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    2019年12月に2020フロンティアデラックスが発売となりました。2020フロンティアの説明をご覧になりたい方は、下記の《電動アシスト自転車『2020フロンティア』【BRIDGESTONE/ブリヂストン】~2020フロンティアデラックス、2019フロンティアとの違い~》をクリックしてください。

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    これより先は1つ前のモデルの2019フロンティアの説明なりますので、2020フロンティアの説明をご覧になりたい方は、上記の《電動アシスト自転車『2020フロンティア』【BRIDGESTONE/ブリヂストン】~2020フロンティアデラックス、2019フロンティアとの違い~ 》をクリックしてください。


    ※ここからは2019フロンティアの説明ページとなります。

    2019フロンティア


    画像 フロンティア

    本体サイズ(全長×全幅)mm 1820mm×555mm(24型)
    1870mm×555mm(26型)
    タイヤサイズ 24インチ
    26インチ
    総車両重量(kg) 25.7kg(24型)
    26.3kg(26型)
    1充電あたりの走行距離 【パワー】約29km
    【オート】約42km
    【ロング】約60km
    自動充電機能 あり
    変速機方式 内装3段変速
    最低乗車身長 135cm以上(24型)
    139cm以上(26型)
    バッテリー容量 8.8Ah
    充電時間 約2.5時間

    2019フロンティアはお買い物やお出かけなどの普段使いに適した電動アシスト自転車です。性能面ではブリヂストンの売りである両輪駆動、モーターブレーキ、カーボンベルトドライブ、自動充電機能が備わっています。<※両輪駆動、モーターブレーキ、カーボンベルトドライブ、自動充電機能は、電動アシスト自転車大手3社(リヂストン、ヤマハ、パナソニック)の中でブリヂストンのみが採用しています。>


    ブリヂストンのみが採用している両輪駆動、モーターブレーキ、ベルトドライブ、自動充電機能とは?

    両輪駆動
    ⇒通常の電動アシスト自転車は電動モーターによる力と人が漕ぐ力共に後輪に伝わるようになっています。しかし、ブリヂストンの両輪駆動の場合、電動モーターによる力は前輪に、人が漕ぐ力は後輪に伝わるようになっています。そのため、後輪ばかりに力が集中せず、前輪と後輪に力が分散されるので車体が長持ちします。また、前輪と後輪に力が分散されるので走行中車体がより安定します。

    モーターブレーキ
    ⇒モーターブレーキとは安全のために電動モーターの働きを抑制するための装置で、左のブレーキを握ると電動モーターの力を抑えるために前輪に備え付けられているモーターブレーキが作動するようになっています。そのため、坂道でもスピードが出すぎずに安心して運転ができます。

    カーボンベルトドライブ
    ⇒カーボンベルトドライブはチェーンと同じ働きをしますが、チェーンのように外れないのでお買い物、お出かけ、通勤、通学途中にチェーンが外れるトラブルに巻き込まれないうれしい特長があります。しかも、注油がいらないのでチェーンように手間がかからないというこれまたうれし特長があります。

    自動充電機能
    ⇒走行中に充電してくれるうれしい機能です。電池が満タンの状態からパワーモードだけで走行した場合、約8パーセントの充電(フロンティアの場合、約2㎞分)が可能です。


    2019フロンティア 他メーカーの同タイプとの比較

    お買い物やお出かけなどの普段使いに適した電動アシスト自転車は他メーカー(ヤマハ、パナソニック)にもあります。そこでここではフロンティアと同じバッテリー容量(Ah)が10.0Ah未満のお買い物やお出かけなどの普段使いに適した電動アシスト自転車の比較を行っていきたいと思います。
    フロンティアとPAS ナチュラMの比較表

    フロンティア 比較項目 PAS ナチュラM
    画像
    1820mm×555mm(24型)
    1870mm×555mm(26型)
    本体サイズ(全長×全幅)mm 1800mm×555mm(24型)
    1880mm×560mm(26型)
    24インチ(24型)
    26インチ(26型)
    タイヤサイズ 24インチ(24型)
    26インチ(26型)
    25.7kg(24型)
    26.3kg(26型)
    総車両重量(kg) 22.8kg(24型)
    23.6kg(26型)
    135cm以上(24型)
    139cm以上(26型)
    最低乗車身長 141cm以上(24型)
    144cm以上(26型)
    【パワー】約29km
    【オート】約42km
    【ロング】約60km
    1充電あたりの走行距離 【パワー】約21km
    【オート】約25km
    【ロング】約36km
    8.8Ah バッテリー容量(Ah) 6.2Ah
    2.5時間 充電時間 2.0時間
    両輪駆動 駆動方式 後輪駆動
    あり モーターブレーキ なし
    カーボンベルトドライブ チェーン 一般的なチェーン
    あり 自動充電 なし
    あり 低床フレーム あり
    オプション フロントチャイルドシート 取り付け不可
    オプション リアチャイルドシート オプション

