2020年1月発売『2020bikkeGRIdd(ビッケグリdd)』/2018年11月発売「2019bikkeGRIdd(ビッケグリdd)」【BRIDGESTONE/ブリヂストン】

2020年1月に2020bikkeGRIdd(ビッケグリdd)が発売となりました。2020bikkeGRIdd(ビッケグリdd)の説明をご覧になりたい方は、下記の《2020bikkeGRIdd(ビッケグリdd)【BRIDGESTONE/ブリヂストン】～2020bikkeMOBdd(ビッケモブdd)、2019bikkeGRIdd(ビッケグリdd)との違い～》をクリックしてください。

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2020年1月発売の2020bikkeGRIdd(ビッケグリdd)

《2020bikkeGRIdd(ビッケグリdd)【BRIDGESTONE/ブリヂストン】～2020bikkeMOBdd(ビッケモブdd)、2019bikkeGRIdd(ビッケグリdd)との違い～》

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※ここからは2019bikkeGRIdd(ビッケグリdd)の説明ページとなります。

2019bikkeGRIdd(ビッケグリdd)

画像　2019bikkeGRIdd(ビッケグリdd)

本体サイズ(全長×全幅)mm	1810mm×565mm
タイヤサイズ(インチ)	前輪:24インチ後輪:20インチ
総車両重量(kg)	33.0kg
1充電あたりの走行距離	【パワー】約45km 【オート】約63km 【ロング】約88km
変速機方式	内装3段
最低乗車身長	142cm以上
3人乗り時適正身長	152cm以上
バッテリー容量	14.3Ah
充電時間	約4.1時間

ブリジストン「2019bikkeGRIdd(ビッケグリdd)」はリアチャイルドシートが標準装備されている子乗せ用電動アシスト自転車ですが、オプションのフロントチャイルドシートを装着すればお子様を2人同時にのせることが可能です。性能面ではブリヂストンの売りである両輪駆動、モーターブレーキ、カーボンベルトドライブ、自動充電機能が備わっています。＜※両輪駆動、モーターブレーキ、カーボンベルトドライブ、自動充電機能は、電動アシスト自転車大手3社（ブリヂストン、ヤマハ、パナソニック）の中でブリヂストンのみが採用しています。＞走行距離は、アシスト力が一番強いパワーモードだけでの走行でも約42kmの連続走行が可能で、しかも自動充電機能も備わってますので走行しながら電気をバッテリーに充電できます。そのため、バッテリーの残量をあまり気にすることなく力強く走行することが出来ます。

ブリヂストンのみが採用している両輪駆動、モーターブレーキ、ベルトドライブ、自動充電機能とは？

両輪駆動
⇒通常の電動アシスト自転車は電動モーターによる力と人が漕ぐ力共に後輪に伝わるようになっています。しかし、ブリヂストンの両輪駆動の場合、電動モーターによる力は前輪に、人が漕ぐ力は後輪に伝わるようになっています。そのため、後輪ばかりに力が集中せず、前輪と後輪に力が分散されるので車体が長持ちします。また、前輪と後輪に力が分散されるので走行中車体がより安定します。

モーターブレーキ
⇒モーターブレーキとは安全のために電動モーターの働きを抑制するための装置で、左のブレーキを握ると電動モーターの力を抑えるために前輪に備え付けられているモーターブレーキが作動するようになっています。そのため、坂道でもスピードが出すぎずに安心して運転ができます。

カーボンベルトドライブ
⇒カーボンベルトドライブはチェーンと同じ働きをしますが、チェーンのように外れないのでお買い物、お出かけ、通勤、通学途中にチェーンが外れるトラブルに巻き込まれないうれしい特長があります。しかも、注油がいらないのでチェーンように手間がかからないというこれまたうれし特長があります。

自動充電機能
⇒走行中に充電してくれるうれしい機能です。電池が満タンの状態からパワーモードだけで走行した場合、約8パーセントの充電（約3～4㎞分）が可能です。

両輪駆動、モーターブレーキ、カーボンベルトドライブ、自動充電機能以外のそのほかの特長

アルミフレーム＆タフフレームを採用
軽くて丈夫なフレームを使用しています。安心してお子さまを乗せることができます。

フロントバスケット（前カゴ）

幅41cm×奥行30.5cm×高さ23cm（上面）のしっかり荷物が入るフロントバスケット。

テモトデロックⅡ
「テモトデロック」は、駐輪時に自転車を安定させるために行なう「ハンドル（ヘッド）の回転をロック（半固定）／解除する操作」を、ハンドル右側のレバー操作で行なえるパーキングストッパーです。

スマートワンタッチパネル

ボタン一つでかんたん操作が可能なスマートワンタッチパネルを採用しています。走行中ボタン操作で混乱することがなくなるので、特に自転車の運転が少し苦手な方にうれしい操作パネルです。

クッション標準装備一体設計リヤチャイルドシート

コンパクトで駐輪場でもぶつかりにくい一体設計リヤチャイルドシート。しかもクッションが標準装備されています。（※付属のシートクッションは車体カラーごとに異なります。）

