「ギュット・アニーズ・DX」のネット通販やsns上の書き込みから見えてくるもの【panasonic/パナソニック電動アシスト自転車】

パナソニック「ギュット・アニーズ・DX」のネット通販やsns上の書き込みから見えてくるもの

画像　ギュット・アニーズ・DX

本体サイズ(全長×全幅)mm	1785mm×580mm
タイヤサイズ	20インチ
総車両重量(kg)	34.0kg
1充電あたりの走行距離	【パワー】約50km 【オート】約60km 【ロング】約80km
変速機方式	内装3段変速
最低乗車身長	子供1人：142cm以上子供2人：155cm以上
バッテリー容量	16.0Ah
充電時間	約5.0時間

「ギュット・アニーズ・DX 」は16.0Ahの容量の大きいバッテリーを搭載しているために、1回の充電でアシスト力が一番強いパワーモードばかりで走行しても、約50㎞の距離を走ることが出来ます。そのため、バッテリーの残量を気にすることなく、常に力強い走行が可能な20型子乗せ用電動アシスト自転車です。

「ギュット・アニーズ・DX 」の購入のきっかけ

「保育園の送り迎えのため。」「自宅周辺に坂が多いため。」」「ベビーカーの卒業の時期が来たので。」などです。

「ギュット・アニーズ・DX」と他メーカーの20型リヤチャイルドシート標準装備モデルとの比較

「ギュット・アニーズ・DX」と「PAS Babby un(パスバビーアン)」とで迷われている方が通販の口コミやsns上の書き込みでいくつかみられます。そこで、「ギュット・アニーズ・DX」と「PAS Babby un」の比較を行いましたので、よろしければ子乗せ電動アシスト自転車選びの参考にしてください。

「ギュット・アニーズ・DX」と「PAS Babby un」の性能比較表

ギュット・アニーズ・DX	比較項目	PAS Babby un
	画像
1785mm×580mm	本体サイズ(全長×全幅)mm	1720mm×580mm
20インチ	タイヤサイズ(インチ)	20インチ
34.0kg	総車両重量(kg)	30.7kg
【パワー】約50km 【オート】約60km 【ロング】約80km	1充電あたりの走行距離	【パワー】約40km 【オート】約49km 【ロング】約60km
142cm以上	最低乗車身長	142cm以上
155cm以上	3人乗り時適正身長	146cm以上
16.0Ah	バッテリー容量	12.3Ah
5.0時間	充電時間	3.5時間

あなたと相性がいいのは「ギュット・アニーズ・DX」？それとも「PAS Babby un(パスバビーアン)」？

どちらも普通に使用する分には「PAS Babby un」と「ギュット・アニーズ・DX」のどちらを選択されても性能的に十分ですのでデザインだけで選ばれても問題ないでしょう。ただ、後になって私は〇〇だから△△の方を選択しておけばよかったとならない様にそれぞれの特長を見比べてみましょう。

取り回しを少しでも楽に行いたい方は「PAS Babby un」がおすすめです。
20型の子乗せ電動アシスト自転車は26型の子乗せ電動アシスト自転車に比べれば車体重心が低いので取り回しが楽に行えます。その中でも「PAS Babby un」はリアチャイルドシートが標準装備されている子乗せ電動アシスト自転車の中では軽い部類に入りますので、駐輪場に止める際などの取り回しが楽に行えます。

1日の平均走行距離がかなり長い方、充電回数を減らしたい方は「ギュット・アニーズ・DX」がおすすめです。
「ギュット・アニーズ・DX」はバッテリー容量が16.0Ahと容量のおおきなバッテリーを搭載しているため、1回の充電でパワーモードでも50㎞の距離を走ることが出来ます。そのため、1日の平均走行距離がかなり長い方、少しでも充電回数を減らしたい方は「ギュット・アニーズ・DX」がおすすめです。

小柄なママには「PAS Babby unリヤチャイルドシート標準装備モデル」がおすすめです。
「PAS Babby un(パスバビーアン)リヤチャイルドシート標準装備モデル」は、お子様を同時に2名乗せる際の最低乗車身長が146㎝とリアチャイルドシートが標準装備されている子乗せ電動アシスト自転車の中では最も低いために、小柄なママでも地面にしっかりと足をつくことが出来ます。電動アシスト自転車にまたがった際に足をしっかりとつけるということはとっさの時にすぐに足を地面に伸ばせ、しかも地面にしっかりと足をつくことができますので、安全の観点から小柄なママにおすすめです。