    本体サイズ(全長×全幅)mm
    フロンティアとPASナチュラMの本体サイズはほぼ同じ(1~2㎝の違い)です。
    タイヤサイズ
    フロンティア、PASナチュラM共に24インチと26インチがあります。
    総車両重量(kg)
    フロンティアよりPASナチュラMの方が2.7kg~2,9kg軽くなっています。しかも、PASナチュラMは総車両重量が軽いにもかかわらず車体強度が一定基準を超えていますのでリアチャイルドシートが取り付けられます。そのため、2017よりフルモデルチェンジ(2018年秋に新色が追加されたのみ)をしていないにもかかわらず未だに売れ続けている車種です。ただ、フロンティアほどは車体強度が強いとはいえず、PASナチュラMはフロンティアのようにフロントチャイルドシートは取り付けられません。
    最低乗車身長
    フロンティアの方がPASナチュラMより最低乗車身長が5~6㎝低くなっています。最低乗車身長が低いということは、とっさのときにすぐに地面に足を伸ばせ、足を地面にしっかりとつくことのできるということですので、フロンティアは小柄な方、高齢の方、自転車の運転がちょっと苦手な方でも安心して運転できる電動アシスト自転車ということができるでしょう。
    バッテリー容量(Ah)、走行距離、充電時間
    フロンティアの方がPASナチュラMよりバッテリー容量(Ah)が2.6Ah大きいのでパワーモードで約8㎞長く走ることができます。しかも、フロンティアには自動充電機能(※パワーモードだけの使用で約2㎞充電)が備え付けられていますので合計で約10㎞長く走ることができるということになります。ただ、フロンティアの方がPASナチュラMよりバッテリー容量が大きい分、フロンティアはPASナチュラMよりバッテリーの充電時間が0.5時間長くなります。
    駆動方式
    フロンティアは両輪駆動でPASナチュラMは後輪駆動です。両輪駆動の場合、電動モーターによる力は前輪に、人が漕ぐ力は後輪に伝わるようになっています。そのため、後輪ばかりに力が集中せず、前輪と後輪に力が分散されるので車体が長持ちします。また、前輪と後輪に力が分散されるので走行中車体がより安定します。
    モーターブレーキ
    モーターブレーキとは安全のために電動モーターの働きを抑制するための装置で、左のブレーキを握ると電動モーターの力を抑えるために前輪に備え付けられているモーターブレーキが作動するようになっています。そのため、坂道でもスピードが出すぎずに安心して運転ができます。これはブリヂストン独自のものでブリヂストンの車体の中でもモーターブレーキが備え付けられている車体とモーターブレーキが備え付けられていない車体があります。フロンティアにはモーターブレーキが備え付けられています。
    チェーン
    カーボンベルトドライブはチェーンと同じ働きをします。しかし、チェーンのように外れないのでお買い物、お出かけ、通勤、通学途中にチェーンが外れるトラブルに巻き込まれないうれしい特長があります。しかも、注油がいらないのでチェーンように手間がかからないというこれまたうれし特長があります。これはブリヂストン独自のものでブリヂストンの車体の中でもカーボンベルトドライブが備え付けられている車体とカーボンベルトドライブが備え付けられていない車体があります。フロンティアにはカーボンベルトドライブが備え付けられています。
    自動充電機能
    自動充電機能は走行中に充電してくれるうれしい機能です。電池が満タンの状態からパワーモードだけで走行した場合、約8パーセントの充電(フロンティアデラックスの場合、約4㎞分)が可能です。これはブリヂストン独自のものでブリヂストンの車体の中でも自動充電機能が備え付けられている車体と自動充電機能が備え付けられていない車体があります。フロンティアには自動充電機能が備え付けられています。
    低床フレーム
    文字通り低床でまたぎやすいフレームです。自転車のフレームをまたぐのがいつも大変と感じておられる高齢の方や小柄な方にやさしいフレームです。低床フレームはフロンティア、PASナチュラM共にに採用されています。
    フロントチャイルドシート
    2019フロンティアよりフロントチャイルドシートがオプションにて可能になりました。PASナチュラMにはフロントチャイルドシートは装着できません。
    リアチャイルドシート
    フロンティア、PASナチュラM共にリアチャイルドシートを装着することができます。


