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    2020年10月に2021フロンティアデラックスが発売となりました。2021フロンティアデラックスの説明をご覧になりたい方は、下記の《【2021年モデル】『2021フロンティアデラックス(2021フロンティアDX)』【BRIDGESTONE/ブリヂストン】~2020フロンティアデラックス、2021アシスタU DXとの違い~》をクリックしてください。

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    これより先は2つ前のモデルの2019フロンティアデラックスの説明なりますので、2021フロンティアデラックスの説明をご覧になりたい方は、上記の《【2021年モデル】『2021フロンティアデラックス(2021フロンティアDX)』【BRIDGESTONE/ブリヂストン】~2020フロンティアデラックス、2021アシスタU DXとの違い~》をクリックしてください。


    ※ここからは2019フロンティアデラックスの説明になります。

    2019デラックス


    画像 2019フロンティアデラックス

    本体サイズ(全長×全幅)mm 1775mm×555mm(24型)
    1875mm×555mm(26型)
    タイヤサイズ 24インチ
    26インチ
    総車両重量(kg) 27.2kg(24型)
    27.9kg(26型)
    1充電あたりの走行距離 【パワー】約51km
    【オート】約77km
    【ロング】約101km
    自動充電機能 あり
    変速機方式 内装3段変速
    最低乗車身長 136cm以上(24型)
    140cm以上(26型)
    バッテリー容量 14.3Ah
    充電時間 約4.1時間

    2019フロンティアデラックスはお買い物やお出かけなどの普段使いに適した電動アシスト自転車です。性能面ではブリヂストンの売りである両輪駆動、モーターブレーキ、カーボンベルトドライブ、自動充電機能が備わっています。<※両輪駆動、モーターブレーキ、カーボンベルトドライブ、自動充電機能は、電動アシスト自転車大手3社(リヂストン、ヤマハ、パナソニック)の中でブリヂストンのみが採用しています。>


    ブリヂストンのみが採用している両輪駆動、モーターブレーキ、ベルトドライブ、自動充電機能とは?

    両輪駆動
    ⇒通常の電動アシスト自転車は電動モーターによる力と人が漕ぐ力共に後輪に伝わるようになっています。しかし、ブリヂストンの両輪駆動の場合、電動モーターによる力は前輪に、人が漕ぐ力は後輪に伝わるようになっています。そのため、後輪ばかりに力が集中せず、前輪と後輪に力が分散されるので車体が長持ちします。また、前輪と後輪に力が分散されるので走行中車体がより安定します。

    モーターブレーキ
    ⇒モーターブレーキとは安全のために電動モーターの働きを抑制するための装置で、左のブレーキを握ると電動モーターの力を抑えるために前輪に備え付けられているモーターブレーキが作動するようになっています。そのため、坂道でもスピードが出すぎずに安心して運転ができます。

    カーボンベルトドライブ
    ⇒カーボンベルトドライブはチェーンと同じ働きをしますが、チェーンのように外れないのでお買い物、お出かけ、通勤、通学途中にチェーンが外れるトラブルに巻き込まれないうれしい特長があります。しかも、注油がいらないのでチェーンように手間がかからないというこれまたうれし特長があります。

    自動充電機能
    ⇒走行中に充電してくれるうれしい機能です。電池が満タンの状態からパワーモードだけで走行した場合、約8パーセントの充電(約4㎞分)が可能です。



    2019フロンティアデラックス 前モデル(2018フロンティアデラックス)との違い

    2019フロンティアデラックスと2018フロンティアデラックスとの違いは2019フロンティアデラックスは2018フロンティアデラックスよりバッテリー容量(Ah)が3Ah大きくなったことです。そのため、、2019フロンティアデラックスのバッテリーは2018フロンティアデラックスのバッテリーよりたくさんの電気を充電できるようになり、1回の充電で走行できる距離が伸びました。


    1回の充電で走行できる距離が伸びることのメリット
    • 長い距離を走ることができるので充電の回数が少なくて済む
    • 充電の回数が少なくて済むのでバッテリーが劣化しにくくなる