走行中に悪路や段差で衝撃を受けにくいのは「ギュット・アニーズ・DX」がおすすめです。
走行中の悪路や段差の衝撃を受けにくいのは車体が「PAS Babby un」より重い「ギュット・アニーズ・DX」になります。20型の子乗せ電動アシスト自転車はタイヤが小さい分、26型の電動アシスト自転車より悪路や段差での衝撃を受けやすくなります。そのため、走行中に悪路や段差での衝撃を少しでもでも減らしたい方は「ギュット・アニーズ・DX」をおすすめします。

「ギュット・アニーズ・DX」と「ギュット・ミニ・DX」の比較

フロントチャイルドシートが標準装備されている「ギュット・アニーズ・DX」とフロントチャイルドシートが標準装備されている「ギュット・ミニ・DX」とで迷われる方も時々いらっしゃいますので、「ギュット・アニーズ・DX」と「ギュット・ミニ・DX」の違いについて説明させていただきます。

「ギュット・アニーズ・DX」と「ギュット・ミニ・DX」の性能比較表

ギュット・アニーズ・DX	比較項目	ギュット・ミニ・DX
	画像
1785mm×580mm	本体サイズ(全長×全幅)mm	1815mm×570mm
20インチ	タイヤサイズ(インチ)	20インチ
34.0kg	総車両重量(kg)	33.3kg
【パワー】約50km 【オート】約60km 【ロング】約80km	1充電あたりの走行距離	【パワー】約50km 【オート】約60km 【ロング】約80km
142cm以上	最低乗車身長	141cm以上
155cm以上	3人乗り時適正身長	154cm以上
16.0Ah	バッテリー容量	16.0Ah
5.0時間	充電時間	5.0時間

「ギュット・アニーズ・DX」と「ギュット・ミニ・DX」とでは数字上の性能面では大差はありません
「ギュット・アニーズ・DX」と「ギュット・ミニ・DX」とでは前出の比較表の様に数字上の性能面では大差はありません。

より安定感があるのは「ギュット・ミニ・DX」
電動アシスト自転車は普通の自転車と違って電動モーターのアシストによる補助があるので、どの電動アシスト自転車もハンドルがふらつきにくくなっています。ただ、「ギュット・ミニ・DX」の場合、電動モーターのアシストに加えフロントチャイルドシートがハンドルの回転軸上に設置されているため、子供二人を同時に乗せた場合、より安定感があるのは「ギュット・ミニ・DX」ということになります。

収納力があるのは「ギュット・アニーズ・DX」
「ギュット・ミニ・DX」は二人の子供を同時に乗せた場合、収納スペースを確保できなくなります(※)。一方、「ギュット・アニーズ・DX」は二人の子供を同時に乗せた場合でも標準装備された前カゴに荷物を収納することが出来ます。(※「ギュット・ミニ・DX」はフロントチャイルドシートを取り外さないと前カゴ<別売>を設置することが出来ません。)

「ギュット・アニーズ・DX／ギュット・アニーズ」と「ギュット・ミニ・DX」の違いは2人のお子様を同時に乗せた際に現れます！
ハンドルの安定感は従来通りで収納をキープしたいなら「ギュット・アニーズ・DX／ギュット・アニーズ」をおすすめします。

収納よりもハンドルの安定感を従来のものより安定させたい場合は「ギュット・ミニ・DX」をおすすめします。

気になる「ギュット・アニーズ・DX 」のアシスト力

⇒大手3社(ヤマハ、ブリヂストン、パナソニック)の子乗せ電動アシスト自転車であればアシスト力は最も強く設定されていますのでご安心ください。
子乗せ電動アシスト自転車はチャイルドシートの設置などで必然的に車体が重くなります。そのため、大手3社(ヤマハ、ブリヂストン、パナソニック)で製造されている子乗せ電動アシスト自転車のアシスト力は、全てにおいて最も強く(法律で許されるギリギリのところで)設定されていますのでご安心ください。

「ギュット・アニーズ・DX 」の購入後の感想

「乗り心地がいい。」「3人＋前カゴに荷物を載せても楽に漕げます。」「男性が乗っても違和感のないスタイリッシュな車体だと思った。」「子供が車のチャイルドシートより喜んで乗ってくれる。」「アシスト力がパワフルで、乗り始めの最初の一漕ぎから背中を押されてるような感覚になる。」「坂道も楽に漕げる。」「バッテリーの持ちが凄くいい。」などです。