    フロンティアとビビSXの比較表

    フロンティア 比較項目 ビビSX
    画像
    1820mm×555mm(24型)
    1870mm×555mm(26型)
    本体サイズ(全長×全幅)mm 1775mm×580mm(24型)
    1875mm×580mm(26型)
    24インチ(24型)
    26インチ(26型)
    タイヤサイズ 24インチ(24型)
    26インチ(26型)
    25.7kg(24型)
    26.3kg(26型)
    総車両重量(kg) 25.1kg(24型)
    25.8kg(26型)
    135cm以上(24型)
    139cm以上(26型)
    最低乗車身長 138cm以上(24型)
    141cm以上(26型)
    【パワー】約29km
    【オート】約42km
    【ロング】約60km
    1充電あたりの走行距離 【パワー】約31km
    【オート】約35km
    【ロング】約50km
    8.8Ah バッテリー容量(Ah) 8.0Ah
    2.5時間 充電時間 4.5時間
    両輪駆動 駆動方式 後輪駆動
    あり モーターブレーキ なし
    カーボンベルトドライブ チェーン 一般的なチェーン
    あり 自動充電 なし
    あり 低床フレーム あり
    オプション フロントチャイルドシート 取り付け不可
    オプション リアチャイルドシート オプション
    本体サイズ(全長×全幅)mm
    フロンティアとビビSXの26型の全長はほぼ同じですが、24型についてはビビSXの方が4.5㎝短いです。車体が短いほうが小回りがきいたり取り回しが行いやすくなりますが、段差や悪路での衝撃を受けやすくなります。
    タイヤサイズ
    フロンティア、ビビSX共に24インチと26インチがあります。
    総車両重量(kg)
    フロンティアよりビビSXの方が0.5㎏~0.6㎏軽いです。車体重量が軽くなればなるほど取り回しが行いやすくなり、車体重量が重くなればなるほど段差や悪路での衝撃を受けやすくなります。しかし、フロンティアとビビSXの車体重量差は1㎏未満ですので、取り回しや段差や悪路での衝撃については大きな差はないです。
    最低乗車身長
    フロンティアの方がビビSXより最低乗車身長が2~3㎝低くなっています。最低乗車身長が低いということは、とっさのときにすぐに地面に足を伸ばせ、足を地面にしっかりとつくことのできるということですので、フロンティアの方がビビSXより小柄な方、高齢の方、自転車の運転がちょっと苦手な方でも安心して運転できる電動アシスト自転車ということができるでます。しかし、ビビSXも24型、26型の電動アシスト自転車の中では最低乗車身長が低い部類に入りますので、小柄な方、高齢の方、自転車の運転がちょっと苦手な方でも安心して運転できる電動アシスト自転車の1つといえます。
    バッテリー容量(Ah)、走行距離、充電時間
    フロンティアの方がビビSXよりバッテリー容量(Ah)が0.8Ah大きですが、パワーモードだけの使用で、フロンティアよりビビSXの方が2㎞長く走ることができます。これはフロンティアの方がビビSXより車体重量が重いのと、フロンティアの方がビビSXよりアシスト力を若干強めに設定しているためだと思われます。因みにフロンティアには自動充電機能(※パワーモードだけの使用で約2㎞充電)が備え付けられていますのでフロンティアの自動充電機能を合わせるとパワーモードでの走行距離はほぼ同じになります。そして、バッテリーの充電時間ですが、フロンティアのバッテリー容量よりビビSXのバッテリー容量の方が小さいにもかかわらず、フロンティアのバッテリーの充電時間よりビビSXのバッテリーの充電時間の方が2.0時間も長くなるのは、パナソニックのバッテリー充電方法は充電率が80パーセントになるまでは急速に充電し、充電率が80パーセントを超えるとかなり緩やかに充電する方式をとっているためです(バッテリーは充電率がほぼ100パーセントの状態だと劣化を早めてしまうという考え方から。因みにバッテリーは充電率が20パーセントから80パーセントの状態で使用すると劣化しにくいといわれています。ただし、充電の回数が増えれば増えるほどバッテリーの劣化を早めてしまう原因になるので、できるだけ充電率が40~50パーセントの状態で充電をしない、できるだけ充電率が20パーセントになった時点で充電するなど注意が必要です。)。