    2019フロンティアデラックスと2018フロンティアデラックス

    2019フロンティアデラックス 比較項目 2018フロンティアデラックス
    画像
    1775mm×555mm(24型)
    1875mm×555mm(26型)
    本体サイズ(全長×全幅)mm 1775mm×555mm(24型)
    1875mm×555mm(26型)
    24インチ(24型)
    26インチ(26型)
    タイヤサイズ 24インチ(24型)
    26インチ(26型)
    27.2kg(24型)
    27.9kg(26型)
    総車両重量(kg) 26.8kg(24型)
    27.6kg(26型)
    【パワー】約51km
    【オート】約77km
    【ロング】約101km
    1充電あたりの走行距離 【パワー】約42km
    【オート】約64km
    【ロング】約83km
    136cm以上(24型)
    140cm以上(26型)
    最低乗車身長 136cm以上(24型)
    140cm以上(26型)
    14.3Ah バッテリー容量 11.3Ah
    4.1時間 充電時間 3.5時間
    ※2019フロンティアデラックスはリアチャイルドシートだけでなくフロントチャイルドシート(オプション)の装着も可能になりました。(前モデルはリアチャイルドシートの装着のみ可能)
    本体サイズ、タイヤサイズ
    本体サイズ、タイヤサイズ共に前モデルと同じです。
    総車両重量
    総車両重量は前モデルに比べ0.3kg~0.4kg重くなっていますが、これはバッテリー容量(Ah)が大きくなったためです。
    バッテリー容量、1充電あたりの走行距離、充電時間
    バッテリー容量(Ah)は前モデルより3Ah大きくなったために1充電あたりの走行距離が9~18㎞伸びました。また、バッテリー容量(Ah)が大きくなったことで充電時間0.6時間伸びました。
    最低乗車身長
    最低乗車身長は前モデルと同じですが、フロンティアデラックスは他メーカー(ヤマハ、パナソニック)の24型、26型のお買い物やお出かけなどの普段使いに適した電動アシスト自転車に比べると最低乗車身長が24型だと2㎝~5㎝、26型だと1㎝~5㎝低くなっています。そのため、足を地面にしっかりとつくことのできるフロンティアデラックスは、小柄な方、高齢の方、自転車の運転がちょっと苦手な方でも安心して運転できる自転車です。



    同系のフロンティアとの比較

    フロンティアシリーズには今回説明させていただいていますフロンティアデラックス以外にフロンティアがあります。フロンティアデラックスとフロンティアの共通する点は、フロンティアデラックス、フロンティア共にブリヂストンが独自に開発した両輪駆動、モーターブレーキ、ベルトドライブ、自動充電機能などが備わっている点です。フロンティアデラックスとフロンティアとで大きく違う点は、バッテリー容量(Ah)、走行距離の違いです。その他の違いはタイヤの空気圧の不足を赤いサインで知らせてくれる装置(空気ミハル君)有無、太陽光で充電し走り出すと自動点滅する装置(ソーラーテール)の有無などです。