スマートコントロールブレーキⅡ（高い制動力を実現したフロントブレーキ）
雨の日でもしっかりとストップできるブレーキです。お子さまを乗せての運転が不安なママにおススメのブレーキです。

後輪20インチ、前輪24インチ
後輪はお子さまを乗り降りさせやすい20インチで、前輪は20インチより段差の衝撃を受けにくい24インチになっています。

bikkeGRIdd(ビッケグリdd)とbikkeMOBdd(ビッケモブdd)の違い

bikkeGRIdd(ビッケグリdd)はbikkeMOBdd(ビッケモブdd)とで迷われることがよくあります。bikkeGRIdd(ビッケグリdd)はbikkeMOBdd(ビッケモブdd)と性能、デザイン共に似ているためです。ただ、よく見るとこれら似ている2台の間にも違いはありますので、これら2台の違いを理解したうえでご自身に合うと思われる子乗せ電動アシスト自転車を選択されることをおすすめします。

bikkeMOBdd(ビッケモブdd)とbikkeGRIdd(ビッケグリdd)の性能比較表

2019bikkeGRI(ビッケグリdd)	比較項目	2019bikkeMOBdd(ビッケモブdd)
	画像
1810mm×565mm	本体サイズ(全長×全幅)mm	1810mm×580mm
20型	タイヤサイズ	20型
33.0kg	総車両重量(kg)	34.2kg
【パワー】45km 【オート】63km 【ロング】88km	1充電あたりの走行距離	【パワー】約42km 【オート】約58km 【ロング】約82km
142cm	最低乗車身長	142cm
152cm	3人乗り最低乗車身長	152cm
14.3Ah	バッテリー容量	14.3Ah
4.1時間	充電時間	4.1時間

bikkeGRIdd(ビッケグリdd)とbikkeMOBdd(ビッケモブdd)の大きな違いはフレームの形状の違い
bikkeGRIdd(ビッケグリdd)とbikkeMOBdd(ビッケモブdd)は、ぱっと見では同じに見えますが、よく見るとフレームの形状が違うのがわかります。bikkeGRIdd(ビッケグリdd)はフレームがまっすぐ伸びているのに対しbikkeMOBdd(ビッケモブdd)のフレームは曲線状の低床フレームになっているのがわかります。それでは、フレームの形状の違いで何が変わってくるのかを次に説明させていただきます。
＜フレームの形状の違いで何が変わるのか？＞
（1.またぎやすさ）
bikkeGRIdd(ビッケグリdd)はまっすぐな通常のフレームなのに対しbikkeMOBdd(ビッケモブdd)は曲線状の低床フレームですので、乗り降りする際にまたぎやすいのはbikkeMOBdd(ビッケモブdd)です。

（2.車体重量）
bikkeMOBdd(ビッケモブdd)は曲線状の低床フレームですので、bikkeGRIdd(ビッケグリdd)のまっすぐな通常のフレームより、強度が必要になります。そのため、bikkeMOBdd(ビッケモブdd)はbikkeGRIdd(ビッケグリdd)より車体重量が重くなります。

（3.車体重心）
bikkeMOBdd(ビッケモブdd)は曲線状の低床フレームですので、bikkeGRIdd(ビッケグリdd)のまっすぐな通常のフレームより、車体重心が低くなります。そして、車体重心が低いと車体重心が高い電動アシスト自転車より、取り回しなどが行いやすくなります。ただ、この場合、タイヤのサイズの違いによる車体重心の違いではないので、取り回しの行いやすさに大きな差はないでしょう。

（4.走行距離）
bikkeMOBdd(ビッケモブdd)は曲線状の低床フレームですので、bikkeGRIdd(ビッケグリdd)のまっすぐな通常のフレームより、車体重心が低くなります。ただ、タイヤのサイズの違いによる車体重心の違いではないので、車体重心の高さに大きな差はないです。それでも、車輪に伝わる力が微妙に違ってくる（車体重心が低いbikkeMOBdd/ビッケモブddのほうが車輪に力が伝わりにくい）のと車体重量の違い（bikkeMOBdd/ビッケモブddの方が1.2㎏重い）によりbikkeMOBdd(ビッケモブdd)の走行距離がbikkeGRIdd(ビッケグリdd)の走行距離より数キロ程度短くなります。

bikkeGRIdd(ビッケグリdd)まとめ

リアチャイルドシートが標準装備されている子乗せ用電動アシスト自転車です。
オプションのフロントチャイルドシートを装着すればお子様を2人同時にのせることが可能です。
ブリヂストンのみが採用している両輪駆動、モーターブレーキ、ベルトドライブ、自動充電機能が備わっています。
その他、アルミフレーム＆タフフレーム、フロントバスケット（前カゴ）、テモトデロックⅡ、スマートワンタッチパネル、クッション標準装備一体設計リヤチャイルドシート、スマートコントロールブレーキⅡなどが備わっています。
走行距離については、1回の充電でアシスト力が一番強いパワーモードだけでも連続約45㎞の走行が可能です。
上記に自動充電機能が加われば、パワーモードの走行だけで連続約48㎞～49㎞の走行が可能です。

2020年モデル