    駆動方式
    フロンティアは両輪駆動でビビSXは後輪駆動です。両輪駆動の場合、電動モーターによる力は前輪に、人が漕ぐ力は後輪に伝わるようになっています。そのため、後輪ばかりに力が集中せず、前輪と後輪に力が分散されるので車体が長持ちします。また、前輪と後輪に力が分散されるので走行中車体がより安定します。
    モーターブレーキ
    モーターブレーキとは安全のために電動モーターの働きを抑制するための装置で、左のブレーキを握ると電動モーターの力を抑えるために前輪に備え付けられているモーターブレーキが作動するようになっています。そのため、坂道でもスピードが出すぎずに安心して運転ができます。これはブリヂストン独自のものでブリヂストンの車体の中でもモーターブレーキが備え付けられている車体とモーターブレーキが備え付けられていない車体があります。フロンティアにはモーターブレーキが備え付けられています。
    チェーン
    カーボンベルトドライブはチェーンと同じ働きをします。しかし、チェーンのように外れないのでお買い物、お出かけ、通勤、通学途中にチェーンが外れるトラブルに巻き込まれないうれしい特長があります。しかも、注油がいらないのでチェーンように手間がかからないというこれまたうれし特長があります。これはブリヂストン独自のものでブリヂストンの車体の中でもカーボンベルトドライブが備え付けられている車体とカーボンベルトドライブが備え付けられていない車体があります。フロンティアにはカーボンベルトドライブが備え付けられています。
    自動充電機能
    自動充電機能は走行中に充電してくれるうれしい機能です。電池が満タンの状態からパワーモードだけで走行した場合、約8パーセントの充電(フロンティアの場合、約2㎞分)が可能です。これはブリヂストン独自のものでブリヂストンの車体の中でも自動充電機能が備え付けられている車体と自動充電機能が備え付けられていない車体があります。フロンティアには自動充電機能が備え付けられています。
    低床フレーム
    文字通り低床でまたぎやすいフレームです。自転車のフレームをまたぐのがいつも大変と感じておられる高齢の方や小柄な方にやさしいフレームです。低床フレームはフロンティア、ビビSX共にに採用されています。
    フロントチャイルドシート
    2019フロンティアよりフロントチャイルドシートがオプションにて可能になりました。ビビSXにはフロントチャイルドシートは装着できません。
    リアチャイルドシート
    フロンティア、ビビSX共にリアチャイルドシートを装着することができます。


    同系のフロンティアデラックスとの比較

    フロンティアシリーズには今回説明させていただいていますフロンティア以外にフロンティアデラックスがあります。フロンティアとフロンティアデラックス共通する点は、フロンティア、フロンティアデラックス共にブリヂストンが独自に開発した両輪駆動、モーターブレーキ、ベルトドライブ、自動充電機能などが備わっている点です。フロンティアデラックスとフロンティアとで大きく違う点は、バッテリー容量(Ah)、走行距離の違いです。その他の違いはタイヤの空気圧の不足を赤いサインで知らせてくれる装置(空気ミハル君)有無、太陽光で充電し走り出すと自動点滅する装置(ソーラーテール)の有無などです。