    2019フロンティアデラックスと2019フロンティア

    2019フロンティアデラックス 比較項目 2019フロンティア
    画像
    1775mm×555mm(24型)
    1875mm×555mm(26型)
    本体サイズ(全長×全幅)mm 1820mm×555mm(24型)
    1870mm×555mm(26型)
    24インチ(24型)
    26インチ(26型)
    タイヤサイズ 24インチ(24型)
    26インチ(26型)
    27.2kg(24型)
    27.9kg(26型)
    総車両重量(kg) 25.7kg(24型)
    26.3kg(26型)
    136cm以上(24型)
    140cm以上(26型)
    最低乗車身長 135cm以上(24型)
    139cm以上(26型)
    【パワー】約51km
    【オート】約77km
    【ロング】約101km
    1充電あたりの走行距離 【パワー】約29km
    【オート】約42km
    【ロング】約60km
    14.3Ah バッテリー容量(Ah) 8.8Ah
    4.1時間 充電時間 2.5時間
    両輪駆動
    モーターブレーキ
    ベルトドライブ
    自動充電
    低床フレーム
    タフフレーム
    アルミフレーム
    一発二錠
    空気ミハル君 ×
    ソーラーテール ×
    本体サイズ(全長×全幅)mm
    フロンティアデラックス、フロンティア共に26型はほぼ同じ大きさですが24型はフロンティアデラックスの全長がフロンティアの全長より短くなっています。そのため、24型の場合、フロンティアデラックスの方がフロンティアより小回りや取り回しが行いやすくなっています。
    タイヤサイズ
    フロンティアデラックス、フロンティア共に同じです。
    総車両重量
    フロンティアデラックスの方がフロンティアより総車両重量が0.6~0.7㎏重くなる主な理由はバッテリー容量(Ah)の違いによるものです。フロンティアデラックスの方がフロンティアよりバッテリー容量が3Ah大きいので、その分総車両重量が重くなります。
    最低乗車身長
    最低乗車身長はフロンティアデラックス、フロンティア共に同じですが、フロンティアデラックス、フロンティア共に他メーカー(ヤマハ、パナソニック)の24型、26型のお買い物やお出かけなどの普段使いに適した電動アシスト自転車に比べると最低乗車身長が24型だと2㎝~5㎝、26型だと1㎝~5㎝低くなっています。そのため、足を地面にしっかりとつくことのできるフロンティアデラックス、フロンティア共に小柄な方、高齢の方、自転車の運転がちょっと苦手な方でも安心して運転できる自転車です。
    1充電あたりの走行距離、バッテリー容量(Ah)、充電時間
    フロンティアデラックスのバッテリー容量(14.3Ah)はフロンティアのバッテリー容量(8.8Ah)より5.5Ah大きいので、1充電あたりの走行距離はアシスト力が一番強いパワーモードで、フロンティアデラックス(パワーモード約51km)がフロンティア(パワーモード約29km)より22㎞長くなります。充電時間はバッテリー容量(Ah)が大きいほうが長くなりますので、フロンティアデラックス(約4.1時間)の方がフロンティア(約2.5時間)より約1.6時間長くなります。
    両輪駆動
    フロンティアデラックス、フロンティア共に両輪駆動となっています。「ブリヂストンのみが採用している両輪駆動、モーターブレーキ、ベルトドライブ、自動充電機能とは?」のところの繰り返しになりますが、通常の電動アシスト自転車は電動モーターによる力と人が漕ぐ力共に後輪に伝わるようになっています(後輪駆動)。しかし、ブリヂストンの両輪駆動の場合、電動モーターによる力は前輪に、人が漕ぐ力は後輪に伝わるようになっています。そのため、後輪ばかりに力が集中せず、前輪と後輪に力が分散されるので車体が長持ちします。また、前輪と後輪に力が分散されるので走行中車体がより安定します。
    モーターブレーキ
    フロンティアデラックス、フロンティア共にモーターブレーキを採用しています。「ブリヂストンのみが採用している両輪駆動、モーターブレーキ、ベルトドライブ、自動充電機能とは?」のところの繰り返しになりますが、モーターブレーキとは安全のために電動モーターの働きを抑制するための装置で、左のブレーキを握ると電動モーターの力を抑えるために前輪に備え付けられているモーターブレーキが作動するようになっています。そのため、坂道でもスピードが出すぎずに安心して運転ができます。
    カーボンベルトドライブ
    フロンティアデラックス、フロンティア共にチェーンではなくカーボンベルトドライブを採用しています。「ブリヂストンのみが採用している両輪駆動、モーターブレーキ、ベルトドライブ、自動充電機能とは?」のところの繰り返しになりますが、カーボンベルトドライブはチェーンと同じ働きをします。しかし、チェーンのように外れないのでお買い物、お出かけ、通勤、通学途中にチェーンが外れるトラブルに巻き込まれないうれしい特長があります。しかも、注油がいらないのでチェーンように手間がかからないというこれまたうれし特長があります。
    自動充電機能
    フロンティアデラックス、フロンティア共に自動充電機能を採用しています。「ブリヂストンのみが採用している両輪駆動、モーターブレーキ、ベルトドライブ、自動充電機能とは?」のところの繰り返しになりますが、自動充電機能は走行中に充電してくれるうれしい機能です。電池が満タンの状態からパワーモードだけで走行した場合、約8パーセントの充電(フロンティアデラックスの場合、約4㎞分)が可能です。
    低床フレーム
    文字通り低床でまたぎやすいフレームです。自転車のフレームをまたぐのがいつも大変と感じておられる高齢の方や小柄な方にやさしいフレームです。低床フレームはフロンティアデラックス、フロンティア共に採用されています。
    タフフレーム、アルミフレーム
    フロンティアデラックス、フロンティア共にタフフレーム、アルミフレームを採用しています。タフフレームとアルミフレームを組み合わせることで車体が軽くなるだけでなく、車体のねじれにも強くなるので、重い荷物を運んだりチャイルドシートを装着しお子様を乗せることができます。
    一発二錠
    フロンティアデラックス、フロンティア共に一発二錠を採用しています。後輪をロックするとハンドルも同時にロックしてくれる安全でうれしい機能です。
    空気ミハル君
    空気ミハル君とはタイヤの空気圧の不足を赤いサインで知らせてくれる装置で、フロンティアデラックスのみに取り付けられています。空気ミハル君の赤いサインで空気の減りにすぐに気づくことができるので、空気が少なくなることで生じるリム打ちパンクが起こりにくくなります。
    ソーラーテール
    ソーラーテールとは太陽光で充電し走り出すと自動点滅する装置で、フロンティアデラックスのみに取り付けられています。ソーラーテールがあると夜間でも車のドライバーから気づかれやすいので、衝突事故防止に役立つ自動点滅装置です。


