【ロング】約93km |
変速機方式 | 内装3段変速 |
最低乗車身長 | 136cm以上 |
バッテリー容量 | 16.0Ah |
充電時間 | 約5.0時間 |
パナソニック「ビビライフ」はサイズが縦460㎜、横400㎜、高さ220㎜~250㎜のリアバスケットを標準装備した積載量豊富な3輪電動アシスト自転車です。アシストモードは3段階で、アシスト力が一番強いアシストモードでも56㎞の走行が可能です。夜間の走行については、進行方向を幅広く照らしてくれるだけでなく足元もで照らしてくれる4-LEDビームランプを搭載しているので、より安心して走行できます。
アシスタワゴンとビビライフの比較表
アシスタワゴン | 比較項目 | ビビライフ |
画像 | ||
1660mm×580mm | 本体サイズ(全長×全幅)mm | 1620mm×590mm |
前輪18インチ 後輪16インチ |
タイヤサイズ | 前輪18インチ 後輪16インチ |
28.3kg | 総車両重量(kg) | 33.8kg |
【パワー(強)】約48km 【ロング(弱)】約62km |
1充電あたりの走行距離 | 【パワー】約56km 【オート】約67km 【ロング】約93km |
132cm | 最低乗車身長 | 136cm |
12.3Ah | バッテリー容量 | 16.0Ah |
3.5時間 | 充電時間 | 5.0時間 |
<車体重量>
「アシスタワゴン」⇒28.3kg
「ビビライフ」⇒33.8kg
車体重量の軽い方が駐輪する際などの取り回しが行いやすくなり、車体重量の重い方が悪路を走行する際の衝撃が少なくて済みます。「アシスタワゴン」と「ビビライフ」を比べた場合、駐輪する際などの取り回しが行いやすいのが「アシスタワゴン」で、悪路を走行する際の衝撃が少なくて済むのが「ビビライフ」ということになります。
<バッテリー容量、走行距離>
バッテリー容量(Ah)⇒「アシスタワゴン」は12.3Ah、「ビビライフ」16.0Ah
走行距離⇒「PASワゴン」の方が長い
「ビビライフ」の方が「アシスタワゴン」よりバッテリー容量(Ah)が大きいためにバッテリー電池にたくさんの電池が充電できます。そのため、車体重量がほぼ同じの「ビビライフ」と「アシスタワゴン」では、「ビビライフ」の方が1回の充電における走行距離が長くなります。また、1回の充電における走行距離が長いということは、充電回数も減らせるということになります。
<最低乗車身長>
「アシスタワゴン」⇒132cm
「ビビライフ」⇒136cm
最低乗車身長とは電動アシスト自転車にまたがった際に両足のつま先を地面につくことのできる最も低い身長という意味です。そして、最低乗車身長が低いということはそれだけ地面に両足の裏側をきちんとつくことが出来るだけでなく、強く踏ん張って接地できます。そのため、とっさの時に地面に足をすぐに伸ばせて、しかも強く踏ん張れるので安全です。
「小柄な私でも足をしっかりと地面につけるので安心」「1度にたくさん買い物をしても帰り道のことを考えずに済むので嬉しい」「乗り心地とアシスト力に満足」
全3色
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(3輪)電動アシスト自転車一覧 |
ビビライフ【Panasonic/パナソニック】 |
アシスタワゴン【BRIDGESTONE/ブリヂストン】 |
フロンティアラクットワゴン【BRIDGESTONE/ブリヂストン】 |
PASワゴン【YAMAHA/ヤマハ】 |
在庫セール 2017年モデル