    2019フロンティアと2019フロンティアデラックス

    2019フロンティア 比較項目 2019フロンティアデラックス
    画像
    1820mm×555mm(24型)
    1870mm×555mm(26型)
    本体サイズ(全長×全幅)mm 1775mm×555mm(24型)
    1875mm×555mm(26型)
    24インチ(24型)
    26インチ(26型)
    タイヤサイズ 24インチ(24型)
    26インチ(26型)
    25.7kg(24型)
    26.3kg(26型)
    総車両重量(kg) 27.2kg(24型)
    27.9kg(26型)
    135cm以上(24型)
    139cm以上(26型)
    最低乗車身長 136cm以上(24型)
    140cm以上(26型)
    【パワー】約29km
    【オート】約42km
    【ロング】約60km
    1充電あたりの走行距離 【パワー】約51km
    【オート】約77km
    【ロング】約101km
    8.8Ah バッテリー容量(Ah) 14.3Ah
    2.5時間 充電時間 4.1時間
    両輪駆動
    モーターブレーキ
    ベルトドライブ
    自動充電
    低床フレーム
    タフフレーム
    アルミフレーム
    一発二錠
    × 空気ミハル君
    × ソーラーテール
    本体サイズ(全長×全幅)mm
    フロンティア、フロンティアデラックス共に26型はほぼ同じ大きさですが24型はフロンティアの全長よりフロンティアデラックスの全長が短くなっています。そのため、24型の場合、フロンティアよりフロンティアデラックスの方が小回りや取り回しが行いやすくなっています。
    タイヤサイズ
    フロンティア、フロンティアデラックス共に同じです。
    総車両重量
    フロンティアよりフロンティアデラックスの方が総車両重量が0.6~0.7㎏重くなる主な理由はバッテリー容量(Ah)の違いによるものです。フロンティアよりフロンティアデラックスの方がバッテリー容量が3Ah大きいのでその分総車両重量が重くなります。
    最低乗車身長
    最低乗車身長はフロンティア、フロンティアデラックス共に同じですが、フロンティア、フロンティアデラックス共に他メーカー(ヤマハ、パナソニック)の24型、26型のお買い物やお出かけなどの普段使いに適した電動アシスト自転車に比べると最低乗車身長が24型だと2㎝~5㎝、26型だと1㎝~5㎝低くなっています。そのため、足を地面にしっかりとつくことのできるフロンティア、フロンティアデラックス共に小柄な方、高齢の方、自転車の運転がちょっと苦手な方でも安心して運転できる自転車です。
    1充電あたりの走行距離、バッテリー容量(Ah)、充電時間
    フロンティアのバッテリー容量(8.8Ah)よりフロンティアデラックスのバッテリー容量(14.3Ah)の方が5.5Ah大きいので、1充電あたりの走行距離はアシスト力が一番強いパワーモードで、フロンティア(パワーモード約29km)の走行距離よりフロンティアデラックス(パワーモード約51km)の走行距離の方が22㎞長くなります。充電時間はバッテリー容量(Ah)が大きいほうが長くなりますので、フロンティア(約2.5時間)よりフロンティアデラックス(約4.1時間)の方が約1.6時間長くなります。
    両輪駆動
    フロンティア、フロンティアデラックス共に両輪駆動となっています。「ブリヂストンのみが採用している両輪駆動、モーターブレーキ、ベルトドライブ、自動充電機能とは?」のところの繰り返しになりますが、通常の電動アシスト自転車は電動モーターによる力と人が漕ぐ力共に後輪に伝わるようになっています(後輪駆動)。しかし、ブリヂストンの両輪駆動の場合、電動モーターによる力は前輪に、人が漕ぐ力は後輪に伝わるようになっています。そのため、後輪ばかりに力が集中せず、前輪と後輪に力が分散されるので車体が長持ちします。また、前輪と後輪に力が分散されるので走行中車体がより安定します。
    モーターブレーキ
    フロンティア、フロンティアデラックス共にモーターブレーキを採用しています。「ブリヂストンのみが採用している両輪駆動、モーターブレーキ、ベルトドライブ、自動充電機能とは?」のところの繰り返しになりますが、モーターブレーキとは安全のために電動モーターの働きを抑制するための装置で、左のブレーキを握ると電動モーターの力を抑えるために前輪に備え付けられているモーターブレーキが作動するようになっています。そのため、坂道でもスピードが出すぎずに安心して運転ができます。
    カーボンベルトドライブ
    フロンティア、フロンティアデラックス共にチェーンではなくカーボンベルトドライブを採用しています。「ブリヂストンのみが採用している両輪駆動、モーターブレーキ、ベルトドライブ、自動充電機能とは?」のところの繰り返しになりますが、カーボンベルトドライブはチェーンと同じ働きをします。しかし、チェーンのように外れないのでお買い物、お出かけ、通勤、通学途中にチェーンが外れるトラブルに巻き込まれないうれしい特長があります。しかも、注油がいらないのでチェーンように手間がかからないというこれまたうれし特長があります。
    自動充電機能
    フロンティア、フロンティアデラックス共に自動充電機能を採用しています。「ブリヂストンのみが採用している両輪駆動、モーターブレーキ、ベルトドライブ、自動充電機能とは?」のところの繰り返しになりますが、自動充電機能は走行中に充電してくれるうれしい機能です。電池が満タンの状態からパワーモードだけで走行した場合、約8パーセントの充電(フロンティアの場合約2㎞分、フロンティアデラックスの場合約4㎞分)が可能です。
    低床フレーム
    文字通り低床でまたぎやすいフレームです。自転車のフレームをまたぐのがいつも大変と感じておられる高齢の方や小柄な方にやさしいフレームです。低床フレームはフロンティア、フロンティアデラックス共に採用されています。
    タフフレーム、アルミフレーム
    フロンティア、フロンティアデラックス共にタフフレーム、アルミフレームを採用しています。タフフレームとアルミフレームを組み合わせることで車体が軽くなるだけでなく、車体のねじれにも強くなるので、重い荷物を運んだりチャイルドシートを装着しお子様を乗せることができます。
    一発二錠
    フロンティア、フロンティアデラックス共に一発二錠を採用しています。後輪をロックするとハンドルも同時にロックしてくれる安全でうれしい機能です。
    空気ミハル君
    空気ミハル君とはタイヤの空気圧の不足を赤いサインで知らせてくれる装置で、フロンティアデラックスのみに取り付けられています。空気ミハル君の赤いサインで空気の減りにすぐに気づくことができるので、空気が少なくなることで生じるリム打ちパンクが起こりにくくなります。
    ソーラーテール
    ソーラーテールとは太陽光で充電し走り出すと自動点滅する装置で、フロンティアデラックスのみに取り付けられています。ソーラーテールがあると夜間でも車のドライバーから気づかれやすいので、衝突事故防止に役立つ自動点滅装置です。