    ブリヂストン フロンティアDX


    2019フロンティアデラックスまとめ
    • お買い物やお出かけなどの普段使いに適した電動アシスト自転車です。
    • 性能面ではブリヂストンの売りである両輪駆動、モーターブレーキ、カーボンベルトドライブ、自動充電機能が備わっています(電動アシスト自転車大手3社の中でブリヂストンのみが採用)。
    • 前モデル(2018フロンティアデラックス)に比べてバッテリー容量(Ah)が3Ah大きくなっため走行距離がパワーモードで約22km伸びました。
    • 前モデルに比べ長い距離を走ることができるようになったので充電の回数が少なくて済むようになりました。
    • 前モデルに充電の回数が少なくて済むようになったのでバッテリーが劣化しにくくなりました。
    • 同シリーズのフロンティアにはない、空気圧の不足を赤いサインで知らせてくれる空気ミハル君、太陽光で充電し走り出すと自動点滅するソーラーテールが備わっています。



    26型 2021年モデル



    26型 2021年モデル



    26型 2021年モデル



    24型 2021年モデル



    26型 2021年モデル



    24型 2021年モデル



    26型 24型 2021年モデル



    ブリヂストン フロンティアDX



    (お買いもの・お出かけ)電動アシスト自転車一覧
    2019ビビDX【panasonic/パナソニック】
    2019ビビEX【panasonic/パナソニック】
    2019ビビL【panasonic/パナソニック】
    2019ビビL20【panasonic/パナソニック】
    2018~2019「ビビ・SX」【panasonic/パナソニック】
    2019フロンティアリラクシー【BRIDGESTONE/ブリヂストン】
    2019STEPCRUZ/ステップクルーズ【BRIDGESTONE/ブリヂストン】
    2019アシスタファインミニ【BRIDGESTONE/ブリヂストン】
    2018アシスタファイン【BRIDGESTONE/ブリヂストン】
    2018アシスタプリマ【BRIDGESTONE/ブリヂストン】
    2019アシスタDX(アシスタデラックス)【BRIDGESTONE/ブリヂストン】
    2019フロンティア【BRIDGESTONE/ブリヂストン】
    2019フロンティアデラックス【BRIDGESTONE/ブリヂストン】
    2019アシスタファインデラックス【BRIDGESTONE/ブリヂストン】
    2019アシスタプリマ【BRIDGESTONE/ブリヂストン】
    2019「PAS With」【YAMAHA/ヤマハ】
    2019「PAS With DX」【YAMAHA/ヤマハ】
    2019「PAS With SP」【YAMAHA/ヤマハ】
    2019「PAS ナチュラM」【YAMAHA/ヤマハ】