    2019フロンティアまとめ
    • お買い物やお出かけなどの普段使いに適した電動アシスト自転車です。
    • 性能面ではブリヂストンの売りである両輪駆動、モーターブレーキ、カーボンベルトドライブ、自動充電機能が備わっています(電動アシスト自転車大手3社の中でブリヂストンのみが採用)。
    • 同シリーズのフロンティアデラックスとの大きな違いは、フロンティアよりフロンティアデラックスの方がバッテリー容量が大きいので、1回の充電での走行距離がフロンティアよりフロンティアデラックスの方が約22㎞長いという点です。そのほかの違いはフロンティアデラックスには空気圧の不足を赤いサインで知らせてくれる空気ミハル君、太陽光で充電し走り出すと自動点滅するソーラーテールが備わっている点です。その他はほぼ同じです。
    • 2019フロンティアよりオプションでリアチャイルドシート以外にフロントチャイルドシートの取り付けが可能になりました。



    24型 2020年モデル



    26型 2020年モデル



    24型 2020年モデル



    26型 2020年モデル



    24型 2020年モデル



    26型 2020年モデル



    26型 2020年モデル



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    ブリヂストン フロンティア



    (お買いもの・お出かけ)電動アシスト自転車一覧
    2019ビビDX【panasonic/パナソニック】
    2019ビビEX【panasonic/パナソニック】
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    2019ビビL20【panasonic/パナソニック】
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    2019フロンティアリラクシー【BRIDGESTONE/ブリヂストン】
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    2019アシスタファインミニ【BRIDGESTONE/ブリヂストン】
    2018アシスタファイン【BRIDGESTONE/ブリヂストン】
    2018アシスタプリマ【BRIDGESTONE/ブリヂストン】
    2019アシスタDX(アシスタデラックス)【BRIDGESTONE/ブリヂストン】
    2019フロンティア【BRIDGESTONE/ブリヂストン】
    2019フロンティアデラックス【BRIDGESTONE/ブリヂストン】
    2019アシスタファインデラックス【BRIDGESTONE/ブリヂストン】
    2019アシスタプリマ【BRIDGESTONE/ブリヂストン】
    2019「PAS With」【YAMAHA/ヤマハ】
    2019「PAS With DX」【YAMAHA/ヤマハ】
    2019「PAS With SP」【YAMAHA/ヤマハ】
    2019「PAS ナチュラM」【YAMAHA/ヤマハ】



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